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BCGの特訓 木村亮示・木山聡

成長の方程式①:マインドセット(基本姿勢)+スキル

成長の方程式②:正しい目標設定+正しい自己認識

成長を加速させる鉄則

成長をPDCAで自動化する。

1.マインドセット(基本姿勢)+スキル

・スキルマニアになってはいけない。
いつ、どこで、何が必要か自分で判断し、成果への貢献=本質的な成長
の視点で見る。

守破離 

守 基本を守って学んだ通りの型を習得する段階

破 学んだ型を基本として自分の考えたいいものを発展する

離 自分自身の型を作り出す

・スキルは集めるより使い方が重要

どのようなスキルであっても、いつ、どのような形で使うべきか
判断する力がなければ成果にはつながらない。

次々に発生するさまざまな課題に対してスピーディに対応していく。

スキルの使い方を身に付けるに相当するのはアウトをとる投球術
を身に付けるということだ。球種を増やすだけではアウトはとれない。
優れたピッチャーが多くの情報を考慮に入れながらピッチングを
組み立てている。どのようなアプローチが有効か考えて、スキルを
活かせるなら使うし、そうでなければ使わない。

①しっかりとした土台となるマインドセットをもったうえで
②個別のスキルを習得し③そのスキルの使い方を磨く。

・成長に必要なマインドセットとは

①他者への貢献に対する強い思い

成長は手段でしかない。クライアントの役に立てるようになるために
成長したい。これが一番強い原動力になる。

②何度もチャレンジを継続できる折れない心

できるか、できないか不明な状況でも足を止めず、あきらめずに
やってみないと成長はできない。
不安に負けずにやってみることで学ぶことができる。

③できない事実を受け入れる素直さ

自分に原因があるのではないかと考える。
客観的な素直さ謙虚さ。そこから改善点を見つけて、建設的
により良い解ややり方を追求していくことができる。

・成長する経験

①クライアントと対峙する場に飛び込む

②小さな成功体験を積む

③挫折、失敗経験を上手に振り返る

④立場が変わる

成長を続けられる人とはめげずに試行錯誤しながら
自分で成長できる人だ。

ビジネスを引っ張っていく上で最後に大事になって
くるのは、自分は何を成し遂げたいのか、伝えたいのか
というメッセージ(思い、思想)である。

・成長には正しい目標設定と正しい自己認識が必須である。

成長=(目指す姿)ビジネスで成果をあげている状態=目標

現状=自分(自己認識)のギャップ(課題)を埋めること。

目標設定の落とし穴

①具体性のないスローガン

②憧れのあの人になりたい 自分の強みをベースにした自分の戦い方を見つけよう

③目の前のモグラたたきに夢中になる 手段が目的になってしまう可能性

自己認識の落とし穴

①原因他人論

②永遠の青い鳥探し

③誰にでも無意識の思考のクセがある

・問われるのは成長のスピード

時間当たりの学びの効果を増やす×学べる時間を増やす

①スイッチオンの時間を増やす

学びのアンテナをオンにしておくことで、他人の経験までも自分のものに
することができる。

一流料理人は全ての手順に理由がある。

②自分の目を肥やす

いいものを見ることは、極めて効果の高い学び方

良い手本にたくさん触れてそのエッセンスを自分のものにしていく。

自分だったらどうするかという見方をする。

③自分の行動を分解する

行動を因数分解する。
一回の経験をどこまで広い範囲で応用につなげられるか。

振り返り⇒因数分解⇒整理⇒応用

行動をリバースエンジニアリングする。
行動に至るまでの自分の思考をさかのぼって分析し、
どうしてそうしたのか、あるいはしなかったのかを明らかにする。

なぜ誤った選択をしたのか突き詰める。

④とにかく実践する。変化する。

高速かつ大量に学びPDCAを回す。

実践からしか学べないことは多い。

実践し続けることで、そのこと自体が学びの機会になる。

成長を加速させるためには能動的な考え方と行動が必要だ。

任せてもらえる人は上司とコミュニケーションをとる。






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小さな会社が大手企業と戦う極意  久田寿男

・起業に向いている人とは目の前の仕事に常に
 一生懸命に立ち向かうことができる人

・仕事の本質は手を抜かずまっとうなことだけをする

・チャンスは人との出会いで生まれる

・二番煎じではなく、オリジナルなものを探し出す。
今まであるものにひと手間加える。ちょっとした
アイデアを加える。今まで知らなかったものを探し出す。
 ちょっとしたアイデアと工夫でオリジナルなものは
 生まれる。

・現地に行ってそこでしか知られていないおいしいもの
 を探す。

・自分の直感。強みを信じて前へ進む。
 自分の得意分野、強みをきちんと知り、それを最大限
 生かす。それが自信につながる。

・戦略 ビジネスで常に考えておくこと

・ビジネスを成功させるために必要なのは、自分で考えた
行動指針、ポリシーである。自分が本当によいと思うもの
 しか売らない。

・ひとの意見は関係ない。全ての基準は自分たちのポリシー
である。

・失敗を恐れて前に進まなければそもそも勝ち目はない。

・わかる人は商品がよければ高くても買う。
 企業が限られた資源を有効活用し、商品開発を進めて
 いくためには顧客ターゲットを設定することが大切にな
 っていく。

・価格は商品に対する自信の表れである。

・よかったという気持ちがお客様に残り続けなければ
 ならない。

・自分の強みを自信に変え、最大限に生かしてこそ成功
 がある。自分の強みがわかっていれば自分に自信が
 持てる。ゆるぎない自信があれば、どんな局面にも余裕
 で対処することができる。

・プロフェッショナルに必要なものは、創意工夫と先を読む
 力である。そして何より商品に対する情熱である。

・自分が大きくなるためには自分に対する投資をする必要
 である。

・プライベートブランドとは、職人と同じように他では手に
 入れることのできない技術への対価である。

・時にはあきらめる決断も必要。


カーネルサンダースの教え

カーネル・サンダースの教え 人生は何度でも勝負できる!カーネル・サンダースの教え 人生は何度でも勝負できる!
(2012/09/07)
中野 明

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カーネルサンダースの教え 人生は何度でも勝負できる 中野明

カーネルサンダースは目まぐるしく職業を変え、65歳で無一文になり再出発して
ケンタッキーフライドチキンを創業した。

カーネルの仕事哲学

できることは全てやれ。やるなら最善を尽くせ。これが何かを達成するための唯一の流儀だ。

カーネル二つのモットー

ロータリークラブのスローガンから得たモットーである。
最も奉仕するものが最大の利益を得る。我が身の前に他人に奉仕せよ。
物事を行う際にこれら2つのモットーに従うように努めてきた。

4つのテスト

1.嘘偽りはないか

2.関与するすべての人に公正か

3.信用と信頼を築けるか

4.関与するすべての人に利益があるか

営業術 友達づきあいするくらい顧客と親しくなれ。

品質にこだわらないならば商品を選んでもらう必要はありません。
これが効果的な販売手法だ。こうした手法をネガティブセールスマンという。
この手法は自分が販売する製品に対して全幅の信頼を持つことが前提になる。

徹底した顧客サービスを目指す。

ハードワークは割に合う。

クチコミを重視する。

全てをルール化する。

自分に厳しく人にも厳しい。

錆び付くより擦り切れる方がマシ。

最も奉仕するものが最大の利益を得る。

人は60や65になると人生これで終わりと思うものだ。
しかしその人の年齢は、自分が感じた年、思い込んだ年で
決まるものだ。年がいくつであろうと、やれる仕事はたくさんある。

安易な道は効率的だし時間もかからない。
困難な道は骨が折れるし時間もかかる。
しかし時計の針が進むに従って、容易だった道が困難になり、困難な道が容易になるものだ。

その生涯は自ら決めたルールに従って真摯に生きた男の物語だ。
つまるところ、どう生きるのか、自分なりのルールを決めて、それに真摯に従え
これがカーネルの生涯から得られる最大の教訓だ。

生きることは闘い。なら、どうする。

生きる事は闘い。なら、どうする。生きる事は闘い。なら、どうする。
(2014/03/28)
菱木 貞夫

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・言葉には魔力がある。自分の発した言葉に自分が影響を受ける。
 できない、知らない、わからないの否定語三重奏はそれを使わなければ
 大変な変化が自身に起こる。人となりが変わり、能力が変わり、人生が変わる。
 言葉が人生をつくる。

・希望を抱くことができればエネルギーは増大する。
 試行錯誤を続けるなか、何かを克服するたびに、モノの見方が生まれ、着眼が変わった。
 着眼の変化は行為、行動が変わるのを促した。
 なぜ、どうして、どうしたら。考え方、根底の生き方をいつも追い求めるようになった。
 生きることに感動を覚えた。

1.アイツはすごいと言われるには

会社という舞台では誰もが主役。自分の役回りを嘆く前に、いまの役を精一杯演じるんだ。

どんな仕事でも、どうやればもっと完成度を高められるか考え、実行していれば、無難に
こなしているだけの人との間には大きな差が生まれる。

目のつけどころ一つで、置かれた状況はいかようにも変わる。
物事にはいくつもの面があり、いま見えている面だけが全てではない。
クレーム処理は嫌がられる仕事ですが、クレームは期待の裏返しで顧客と向き合い
直接そういった人と対話できることは貴重な経験だ。

勝負は生まれつきの能力ではない。目標の持ち方で能力は変わる。

謙虚さがキーワード。能力があると思うのではなく、常に能力が足りないという視点
に立ち、理想、目標に近づくために能力を磨き続けるかどうか、ここが別れ道である。

謙虚に客観的に自分の能力を見る。
自分にはどんな能力があり、どんな能力に欠けているのか。
どうすれば持っている能力を磨き上げられるか。

考えに考えた目標があって初めて努力すべき方向が見える。
目標設定をして、目標と現在の自分を結びつけると、その間もの(課題)が見えてくる。
5年後にプロジェクトリーダーになると目標を立てた場合、いまリーダーとして働いている
人と比較してみて、どういう方向に向かって努力をして、能力を磨いていけばいいか、
少しずつ見えてくる。

仕事ができない。恥と悔しさの抽出こそが物語の始まり。
最初はみんなゼロベースからはじまる。基礎を固め、土台や骨組みをつくり、自分という
個性を創造していく。

失敗してもいい。失敗はスタート地点のお祝いだ。
物事には原理原則がある。物事の原理はなぜだろうと納得いくまで探す癖が重要。

話す際のポイントは間である。
聞く人の心に染み渡る時間。
話そうと思っていることを全て言葉として並べなくても、間をとり、相手に考えさせる時間
心に染みる時間をとれば、聞く人にはわかりやすい、なるほどという印象を与える。

ホウレンソウではない。テイレンソウが仕事の真髄だ。

頭がいい人ほど陥る常識という名の落とし穴。
常識の多くは過去の成功体験がベースとなる固定観念であり、その通りに判断し、行動
したからといって、この先の成功が約束されるわけではない。
むしろ最大公約数的な発想にとらわれて、クリエイティブなひらめきが生まれにくくなる。

重要度の順は提案・連絡・報告である。
相談は部下が上司の意見を聞くだけで終わってしまう。
部下に考えさせなければ成長が止まってしまう。

提案を最初に置くのは自分の中にアイデアや主張、考えがなければ提案にならない
ためだ。相談は他者依存、提案は自分起点。
連絡はチームプレーに必要なもの。仕事のほとんどはチームプレーである。
情報の共有、交換することで戦術が決まる。

もっとも頭を使うのは提案で、これはプロジェクトそのものである。
次に重要なのはチームでプロジェクトを進め、目的を達成するための連絡。
そして最後が結果の報告である。

人間がスポーツに夢中になれるのは、そこに課題の解決があるからだ。
スコアやタイムなど、自分が乗り越えるべき課題が明確にあり、それを突破
したときの達成感を得たいがために時間を忘れて夢中になる。
課題が大きければ大きいほど得られる快楽も大きくなる。

仕事も同じで、課題を解決するために、ああでもない、こうでもないと試行錯誤
する時間が、楽しくて仕方がない。考え、いろいろな方法を試す過程が仕事の
醍醐味である。

効率、生産性、テクニックなどの前に全力で戦う、全身で打ち込むその心が大切。

ビジネスの原点は1対1の勝負。
仕事はチームプレーだが、全ての局面においては1対1の闘いがある。
1対1に勝つことができれば、そこをきっかけに人員を送り込み、難攻不落の城を
攻略することもできる。

強いチームをつくるには、個々の能力を高めなければならない。

2.面倒、大変、人との関わり方

多くの言葉を発するより、多くの言葉を受け止めよ。

コミュニケーションの本質。
仕事の原理原則はコミュニケーション。
コミュニケーションの道具は言葉である。
言葉のやり取りがあってコミュニケーションは成立する。
会話は上手く話すことに意識が向いてしまいがちになってしまう。
コミュニケーションを成立させるためにはうまく話すことではなく
うまく聞くことを考えなければならない。
話を真摯に聞き、大きくうなづき、楽しそうに笑ってくれる人が
相手なら、話している方は気分がよくなり、もっと話したくなる。

うまく話さなくても、相手の話をきちんと聞き、望むような反応を
示していれば、自然とコミュニケーションは成立する。

人生、出会った人は全て師となる。
人は全く別の環境で育ち、違う価値観を持っているのだから、学ぶ
ところがある。マイナスの作用をもたらす人との出会いも、反面教師
という意味で師である。

教えない、説教しない、人の成長を願えば。
脳を動かすには面白そうだと思わせること。もう一つは緊張感を与えること。
教えない代わりに質問する。君はどうしたいの?どう考えているの?こちらから
答えをだすのではなく、相手に考えさせるように仕向ける。

例え相手が上司でもではない。
上司であったらなお信念を真っ向勝負で挑め。
多くの人の賛同を得るのは主義主張を貫く生き様だ。

コミュニケーション能力を磨くためには。
明確な目的と入念な準備が必要。
相手が求めるものは何か?
何を話すか、どう話すかではなく、相手は何を求めて
いるのか、ここに焦点を当てた準備をしなければならない。
何をどう話すかは、その先の手段である。

相手が置かれている状況、気持ちはどうなのか考えてみる。
これがコミュニケーションの第一歩だ。

事前にリサーチを行ない、必要とされているものは何か、自分なり
の仮説を立ててみる。一つではなく、できれば複数が望ましい。

ちょっとした質問を投げかけ、相手があまり乗り気でなければ次の話題へ。
それを繰り返し、興味を示しそうなニオイを感じたら、そこを掘り下げていく。
そして相手が必要なものが見えてきた時点で、用意してきた製品の資料を
見せるなり、セールストークを入れればいい。相手から質問されることもあるが
こうなればしめたもの、こちらの話、製品に興味を持っている証拠だから。

要するに自分のことより、相手のことを考えられるかだ。
コミュニケーションも同じで、ただベラベラとしゃべるだけでは、こっちの思い
は伝えられない。相手のことを知る、調べる、想像する。
そうしたプロセスを意識すれば、例え口下手であろうと、深いコミュニケーション
は可能だ。

淡きこと水の如しの窮極の人間関係。
中国の思想家が語った人間関係の本質。
物事をよくわきまえた人の交際は、水のようにあっさりしている。
優れた人は必要以上に親密な付き合いを求めない。荘子。

適度の距離感を保つ。より良く、長く続く人間関係を生む。
人間関係というのは未知の部分があるから面白く、続くのだと私は思う。
いつも一緒いたら全部知ってしまう。すると、先がなくなる。
人間関係で言うなら馴れ合いである。

毅然とした態度と感謝の心、この二つを忘れず、信頼関係の上に成り立つ
君子のごとき付き合いをするべき。

3.日々心がふさぐことばかり・・・それが解決

批判、評論をするな。自分が何ができるかだ。

欲に支配されている人生は、いつになっても満たされないままだ。
人によく思われたい。これも人間特有の欲である。
それは決して満たされない。他人の心は自分の都合のいいように動かないものだ。

他人のことを批判、論評する行為ほど、意味のないものはない。
評論家のように話をするというのは、高い所に自分を置いて論評する気分である。
さも見識の高い人物のように思えてしまうのだが、それは錯覚である。
気分がいいのは自分だけ。

自分に厳しく生きる。プライドが生まれる。
人によく思われたいと、評論家的にあれこれ話してみたところで、結果は真逆。
自分を棚に上げて、よくそんなことが言える。じゃあ、あなた自身どうなのかと。
より厳しい目で見られるようになる。
この病が治らないのは誰も面と向かって注意しないからだ。
人のことをとやかく言う暇があったら、人間、自分にもっと厳しくなるべきだ。

悔しい、怒り、苦難は最高、最適の成長エネルギー。
負の感情を言葉にすると、負のスパイラルがはじまる。

生きる意欲、活力の源となるエネルギーにはプラスとマイナスの2つがある。
プラスはわかりやすく、夢や希望、そして目標など、将来の自分のありたい姿だ。
ありたい姿が明確であり、そこに続く道がはっきり見えていれば、例え失敗があった
としてもすぐに起き上がり、再び走り出すことができる。

マイナスのエネルギーとは、腹立たしさ、苛立ち、怒り、悔しさなどの感情を指す。
夢や具体的な目標を持つのは人によっては難しいが、こうした負の感情は誰にでも
すぐに芽生える。結果を出せず、落ち込む。同僚に差をつけられ、悔しさに苛まれる。
仕事をしていると負の感情が生まれるほうがはるかに多い。
問題はその先。負の感情が生まれたとき、それをどう受け止めるか。
受け止め方次第でマイナスをプラスに転じ、成長のためのエネルギーに変換できる
からだ。

こうなりたい、これを実現したいという思いが強い人ほど、積極的に考え、行動するため
壁にぶつかることが多いのである。あとは座標軸の問題だ。いま、自分がいる時点で
物事をとらえるから、負の感情に突き動かされてしまう。人生は続く。
一度の失敗、敗北で全てが終わるわけではない。時間軸はずっとつながっている。
立ち止まらず走り続けば必ず次のチャンスがやってくる。

専門外、未知の仕事との出会いにこそ成長のヒントがある。
仕事の難しさは正解が一つではないというところにある。
なぜできないのか、どうすればできるのか思考のヒントが欲しい。
相手の立場になって考えられるのか。困っていることを、自分たち
が持っている技術で解決できないか。そういう視点を持ち、問題を
共有し、一緒になって考えられるかどうかが肝心なのだ。

何が正解なのではなく、どうすれば喜んでもられるのか。
未知の分野であっても、精一杯の努力をする。
相手に納得してもらえば、それがきっかけになり、長い付き合いに
つなげることもできる。

経験不足、知識不足をアドバンテージにする考え方。
できない、知らない、わからないは明日がない人のセリフ。

常識や固定観念は進化の敵である。
顧客が何を求めているのかが分かれば、そこに合う技術を探せばいい。
モノづくりに関わる全ての企業にいえることは、優先すべきは技術ではなく
顧客の不満、不便、つまりニーズなのだ。

嫌な仕事、不人気な仕事は本当に宝の山である。
あなたがいないと困る、そう思わせる人こそ人材。
仕事に向き合う意欲、活力のエネルギー源としてもう一つあるのが
信頼されることだ。

人生はトーナメント。置かれた環境で結果を出したものだけが次のステージへ。

攻めと守りのバランスが仕事を成功させる。

4.なぜ売れるのか、なぜ営業は面白いのか。

大切なルールを知る。実行する。必ず結果がでる。

営業をサイエンスするととんでもないことになる。
営業の本質は科学である。科学するとは分析しながら
一つ一つを解明していく。要は考え方のプロセスで
課題に対する仮説を立て、事例を分類し、それに対する
対応を繰り返し実証していく。科学はこの繰り返しであり
営業も同様である。

常識や経験といった不確実な要素をできるだけ排除し、目の前の
課題に対して、科学的な思考プロセスと向き合えば、どう行動すれば
いいかが浮き彫りになる。

仮説を立て、頭の中で映像化し、一つずつ実証した上で最善の手を
選ぶ。全ての物事には自然の理がある。物は上から下へ落ち、その
逆はない。全ては理の通りに進められる。先まで見通し、次の一手が
打てる方が圧倒的に有利だ。

こっちの言葉に対して相手がどう反応するのか。
あらゆる状況を想定して仮説を立てる。そして、相手の対応に対して
自分はどう反応するか。それに対して相手はどう出るのか、3手先、4手先
まで考えておく。

営業は製品やサービスを売る時、営業マンは事前に徹底的に勉強し、準備
していくことができる。それを何の準備をしていない相手に売る。
なんの準備もしていない無防備の相手と戦うのだ。そんな状況で負ける
ことがあるだろうか。どんどん勝っていけるから営業は面白い。
面白いと感じられれば、脳は活発に活動するようになる。するともっと先を
読めるようになる。成績も上がる。もっと面白くなる。

どんな会社の製品であれ必要と感じれば買う。不要なら見向きもされない。
なるほど、すごいと思わせるか、どうして、なんで、と思わせる。
最初のとっかかりが重要だ。人の頭は興味のないことには反応しない。
何?と思わせるのは本当に大事な一歩となる。
何?本当?と相手の気を引く話、プレゼンこそ営業の効果的な一歩となる。

営業を成功させるもうひとつの条件はサイコロジーだ。
営業の前提はどうしたら売れるかではなく、どうしたら買いたくなるかだ。
売ると買う、どちらに視点を置くかで考え方は大きく変わる。営業は売る
ではなく買ってもらうであり、主体は買う側である。
商品やサービスの良し悪しを決めるのはあくまで顧客である。
営業の仕事とは、顧客から必要だ、欲しいと思ってもらう。
流通業者に扱いたいと思わせる。これに尽きる。

欲しい、扱いたいと思ってもらうにはどうしたらいいのか。
顧客が欲しいと思うのは、それが性能的に格段に優れているからではなく
よく知っている商品だからだ。売れている商品なら名前ぐらい聞いたことがある
だろう。売れている商品なら、多くの人が使い、試し、それなりに満足していること
である。そこから期待感が生まれて自分も欲しいとなる。

営業は地域や世代、性別などで売りやすいところを決めつけないで、一人でも多く
人に知ってもらうところから始めなくてはならない。決めるのは自分ではなく顧客で
ある。この意識を徹底することが営業の第一歩である。
営業はサイコロジー。人間心理の理解が営業マンには欠かせない。

秀でた結果を出す者の必ずやる習慣。
時間に対する感覚が重要。使える時間をしっかり計算している。

自分の土俵で勝負すれば買って当たり前になる。
要は相手に聞く耳を持たせることができるかだ。
営業の70%はこれで決まる。商品がどれだけいいもので、どんな
価値があるかは説明の最後でいい。
顧客がどういう人か、何に興味を持っているのか、よく調べる。
少しも売り込む素振りを見せずに、役に立ちますよをピンポイントにする。
商品にも一つや二つ良さはある。だから、そこにフォーカスしてなるほどと
思ってもらう。現場で使ってもらえれば、どんなセールストークより説得力
がある。

営業は闘い、だから勝つためのセオリーがある。
営業成功への3つのプロセス。
営業の最初の段階で重要なのは商品を分からせることではなく、こっちの
話を聞いてくれる、聞きたくなるようにもっていくこと。
営業は心理戦である。相手が同業他社の製品を使っているのであるならば
あれもいい製品ですね。値段も性能もうちの製品と変わりはないはずです。
でもひとつだけ違いがあるのですよ。ポイントの部分を話せば相手も耳に
はいりやすい。次の段階の狙いは相手に質問させること。
期待を抱かせることである。一つは収益性を最初に提示する。
もう一つは相手の不便や不満を明らかにして、それを解消する商品である
ことを伝える方法である。他でこういう話を聞いたのですが、社長のところ
はどうですか?と第三者の視点をいれることで、相手が受け入れやすくする。
三つ目の段階は最後の締めくくり。考えておく、後で連絡するとなったら、いつ
までに連絡いただけますかとその場で確認する。あなたの言葉にしたがって
電話したのでといえば無下に断れない。

営業マンはこんな気持ちの持ち方を知っているとすべてが変わる。
次があると思うな。一発で決めろ。
繰り返し訪問するのは鮮度が落ちる。迫力がそがれる。魅力がなくなる。
一発で決める。最初の訪問で結果を出す。
一発で決めるという覚悟が準備を入念にするようになる。
期待と現実のギャップがどこにあったのかわかれば、そういう顧客は次も
買ってくれる。

結果を出す営業の説明の仕方、雑談の仕方。
ひとつの長所で十分相手の心をとらえる。
相手の長所、有利な点を挙げて、こちらの短所、不利な点を比較すれば
分が悪くなってしまうのは当然である。短所は不利な点がたくさんあっても
そこにとらわれる必要はない。たったひとつの長所を前面に出すことで
突破口が開けるのだ。一点に絞り、相手に強く印象づける。

営業マンが陥りがちなのは、売りたいという思いが先走り、あれもこれもと
セールスポイントを並べてしまうことだ。営業のポイントは優れている部分
や長所をひとつに絞り、自信満々に語り、相手に強く印象づけること。
そして試しに一度使ってみるかと思わせること。
長所が相手の求めているものと合致すれば受け入れてもらえるだろう。
ようは相手に使ってみようかと思わせる流れをつくれるかどうかだ。

雑談が大事。その雑談の仕方。
人はどういうときに親しみを感じるのか。
この人は自分のことをわかってくれていると相手に錯覚させるには
共通の広場を用意することだ。
人と話をするとき、人間には自分を知ってほしい、理解して欲しいという本能
が非常に強い。自分を知ってほしいという本能があるのなら、こちらは
相手の話を聞けばいい。相手が興味ありそうな話をふり、話したくなる
状況をつくり、あとは聞き役になる。これが雑談の基本だ。

生きることの感動は矛盾の解決にあり。

幸せになるための着眼点は人のために尽くす。
発想や行動の起点を他の人、または社会におくことが幸せや成功への近道
なのだ。人のため、社会のために尽くす。利他の精神。

最強のマフィア仕事術

最強マフィアの仕事術最強マフィアの仕事術
(2011/05/21)
マイケル・フランゼーゼ

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最強マフィアの仕事術 マイケル・フランゼーゼ

1.さっさと要点に入れ

2.良い仲間と信頼できる相談役を持て

3.手段を選ばずに成功を目指すマキャベリ的教えには罠がある

4.むやみに口を開くな

5.望みの結果を引き出す交渉術

6.失敗から学べ

7.ルールを破ることにはリスクがある

8.本当の意味での成功を見極めろ

計画がなければ何事も成し遂げることはできない。
目標を見定め、計画を立てろ、これが基本中の基本だ。

事前に明確な目標を定め、その目標に沿って計画的に仕事を進めていく。

どこかで聞いたことがある計画はよい計画ではない。
甘い計画を立てるくらいなら、何もするな。

成功したいのなら、誰よりもハードに働き、多くのことに気を配らなければならない。

自分のすべきことに集中すること。

信頼できる人物を仲間に引き込め

信頼できる人物とは

①そいつは誠実か

②そうつは有能か

③そいつは頼りになるか

二人は一人に勝る。ともに苦労するだけ、得るものは大きい ソロモン

能力が高く信頼できる人々に囲まれていれば、君主は賢いと思われる。
能力も信頼もない人々に囲まれている君主に良い評判が立つことはない。
そういう人々を身辺に置くことは致命的な誤りである。 マキャベリ

計画を立てるときはアドバイスを求めよ ソロモン

特定の個人の利益を考慮に入れず純粋にビジネスのことだけを考えて
アドバイスを提供させる。

相談役を選ぶには

①ビジネスの裏も表も知り尽くし、有意義な意見を提供できる人物か

②ビジネス上のメリットだけを考えて意見を言える人か

③お世辞を言わない人か

④ビジネスのためにならないと思えば、対立を恐れず正直に意見を言える人物か。

知恵と規律を身につけるため、見識の高い言葉を理解する力を付けるため、規律ある
堅実な人生を手に入れるため、正しいことを公正かつ公平におこなうため ソロモン

不正に手に入れた富は次第になくなるが、少しずつ富を貯めるものはそれを大金に
変えることができる。 ソロモン

勤勉なものはいずれ指示する立場になるが、怠惰なものは労働を強いられるだけで終わる。

真面目に働けば利益がもたらされるが、口先だけでは貧しさしかもたらされない。

眠りたいとおもっていては貧しさが増すばかりである。目覚めていれば有り余る糧が手に入る。

ソロモン

愚か者の唇は口論を招き、その口は暴力を招く ソロモン

自分の唇を警戒するものは自らの命を守る。軽率に口を開くものは身を滅ぼす。 ソロモン

たとえ顧客が横暴な態度をとっても、真摯に問題を解決しようとする態度を示すのが一番だ。

交渉を諦めたらそこで終わりだ。

妥協すべき時もある。優先順位を決めて判断しろ。

何一つ譲らなければ何一つ得られないのなら、何かを諦めるほうがいい。

先に相手に喋らせて情報を集めろ。

話を聞かないうちに答えることは、無知の証であり恥と知れ ソロモン

口を閉じて人の話に耳を傾ければ、自然と情報が入ってくる。
その情報は新たな行動を起こしたり、決断を下したりするための
判断材料になる。

知恵のあるものは命令を受け入れる懐の深さがある。
口先だけの愚か者には破滅がやってくる。 ソロモン

口先で考えるな。まず頭で考えてから口を開け。

話し合いの場では問題点をクリアにして、解決を図るのが一番。

相手から望む言葉を引き出せば交渉は成功だ。

交渉を成功させる心構え

①交渉相手には敬意を払え

②自分のボスから促されない限り、決して発言するな。

③自分のボスからの質問には明確に返答せよ

④交渉相手からの質問には返答するな

⑤交渉相手が全くのデタラメを言っても、嘘つき呼ばわりするな。

⑥バカにされても反応するな

⑦交渉相手に無礼を働いたと認めれば命取りになる。絶対に自分の非を認めるな。

⑧どういう決着を迎えようとも、決まったことは無条件で受け入れる

交渉に大切なのは準備、そして経験だ。
事前に準備して望まなかったものは痛い目を見る。無駄話はしない。
その一回で必ず結論をだす。

交渉前の準備

①身を守る資料を用意しておけ

②交渉相手の性格を調べておけ。状況に応じて的確に対処できる。

③相手の会社について下調べしておけ。役員リスト。前年度の収益。過去半年の株価。株価に与えた影響。

相手に好きに喋らせておけばいずれつけ込む隙が生まれる。

自分のエゴを捨てよ。相手のエゴを利用せよ。 
面と向かって教えを乞う姿勢を見せるとこいつは格下だと思って気を許す
そうして相手を油断させて交渉をはじめ、スキをみつけてきりかかる。

弱気になっているときほど弱気に見せるな。
相手が一枚上手の時は口数を減らす。

感情を持ち込むな。常に相手に敬意を持て。

失敗から学べ

①計画のどこに欠陥があったのか

②同じミスを繰り返さないためにはどうするべきか

③計画実行の仕方やタイミングに悪い点はなかったのか

④チームの弱点はどこか、どうすれば克服できるか

⑤気づいていない欠点はないか

⑥諦めず前へ進む為には自分の内面をどう変えるべきなのか

人間には軽率に行動し、後になってから考える傾向がある。 ソロモン

世の中には我々人間が予測すらできないことがある。
想定できなかったことが起こったときは、自分が悪いとは思わずそれが限界
だったと思えばよい。思ったとおりの結果が得られないのはつらい。
しかし、結果を得られる道を自ら拒んだのなら諦めるしかない。
それはやり方の問題ではなく、運がなかったのだ。 モンテーニュ
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