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自分の考え方を最速でまとめて伝える技術 小宮一慶

5分10分使うとき、その時間を生かすも殺すも自分次第。
やろうと思うか否か、ちょっとした意識の違いがいつしか
大きな差を生む。たとえ5分だろうとやる人はやる。
やらない人は30分経っても手付かずのままである。
時間が経つほど、気持ちが焦ってますます取り懸れない。
まさに悪循環である。

仕事は良質なアウトプットが全てである。
相手は仕上がった中身だけを見て判断します。
いかに良質なアウトプット出せるか。
自分の考えを最速でまとめ、伝える力を磨くことが重要
である。

1.時間と気持ちのコントロール

仕事の速い人はまずスタートが速い。まず手をつける。
肝心なのはやりかけることである。いったんはじめたものは
半分終わったも同じである。そのためには書く前にテーマや
流れを決めておく準備が必要である。

やる気のある時間帯、集中力を保てて、自分の能力をフル
に出せる時間帯を確認。朝早くアウトプットをすれば質の高い
ものになる。夜更かししない。早起きする習慣が重要。

毎朝TODOリストをつくる。出来たものは消す。
TODOリストは優先順位をつける。緊急か?重要か?

集中できる時間を把握し、集中が途切れたら別の仕事に
とりかかる。

仕事のしやすさを段取りしてTODOを行う。

簡単な仕事でも工夫する人が伸びる。
工夫する。勉強する。早めにやろうと心がける。
目の前の仕事重要である。

机とデスクトップを整理する。いらないものは捨てる。
資料は取り出しやすく整理する。

2.読む技術を最速化する

速さは経験値に比例する。
単に経験をするだけでなく、まずは良質なアウトプットを
出し続ける。クオリティーにこだわれば最適化につながる。

土台を固めれば仕事は一気に早くなる。
読む力や考える力というインプットに磨きをかけることが、
良質なアウトプットにつながる。アウトプット力を高めるために
インプット力を磨く。良質なインプットは読む力、考える力であり
良質なアウトプットは書く力をつける。仕事が速くなる。

読む力とは理解する力である。
本質をつかむ力である。
短い文章を読んで自分の言葉で説明する。

読む力を高めるには基本的な知識を得ることである。
まずは仕事に直結する知識を身につける。
基本的な知識を押さえてから深く考える。

複雑なことは複雑なままとらえる。

新聞は見出しだけでもいいので、一面から飛ばさず読む。
1つの記事から他の題材を関連付ける。

気がついたところはすかさずメモをとる。
メモを見返すと考える力が深まる。

速読とは情報を選んで、素早く得ること。

通読で論理のレベルを上げる。
全体像をざっとつかむ。ある一定の知識を得るのを目的
にした読み方。論理的思考力を高めたり、自分の考えを
より深めたりなど、学習することを目的にした読み方です。
第一人者が書いた良書を繰り返し読む。

50時間の勉強が一つの目安。

良書を選んで自分の中に基準をつくる。

3.考えるを最速化する技術

論理的思考力には段階がある。
自分にはまだ分かっていないことがたくさんある。
このことを自覚することが論理のレベルを引き上げるのに
すごく重要である。考える力を磨くには、関心、仮設、検証
である。

関心を持てばモノが見えてくる。
ポイントを絞れば気づきが生まれる。
関心を持てば自然と情報が集まってくる。

関心を持ったら関連付ける。
これまで自分が経験してきたこと関連付けができないか
考える。関心が質の高い引き出しをつくる。
定義が曖昧な言葉はすぐ調べる。数字が出てきたら必ず
裏付けを取る。

仮説を立てて検証する。
仮説とは基準である。関心を持ったことに対して、何かしら
の基準を持ってモノを見る。問題意識を持って観察する。
これが仮説を立てる第一歩である。仮設、検証で考える力
を鍛える。

仮説を立てて検証を重ねる。
この行為が、物事を深く掘り下げ、論理のレベルを引き上げる。

なぜ?どうして?と疑問を持つ。
そして関連することを調べる。

物事は具体化して客観的な事実をつかむことが大切である。
数字で具体化する。仮説を立てたら実際に数字を使って検証
をする。検証を重ねれば仮説の信ぴょう性はあがる。
関心(関連付け)⇒仮説⇒検証を習慣に。

4.書くを最速化する技術

ブログや日記で訓練をする。
まとめる力、伝える力、反省力を高める。

何を強調して書くかを強く意識するべき。
バリューとインパクトを意識する。
バリューは相手にとっての価値。インパクトは話の山場を
いくつか用意することである。読み手にとって価値がある
ことは何かを考えて書く。

論理的に書く。
序論・本論・結論の論理展開。
主張と根拠。対立。並立。
誰が読んでも分かるように書く。

書ける人は話せるし、話せる人は書ける。

バリュー 相手が何を喜ぶのか

インパクト 何を話せば印象的か

日頃から考えていれば準備しなくても話せる。

5.仕事の質と効率を押し上げる極意

一流を目指す。一流になる。
一流になるなら一流の人と付き合うこと。

最初は時間をかける。まずは目の前の仕事に徹底して
取り組むべきである。自分自身の中で常に100%を目指す。

正しい目的を持つ。人から評価される仕事をする。
お客様が喜ぶ、良い仕事を目的にする。

時間をコントロールする感覚を持つ。

月間目標を立てる。
何をいつまでにやるのか。具体的な目標を立てて実行していく。

土日1~2時間勉強する時間を確保する。

目的とは、最終的に行き着くところ。あるいは存在意義。

目標とは、その通過点や具体的に実行すること。

終わりを意識しながら生きる。
いかに真剣に生きるべきか、じっくり考える。
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コメントする力 竹田圭吾

コメントは準備してストックした材料の中から必要なものをピックアップして、瞬時に加工して
視聴者に差し出す行為である。コメントとして発する前に材料となる情報を吟味する。
選んで入手する。選り分ける。情報と情報をつなぎ合わせる。発信するポイントを絞り込む。
伝わりやすいように形を整える。

・情報は整理しない

・情報は全体像を見る

・情報はタテ軸とヨコ軸に置いてみる。

・情報はズームイン/ズームアウトして観察する

・全てはグレーと考える

・わからないことを受け入れる

・情報を収集しない

・情報はストーリーで発信する

・他人と同じことは絶対に言わない

・刺さるコメントより、染み込むコメントを

・いつでもどこでも聞き手を意識する

・ツィッターを使い倒す

・ボケる力を磨く

何かを思いつくにはプロセスが存在する。
まず材料が必要である。無から何かは生まれない。思いつきは
あらかじめ頭の中にインプットした材料=情報と知識が化学反応を起こして
生まれるものである。

1.情報は疑え

情報をコントロールするのは自分自身である。

編集した情報をストーリーとして構成し、個性的な表現を用いて発信するコメント力。
編集とは入手した情報を選別し、組み合わせて編集する情報力である。

いくつもの情報を組み合わせて、そこに意味を読み取ることが目的であり
それをうまくこなすことが情報力である。

情報を整理しない。整理すると情報を組み合わせて意味を読み取るために必要な
コンテクストが失われてしまうからである。コンテクストとは文脈という意味である。
情報を整理してそれらの分野から切り離してしまうと、自動車業界が行っていることが
世の中全体にとってどんな意味があるのか、それがどのように変化しているのか
文脈が見えづらくなってしまう。

情報の整理とは、集めた情報を抽出する。整理する。分類する。保管する。管理する。
分別する。廃棄する。時間の効率の問題が出てくる。
ダンボール等へ雑誌、新聞などを放り込んでおくのが効率的。

情報を読み解くために大事なのは何よりも全体像のなかで見ることである。
一つ一つの情報も周囲の様々な別の情報と連動しています。
情報に含まれている動きや変化は、そこでは見えていない別の情報の中の動きや変化
に対応したものであり、そこでは見えていないさらに別の情報のなかの動きや変化に
つながっている。

全体像をみるためには、全体となるもののスケールを把握しておく必要がある。
様々な一番基本的な数字を押さえる。数字とは日本や世界の政治や経済の動き。
社会や国土の成り立ちに関する数字。

情報を全体像で見るには、具体的にどんな準備が必要なのか。
仮に1つの問題しか思いつかなくても、何か別の問題がないか、違った視点はないか
日頃からつけておく。例えばこれが米国での話だったら、ヨーロッパから、東南アジアから
見たらどうなのか。情報をタテ軸とヨコ軸に置いてみる。タテ軸は垂直で上から下。
ヨコ軸は水平で左から右。例えば時間軸と地理軸で見る。

情報を全体像で見るということは、言い換えれば、どんな話題でも偏らずに体系的に捉える
ということです。そのためにはその話題に近寄った視点から観察する(ズームイン)
逆に引いた視点から観察する(ズームアウト)が大切です。

情報に接するとき、どんな態度をとるべきか。情報に接しながら物事を考える際にはどんな
姿勢でいるべきか。デカルトの方法序説がある。

第一 注意深く即断と偏見を避けること。それを疑ういかなる理由を持たないほど、明晰かつ判明
    に私の精神に現れるもの以外の何ものをも、私の判断に取り入れないこと
    (まず何事も疑ってみること。簡単に断定せず、偏った見方を避けること。確実で正しいと
     思えること以外は判断材料にしないこと)

第二 自分が吟味するおのおのをできる限り多くの、しかもその問題を最もよく解くために必要なだけ
    の数の小部分に分かつこと。(物事を小分けにして考えましょう)

第三 私の思想を順序に従って導くこと。最も単純で最も認識しやすいものから始めて、少しずついわば
     階段を踏んで、最も複雑なものの認識にまでさかのぼっていくこと。
    (物事を順序建てて考えていくということ。簡単でわかりやすい部分、難しくわかりにくい部分)

第四 何ものをも見落とすことがなかったと確信しうるほどに、完全な枚挙と全体にわたる見通しとを
    あらゆる場合に行うこと。(一つ一つの箇所で見落としがないかチェックする)

情報に接する基本的な態度は客観的事実に重きを置いていない情報はとりあえず疑ってみる。

情報を正確に読み解くために必要なのは、バイアス(偏り、歪み)をチェックして、バイアスがある場合
は修正したうえで情報を理解することです。情報のバイアスは不安、予定調和、パターン化、同調圧力
二項対立などがある。

物事はすべからくグレーと考える。
特定の立場だけを最初からシロか、クロと断じてしまうと、様々な検討すべき要素への目配りが失われる。

わからないものはわからないと受け入れる。

2.情報は集めるな

デジタル化により情報を集めて管理するプロセスがストック型からフロー型に変わった。

情報をチェックする時間を決める。

情報を効率的に入手するには情報の所在地を示した情報地図のようなものを頭の中に
もっておくことが大切である。

情報源の構成を定期的に見直す。
情報を集めて管理するプロセスをフロー型に変えた場合、たくさんの情報源を同時並行的
パラレル的に活用し、情報を組み合わせながら用いることが肝心になってきます。
自分が情報を得ている情報源全体がそのときどきで最適化されているように、情報源の
構成を定期的に見直す必要がある。

➀ネットのストレートニュース系サイト(新聞社、通信社、ヤフーニュース)

➁ニュースより分析、論考に重点をおいているサイト(シノドス、アゴラ)

③コメント欄などフォーラム機能に重点を置いているサイト(ハフィントンポスト)

④紙の新聞、雑誌

⑤テレビ・ラジオ番組

全体像と文脈のなかで読まないで見るのが基本。

ワンテーマにつき三冊読むのが読書の基本。

福沢諭吉 文明論之概略

1.何かを重いと言えるのは、それより軽いものが存在するから。大小、長短、多いか少ないか
   も同じである。何かを善というには、何が膳でないか、何が悪かをまず考えて定義しないと
  いけない。大事なのは比較する部分。何事も相対的に考えて、絶対にこうしなくてはいけない
  ではなく。よりましな方を選ぶという姿勢を持ちましょう。

2.ディテールに目を奪われず。そもそも何が問題になっているのか、そもそも何が原因なのか
  を考えるクセをつけましょう。

3.最終的に誰を幸せにするために議論をするのか、それを最初に決めておきなさい。

4.外面行動は同じに見えても、動機や理由が異なる場合は問題解決のアプローチが違って
  くるので注意しましょう。

5.やたらと最悪のシナリオを唱えることを慎むだけでなく、相手を批判するために相手の主張
  を誇張したり、相手が言ってもいないことを持ち出したりすること(いわゆるストローマン
  藁人形論法)もすべきでないと、福澤は述べている。

6.どんな人々にも長所と短所があるので、最初から拒絶せず、まずは交流して相手の言う
  ことに耳を傾ける姿勢を持つ。コミュニケーションをとることは大切である。

7.世論は現状維持的なので変化は好まない。

8.自分たちだけの利害や目先の便利さを論じるのではなく、歴史の教訓を学び、世界の事情
  を研究して、公平かつ冷静に目標を定めるべきである。

3.ストーリーで語れ

情報はなるべくストーリーで発せよ。

ストーリーはどのポイントを強調し、どの要素をカットするか。
情報に含まれる要素、人物、組織、事例をできるだけ具体的で独立したものにする。
要素を具体的にするには情景描写が必要になる。

良いストーリーには、よい企画が必要になる。企画を立てる際にまず最初に考えなくては
いけないのは、ターゲット=誰にたいして何を目的にどんなメッセージを発するのかという
ことです。

企画の評価
➀ターゲット ➁ニュース性 ③単純な好奇心 ④欲求アピール ⑤競合メディア

何らかの付加価値をつけないと情報を発する意味がない。
追加の事実、追加の解説、追加の視点である。

発信する情報について最も意識しなければならないことは簡潔であるということである。

ストーリーに必要なのは五感に訴える表現である。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚である。

取材の価値は、ニュアンスや空気感を意識しながら経験値として得たものが思考フレーム
となり、別の機会に他の情報について考えるうえでも役立つことです。

メモについては事前の準備と取材中の印象2つがポイントになる。

4.付加価値をつけろ

刺さるコメントよりも、染み込むコメントを。

複数の視点で物事を考える習慣をつける。

何を言うかの前に、まず何を言わないか。
代案なき批判、極端な悲観論、未来すぎる提言、原則論は言わない。

情報発信の際にはとにかく聞き手を意識する。

情報発信に利用できる独自性

➀情報分析の独自性

タテ軸、ヨコ軸に置いてみる。
ズームイン、ズームアウト。

➁体験の独自性

③コンテクストの独自性

④表現の独自性

情報編集 情報を一つのパッケージに組み上げる。

➀パッケージに含める要素(論点、事実、経過、背景、意見、分析、批判、評価、データ、エピソード
  アネクドート、引用、取材コメント)などをリストアップする。

➁それぞれの要素を選り分けたり、いくつかの要素をまとめてモジュール(記事の段落のようなもの)
  何個かつくる。

③アウトライン(全体構成)を考える。伝わりやすさ、面白さなどを基準に並べ方を決める。

④モジュールごとに文章の構成や表現を整え、各モジュールごとに割く文字スペース
 喋り時間、ツィート文字数などの割り振りを調整する。

⑤表現のブラッシュアップと内容の最終チェックを行い、問題がなければ発信する。

情報発信する前のチェックポイント

➀事実関係に誤りはないか。

➁似た内容が書いてあるよその情報より、文章表現や内容に工夫があるか。差別化できているか。

③そのメッセージはシンプルに面白いか。発見があるか。

④そこに書いてあることは誰かを傷つけてしまうことはないか。

⑤そこに書いてあることが特定の人や組織を必要以上に持ち上げたり、不公平に貶めていないか。

⑥反論がくるとすれば、どんな反論がくるのか。反論にどうこたえるのか。

⑦自分が過去に言ったことや書いたこと、この先いつか言うかもしれないこととの整合性はとれているのか。

5.ボケる技術を磨け






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