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自分を動かす名言 佐藤優

言葉の力が武器になる。

・世の中には善人とか悪人とかがあるわけではない。
ただ、場合によって善人になったり悪人になったりするだけである。
アンリ・ド・レニエ

・神と悪魔が戦っている。そしてその戦場こそが人間の心だ。
 ドストエフスキー

・他人の悪を能く見る者は、己が悪これを見ず。足利尊氏

・大事をなしうるものは小事もなしうる。アリストテレス

・人間は善良であればあるほど他人の良さを認める。
 だが愚かで意地悪であればあるほど他人の欠点を探す。
 トルストイ

・困難な情勢になって初めて誰が敵か、誰が味方顔をして
 いたか、そして誰が本当の味方だったのかわかるものだ。
 小林多喜二

・孤独は優れた精神の持ち主の運命である。
 ショーペンハウアー

・孤独は知恵の最善の乳母である。シュティルナー

・社会が性格にとって有益なものであるように
孤独は想像力にとって有益なものである。ローウェル

・真実を探している者を信じよ。真実を見つけたものを
 疑え。アンドレ・ジット

・嫉妬する人はわけがあるから疑うのではありません。
 疑い深いから疑うんです。シェイクスピア

・人間は本当に落ちるところまで落ちると、もはや他人
 の不幸を喜ぶ以外楽しみがなくなってしまう。ゲーテ

・誰の友にもなろうとする人間は誰の友達でもない。
 ヴィルヘルム・ベッファー

・人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、人に釣り
 を教えれば一生食べていける。老子

・人生の前半は活力があるのにチャンスがない。
 人生の後半はチャンスがあるのに活力がない。
 マーク・トウェイン

・仕事を楽しみなら人生は楽園だ。仕事が義務ならば
 人生は地獄だ。マクシム・ゴーリキー

・金銭は独立の基本なり。これを卑しむべからず。
 福沢諭吉

・難問は分割せよ。ルネ・デカルト

・足して2で割る案は最悪になる。加賀見俊夫

・まず難しい仕事から始めなさい。易しい仕事は勝手に
 片付いていくだろうから。デール・カーネギー

・決定を焦ってはならない。一晩寝ればよい知恵は出る。
 プーシキン

・悪い話は単刀直入にいうのがよい。オスカー・ワイルド

・上司の弱点を指摘するな。黒田官兵衛

・サラリーマン人生を面白くしたいのなら、与えられた
 持ち場ごとに、一つでもいいから、あれは私がやった
 んだと言える仕事をやるように努力することだ。
 先例に従ってソツなく仕事をこなすだけでは後に何も
 残らない。振り返ったとき寂しいと思うよ。河合こうじ

・外交において嘘をつけば、一時的に有利になることが
 多い。いつも嘘をついていれば信用はなくなる。
 長期的には信用を失うことによって喪失する利益の
 方が嘘をついて得る利益よりもはるかに大きい。
 それが外交というもので、だから外交において嘘は
 ついてはいけない。ハロルド・ニコルソン

・もっともよい説得方法の一つは、相手に気に入られる
 ことである。フランソワ・ド・カリエール

・恐怖から交渉してはならない。しかし、交渉するのを
 恐れてもいけない。ケネディ

・人を動かすことができる人は、他人の気持ちになれる
 人である。そのかわり、他人の気持ちになれる人は
 自分が悩む。自分が悩んだことのない人は、まず人を
 動かすことはできない。本田宗一郎。

・大切な交渉は、知恵のある者より誠実な者にあたらせろ。
 勝海舟

・国家に友人なし。

・道義を守る国と我が国は外交を持ち、道義なき国とは勇気
 をもって交渉を打ち破るのみである。福沢諭吉

・歴史の知識を基礎としない外交は実のない花である。
 清沢例

・どこに行こうとしているのか、わかっていなければどの道を
 通ってもどこにもいけない。ヘンリー・キッシンジャー

・やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやら
 ねば人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやら
 ねば人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼
 せねば人は実らず。山本五十六

・中間管理職と真のリーダーシップとの微妙な半歩の違いは
 プレッシャーのもとでの優雅さを保てるかどうかだろう。
 ケネディ

・決断力のない君主は多くの場合中立の道を選ぶ マキャベリ

・リーダーは首尾一貫した態度をとらなければならない。
 だが本心はそうでなくてもよい。ジェームズ・キャラハン

・追い詰められた時の多数決は大変危険である。
 気弱になった集団の多数意見は往々にして誤る。村山雅美

・海の他に何も見えない時に陸地がないと考えるのは決して
 優れた探検家ではない。フランシス・ベーコン

・組織に貢献してくれるのは優秀なものより、能力は並みの上
 だが忠実なものである。織田信長

・プロの作家とは書くことをやめなかったアマチュアである。
 リチャード・バック

・最高の才能は事物の価値をよく知るところにある。
 ラ・ロシュフーコー

・人は必要に迫られると、すぐに実力を発揮する。
 ピタゴラス

・自分が立っているところを深く掘れ。そこから泉が噴き出る。
 高山

・一日に少なくとも一つは自分の力にあまることを成し遂げよう
 としない限り、どんな人間でもたいした成功は期待できない。
 エルバート・ハバート

・量は質を生む。書く量が少ないものは消える運命である。
 レイ・ブラッドぺり

・ある真実を教えることよりも、いつも真実を見出すには
 どうしなければならないかを教えることが問題なのだ。
 ルソー

・やった後で後悔する方が、やらないことで後悔するより
 ずっとましだ。ジョヴァンニ・ボッカッチョ


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吉田松陰に学ぶリーダーになる100のルール 沢辺有司

1.人がついてくるリーダーの行動原則

・優れたリーダーというのはまず腹を決める者である。
 リーダーの腹が決まれば部下がそれに従わないわけがない。

・実際に行動しないとわからないものだ。
 行動しない人は人とはいえない。

・意味もなく保身ばかりに走る者がどうして国を守ることが
 できようか。

・チャンスが訪れたときに仕事を成し遂げられず、そのチャンスを
 逃してしまうのは人として罪だ。

・励んで努力すればできないことはない。

・どんなことでもできないということはない。できないというのは
やらないだけである。

・リーダーなら決断しろ。
 決断は一時的に激しく心を奮い起こせばできるというものではない。
 水が自然にしみこむように強い心を少しずつ養い育てる必要がある。
 普段は学問をする。正しい行いとは何か、君臣の関係とは何かを学ぶ
 また礼儀正しく、潔く恥を知る。心を鉄や石のように鍛え上げるべきである。
 普段の鍛錬あって修羅場の決断力が生まれる。

・自分の身に降りかかる労苦をなんとも思わない人でなければ人々を
 幸せにすることなどできない。

・自分で苦労を招いているだけだ。
 自分の尊厳を傷つけ、道徳性を欠いた行動をすることがある。
 そうやって自分を見下して行動していると、どんどん負のスパイラルに入る。
 自分はできないと思っているから、本当にできない。
 自分はどうせ苦労すると思っているから本当に苦労する。
 自分のことをバカにしているから、人からバカにされる。

・私は人を信じて失敗するとしても人を疑って失敗することなないようにしたい。
 学問のある人は人を疑いすぎるという欠点がある。

・人々にさげすまれ、しいたげられたときこそ、本当の英雄かどうかがわかる。

・過ちをしない人が立派なのではない、過ちを改める人が立派なのである。

・普段の行いが遺命となっている。

2.深い知性を得るために

・思い立ったその日から、学問でも何でもやるべきだ。年齢がどうとか考える
 必要はない。

・学問というのは、自分の才能をみせびらかして人を従わせるためのもの
 ではない。人を教育していっしょに善人になろうとすること。
 それが学問だ。

・特定の人の意見ばかり聞いていると偏った考えになってしまうものだ。
 これは昔の人が戒めとしたことである。

・学ぶというのは人間が人間たるゆえんを知ることである。

・簡単にできあがったものはもろく簡単に壊れる。kろえは永久不変の
 法則である。日々、地道に続けなければ本物になれない。

・立派な人の本を読むとき、もっとも大事なことはバカみたいに鵜呑み
 にしないことである。

・だから私が常に言っているのだ。昔の立派な人だって今の私どもと
 なんら変わらないと。

・先生のもとで学ぶときにはまず、心から先生と付き合いたいという
 真摯な心があって、何を学びたいのか具体化すべきである。
 先生につくのはそれからだ。

・手本とすることはそばにある。遠くに行く必要はない。

・いま学問をする人には2つの欠点がある。1つは考えないこと。
 もう一つは本当に学問をしないことだ。

・だいたい読書の効果というものは、昼となく夜となくちょっとした
 時間を惜しんで励むものでなければ、その効果はあげることはできない。

・井戸は湧き出る水が多い少ないが大切であって、掘ることが浅い深い
 はどうでもいい。同じように学問は道が得られたかどうかが大切で、
 どれだけ勉強したかが問題ではない。

 1日努力すれば、1日の功績がある。1年努力すれば1年の功績がある。
 人を教える者はこのように教え導くべきである。それに対して松陰は
 結果が伴わなければ意味がないとしている。

・自分がバカで劣っていることを忘れて、いつもいつも勉強に励み
 昔の賢人を先生として努力しなさい。

3.人を導くときのルール

・細かな煩わしい規則を作るより、リーダーが自ら模範になって教えた
 方がよい。

・上司が部下の意見を聞き入れるとしても、部下が意見を言わないので
 あれば、それは本当に意見を聞き入れている上司とはいえない。

・君主というものは人々の生活の苦しみ、悩みをよく知っておかなければ
 ならない。

・理解しようと悶え苦しむのを待ってから、教え導いてやるつもりだ。

・何が正しく何が間違っているか、その心は誰もが持っている。
 他人がちょっと違う意見を言っているからといって、強制的に自分の
 意見に引き入れる必要はない。

・世の中に才能ある人がいないのではない。それを用いる人がいない
 だけだ。なんとも残念なことだ。

・同じではない人を同じにしようなどとせず、それぞれの才能を育てる
 ことに努めるべきだ。

・人の精神は目にあらわれる。だから人をみるときには目を見よ。

・立派な人が尊ばれるのはその言葉ではなくこれまでの実績である。

・仁愛がなければ人が集まることはない。

・その人の長所を取り上げ、短所を見ないようにすし、気持ちを察して
 結果を見ないようにする。そうすれば、どこであろうと人に慕われる。

・世の中には賢い人と愚かな人がいるとはいえ、誰でも一つや二つの
 才能はあるものだ。それらを開花させ成長すれば、完璧で素晴らしい
 人物となるだろう。

・たった一つでも意見が合わないのであれば、自分の意見を変えて
 までも人に従ってはいけない。また、人を強要して自分の意見に
 従わせようとするのもいけない。

・言うべきではないのに言うのは人の心を引き付けようとしているだけだ。

4.機能するチームの作り方

・人との付き合いにおいて、もし相手に怨みや怒りがあるならば
 すぐに自分の信じるところをまごころを持って言うべきである。

・すべてにおいて大切なことを決めて行うときは、必ずみんなの意見が
 一致したものを採用すべきである。

・誰かひとりが切り出せば、それは10人になり、やがて100人1000人に
 なる。千人が意見を言うようになれば、一つの意見も聞き入れられないという
 ことはないはずだ。

・ひとそれぞれ自分の境遇がある。それを無視してほかを望むことは
 あるべき生き方ではない。

・つまり簡単にすることだ。
実際に役立つことを行う。それだけ行う。ずっと行う。この3つを合わせて誠という。
何事を成し遂げるにもこの3点が重要である。
これを実践するための工夫は簡単にすることである。

5.プロジェクトを成功させる極意

・将来にわたるよい計画を捨ててしまって目の前の手近な効果をとる。
 その弊害は言葉にするのが恐ろしいほど大きい。

・もっぱら敵を知り、己を知ることが大切である。

・一時的な挫折は将来に成長するための源である。挫折など気にする必要はない。

・苦しみが大きい時はその後にくる喜びも大きく、苦しみが小さい時は喜びも小さい。

・学問でも仕事でも決して急いではいけない。

・いくらやってもできなければ、できるまでやめなければいい。

・事業をはじめることは簡単でも、続けることは難しい。

・将来に対する大きな志を持つのだ。そうしないと眼前の小さな成功・不成功に
 とらわれ結局自ら墓穴を掘ることになる。

・自分の目標が定まり、やる気を失ったり、迷ったりしなければ、必ず助ける人が
 あらわれる。

・つまり目標があるかどうかだ。
 目標があればやる気が出てくる。目標とやる気があれば、どんな高いレベルでも
 到達できるし、どんな難しいことでもできないことはない。

・何もしないで過ちを免れるより、仕事を熱心に務めて過ちがない方がいいに決まって
 いるだろう。失敗を恐れているようでは、大事な仕事など勤まらない。
 困難なことがあるときこそ、人に先立ってその任務にあたる。煩わしいことがあれば
 最後まで残ってその任務を全うする。誇りをもってその仕事についているのなら
 人が嫌がる難しい任務を進んで買って出るべきだ。

・手に入れるのは難しく、失いやすいのは時間である。

・お前はお前、俺は俺。他人には何とでも言わせておけ。

6.リーダーとしての心の磨き方

・たとえ生きていても心が死んでいては意味がない。魂がこの世に残るのなら
 体は死んでも無駄ではない。

・心というのは本来生き物である。生き物はどんな弾みで動くかというと、何かに
 触れて感動することによって動き出すのである。

・災いや幸せは天から降るのではない、神様から与えられるものでもない。
 すべては自分が招いているにすぎない。


言志四緑 西郷隆盛を支えた101の言葉 濱田浩一郎

1.言志録

・何かを成し遂げたいと思うのなら、天に仕える心を持つことが大切である。
 (他人の評価など雑音に惑わされることなく、自分の心に宿っている、自然な、正直な心と
  向き合ってこそ、人は成長し何かを成し遂げられるということです)

・自分を高めるために必要なのは発憤の憤の一字に尽きる。
 (才能ある人はいいな、あの人は特別だからと目を背けてしまいますが、何かを成し遂げ
  られる人は、俺もあの人と肩を並べるくらい凄い人物になってやろうと発憤し、そこ意気込み
  で突っ走ります)

・高いところから物事を見れば道理が見えてきて迷うことなく決断できる。
 (自分の利益だけを追い求めるのではなく、世のため、人のためにという大きな志を持って
  生活していれば、物事の本質が見えてきて、いざ決断が必要になったときに、些細な邪念
  に惑わされなくなる)

・すべての人はもともと善人だが、気質がそれぞれ違う。気質が異なることが、教育が必要な
 理由である。そして、もともと善人だからこそ、教育の効果がある。

・自信を失うと周りから人が去っていく。人が去ればやがて何もかも失う。
(自分を見失うこと。それをなくすためには人間の本質を考え学ぶ時間を持つこと、経験を
 通じて自分の心を動きを自覚することによってゆるぎない自分が見えてくる)

・本物の人物は何者からも独立し、自信を持って行動できる。権力者に擦り寄ったり、
 付き従うような発想は持たない。

・人の心、自己には2つの面がある。一つは天から授かり善悪を正しく区別できる真己。
 もう一つは地上で手に入れた私欲に惹かれる仮己。真己が仮己にひきずられてはいけない。
 (天に恥ずかしい生き方をしていないか。それが志です)

・雲をやむを得ず、自然と集まってくるものだし、風や雨もやむを得ず自然に天から生じる。
 雷も然り。風雨や雷のように、やむにやまれず起こした行動こそ、人の心と社会を動かすのである。

・これしかないと決めて動けば、遮るものはなくなる。自分の信じる正しい道を突き進めば
 危険なことなどない。

・成人は病気知らずの人のように見える。賢い人は摂生して病気に気を付けている人に
 見える。凡人は体が弱く、すぐ病気になる人のように見える。

・何事も急ぎ過ぎては失敗する。落ち着いて時が来るのを待てば、うまくいく。

・聖人は迫りくる死に対して心安らかで、賢い人は死を天命と受け入れており、凡人は
 ただただ死を恐れる。
(死への恐怖を感じることは、同じくそれを感じている人に想いを寄せることにつながる
 ので他者への思いやりの心を育てる。また死というリミットがあるからこそ、人は懸命
 に生きることができる)

・死を受け入れた人が遺す遺訓は傾聴に値する。しかし賢人が聖人に及ばないのがこの
 教訓である。聖人は死を、昼夜が来るのと同じことと考えるから、わざわざ教訓など
 残さない。普段の言動そのものが教訓である。

・死を恐れる感情は生まれた後に生じる。つまり身体があって初めて死を恐れる感情
 がある。死を恐れないのが生まれる前の本性だから、生きていくなかで本性に返る
 べきなのである。

・歴史書が伝えるのは、表面的な情報や形跡であって、その中に隠された真相は
 伝わってこない。だから歴史を学ぶ者は表面的な情報や形跡から記録されていない
 人の心を動きを感じ取らなければならない。

・広く情報を集め、記憶することは横幅を広げる学びである。
 道理を深く掘り下げるのが奥行きをもたらす学びである。
 (情報のインプット横幅だけでなく、テーマを深く掘り下げたり実践したりしてこそ
  はじめて学びは深くなる)

・人から信用されることは難しい。いくらうまいことを言っても、人は言葉ではなく
 行動を信じるからだ。もっと言えば行動ではなく心を見ているのだ。
 (人は最終的には行動ではなく心を見ている)

・突然のトラブルにうまく対処するkとおで信用が得られ、それが積み重なる
 ことで普段から信用されるようになる。信用されているから、突然のトラブル 
 にも対処できる。

・上司と部下双方から信頼を得られればこの世にできないことは何もない。

・自分が誠実に向き合っているかどうかは、その夢を見たかどうかで判断できる。

・人を敬う気持ちを忘れなければ驕り高ぶらずに済む。それをずっと忘れずに
 いれば、自然と驕り高ぶる気持ちは消えていく。
 (人を敬う気持ちがあれば、驕り高ぶる気持ちを抑えられるし、それが習慣に
  なれば驕り高ぶる気持ちすらなくなっていく。人を見下したり、自分への称賛を求める
   妄念がいったん浮かぶとそれを払いのけるのは至難の業です)

・仕事に一生懸命になれない者は家族も大切にできない。

・民衆の正義と民衆の欲しいものを知って、正義を励まし、ものが得られる方向を示せば
 民衆は自ら進んで命を投げ出す。戦はこうなってから臨むべきである。

・人を味方にする秘訣がある。じっくりと時間をかけて物事を成功させ、その恩恵を与えて
 いくことだ。歴史に登場する悪人たちもこの秘訣を使って野望を達成した。

・慎み深いとみせかけてうまく感情を殺している人。気が優しいと見せかけて媚びへつらうのが
 目的の人。自信にあふれていると見せかけて実はひねくれた頑固者。こうした本物の皮を
 かぶった偽物を見抜かなければならない。(非常時に信用に足るかどうか日ごろ見極めなければ
ならない)

・同情の心が偏るとそれに甘えて身を滅ぼす者もいる。己の悪を恥じる心も偏ると、自ら命を絶つ者
 もいる。人に譲る心も偏ると、逃げ出して戻って来ない者もいる。善悪を判別する心も偏ると骨肉の
 争いになることがある。

2.言志後録

・私たちは死ぬまで学ぶことを止めてはいけない。孔子が学を志したのは15歳のとき。以後70歳に
 なるまで10年ごとに進化を自覚し、歳をとるのも忘れるほどだったという。

・天体は昼夜休むことなく動くものだ。君子もまた自らを叱咤して学び続けるものである。
 伝説の王たちも寝食を忘れて努力してきた。静かに瞑想するのではなく行動しつづけなければ
 ならない。

・一生懸命になっているときの人の心は、光り輝いている。
つまらない考えや遊び心など起きるはずもなく、悩みも迷いもなくなっていくものなのだ。

・何事も自ら実践してから、弟子にやらせるのが教育の基本だ。理想は何も指示しなくても
 自然と弟子が正しく動くことだ。そのためには厳しくしてから褒めたり、正しい道へ進むよう
 励ますなど、臨機応変な手法がある。

・ついつい余計なことに気を取られるのは志が定まっていないからだ。
 一つの志が立てば邪念は逃げていく。湧き出る清らかな泉に外の水が入って来られない
 のと同じである。

・善悪を判断する理性が感情によって動くことを欲という。理性と感情が通じていれば
 これは公欲だが、理性が感情に抑えられてしまうとこれは私欲である。

・人生を道路に例えれば険しいところもあり、平坦なところもある。
 水路に例えれば穏やかな流れもあり、怒涛の流れもある。
 これは避けることのできない自然の運命なのだから、人は平然と受け入れ楽しんで
 いればよいのだ。(苦しいことがあっても受け入れて楽しめばよい)

・心の役割は思うことだ。思うとは何か。それは自分の生き方について工夫を重ねる
 ことだ。工夫を重ねれば、ますます生き方について詳しくなるのだ。
 (真剣に取り組むことを行といい、詳しくなることを知という。知も行も思いの一字に通じる
  つまり知行合一である。知って実践することこそ知識として完成するということ)

・暗いところにいる者は明るいところがよく見えるが、明るいところにいる者は暗いところを
 見ることはできない。

・聖人や賢人の教えを講義するが自ら実践できない人を口先だけの聖賢という。
 私はこの言葉を聞いて恥じ入ってしまった。

・学問の学は先人の教えを現在と比較すること。問は先生や友人に質問すること。
 これが常識だが、実は学は必ず自ら実践すること。問は自らの心に問いただすこと
 だと知る人は少ない。

・己の努力や実力によって獲得したものは強いものであり、人の知恵を借りて得た
 ものは、不安定なものだ。

・君子は自分に対して満足しないが、つまらない人間は自らを偽って満足している。
 君子は努力を続けるが、つまらない人間はすぐに自暴自棄になってしまう。
 上昇するか、下降するかはここにかかっている。

・人は皆、自分の体の健康には気をつけるのに、心の健康には無関心である。
 ときどき自問すると良い。独りでいるときも、良心に恥じることをしていないか、
 いつも心安らかに日々過ごしているか。

・あらゆることに真面目に取り組み淡々と仕事をこなせば、いつの間にか成果
 があがっている。この態度を誠という。そしてそれをひけらかさないのが敬という。

・ゆったりとして世間の流れに逆らわないことが和。立場をしっかり守って
 流れに逆らうことを介といって両者のバランスが大切である。

・私たちは嘘はいけないと人情で知っているし、人を欺いて苦しませていけない
 というのは天の道理だ。誰でも知っているはずだが、この世の様子を見ると
 本当に知っているわけではないようだ。

・人は知らねばならない。知らねば行動できないからだ。そして知ったのなら、行動
 しなければならない。それを知るということである。これを知行合一という。

・学ぶうえで大切なのは自分自身で納得することである。
 それなのに世の人々は読書をするときに文字だけ追って、物事の本質を知ることが
 できない。心の目を開いて字で書かれていない書物を読みなさい。
 (常に著者や登場人物に対等の立場から質問することで、自分だったらこうする。
  こうなりたいという理想を持つことである)

・孟子は歴史の書を読むことは過去の名君や名宰相、英雄に豪傑といった人々と
 交際するのと同じだと言った。

3.言志晩録

・政治を執り行ううえで大事なのは情の一字に尽きる。人の感情の機微に従って
 人々を治める。これを王者の道、王道という。

・暗闇を恐れるな。希望という一燈を持ち、前へ進め。
 (わずかな可能性を見つけて少しずつでも前へ進む)

・よりよく生きるための倫理と道理は矛盾しない。つまり儒学において倫理を
 学んでも、実行しなければ意味がない。これはものの道理といえるからだ。

・濁った水も水に変わりない。カラ元気もまた気である。カラ元気を正気にする
 には己の私欲に打ち克てばよい。

・共通の公平な人情に基づいて政治を行えば、天下の人々でこれに服しない
 人はいない。

・人は本来、善良な心を持って生まれてくる。広く知識を身につけることでそれが
 表れる。つまり学びは新たな自分ではなく、本来の自分を掘り起こすためにある。

・陸象山は宇宙で起きることはすべて自分事と言った。引き受けたことは必ずやり遂げる。
 という立派な志を示したものである。

・独特な意見はともすれば独りよがりに聞こえる。対して平凡な意見は聞きなれている
 ので安心する。人の意見を聞くときには平凡な意見に注意することだ。
 (独自の意見はみるべきものはあるし、聞きなれた意見でも間違っているものは
  間違っている。人の言葉を聞くときいは偏見を持たず、素直な心で相対しなければ
  ならない)

・納得できるまで自分で考えるのがタテの工夫。書物を乱読するのはヨコの工夫である。
 横の工夫だけでは自分のものにならない。
(考えの乏しいことを心配することはない。物事に対する考えは、普段、無言のまま座って
 心を静めているときにすべきことである。そうすれば何かあったとき、10のうち8,9は
 やり遂げることができる)

・読書をするとき、著者の真意を読み取り、その真意で自分の心を解釈しなければならない。
 いたずらに読むだけでは読まないのと同じである。
 (ただ読むのではなく、なぜ?を問いかけながら読むのが対話型読書である。その問いから
  得た答えを踏まえて、では、自分ならどうすると自らの心に問いかける)

・弓を引くとき、十分に引き絞ってから的に当てれば無駄な矢はない。人の仕事も何よりも準備
 が肝要である。(事前の徹底した準備が自信を生み、自分本来の実力を出せるようになる)

・剣や槍の試合では臆病な者はもちろん、蛮勇を振るう者も敗れる。地の如く不動で、敵の動き
 に即座に対応できる者が勝つ。

・人は無我の境地になれば正義しか見えない。物欲を捨てれば勇気しか見えない。

・千万人が反対しようとも恐れずにゆくという境地は物欲がないから生まれる。

・全軍が団結していなければ戦争はできない。役人全体がまとまっていなければ政治は
 できない。どんなときも和の一字が大切である。

・決断の材料は正義、知恵、あるいは勇気などいろいろだが、正義と知恵の組み合わせ
 が一番良い。勇気からだけくる決断は危険である。

・人には公的な事柄でも私情が入ってしまうことや、私的な事柄でも、公の事情が入って
 しまうことがある。人のうえに立つ者はそのバランスをとらねばならない。

・一人でいるときは大勢でいるような心待ち、大勢でいるときは一人でいる心待ち。
 そのように過ごせば間違いは起こさない。

・起きていないことに対処はできないし、過去を追いかけても捕まらない。
 人間は常に今のことを考えなければならない。

・物は人が必要とするところに集まってくる。しかし事件は予期しないところに起きる。
 これはただ運命であるといえる。

・人は重々しく温厚な人を好むが、鈍重な人は好まない。人はさっぱりして正直
 な人を好むが、軽率で考えが浅い人は好まない。

4.言志耋録

・学ぶにあたってはまず志を立てるべきだ。
 むやみに見識を広げると傲慢になったり、悪用してしまう恐れがある。

・正しくあろうとする真の自分で、欲望に動かされる仮の自分に克つのは天の道理だ。

・心というのは形はないが、考えたり、悩んだりすると存在を感じる。
 しかし、それは感じているだけであって実体があるわけではない。

・人の心は何でも知っているように見えて実は何もわかっていない。

・仕事の大小にかかわらず、誠心誠意を持ってあたると、どんなことでも
 間違いなくこなすことができる。

・人の心の働きは主に情熱によるものである。情熱が先立てば、全てのことに
 失敗することはない。これは仕事でも芸術でも同じである。

・物事を始める時は終わりを考えてからにせよ。
 舵のない船に乗ってはいけない。的のない矢を放ってはいけない。






今いる場所で最高の成果があげられる100の言葉 千田琢哉

1.組織で働くということ

組織でこそ、成長に欠かせない人間観察眼が磨ける。

・新米のうちは個人的なスキルアップやキャリアアップについて口にしない。

・新米の最大の武器はかわいげ。

・格上相手に持論を展開しない。持論を展開するのは、その場にいるメンバー
 であなたがNo.1である場合に限る。

・上司に手柄を横取りされるのはあなたが上司に手柄を譲らないからだ。

・現在の社長のプロフィールを分析する。トップの価値観に従うということは
 すなわちトップの嫌がることをしないということだ。

・現在の組織の重役たちのプロフィールを分析する。
 相手の本音を洞察したければその相手のプロフィールを分析することだ。

・現在の組織の中間管理職たちのプロフィールを分析する。
 直属の上司のプロフィールを分析しタブーは把握しておくこと。

・同僚たちのプロフィールを分析する。組織において同僚はすべてライバル
 である。劣等感という地雷にはふれず会話の端々で相手の優越感をくすぐる。
 そうやってライバルをてなづけるのは立派な処世術でる。

・仕事ができるということは出世するということだ。
 1に役職2に年収である。

・出世が止まった人は一つ下の役職に適性があったということだ。
 
・出世は決定権者の好き嫌いで100%決まる。
決定権者に嫌われたら、もはや出世は絶望的である。

・くだらない連中と群れるくらいなら、迷わず独りぼっちを選ぶべきだ。

・率先して派閥の代表者を選べばたいてい身を亡ぼすのは歴史が
 教えてくれている。

・天才は最初から天才。圧倒的な自分の得意分野で勝負するか、周囲の
 レベルの低い分野で勝負するかである。

・天才に嫉妬するおではなく、天才から学ぶ。

・自分で似たタイプで出世している人の真似をする。
成功者は自分の真似できそうな成功のモデルを見つけることに卓越している。

・好悪の情は理性を凌駕する。

2.社会人としての振る舞いの基本

・上司の悪口を言わないだけであなたは出世コースである。

・補欠の先輩ほど敬語を使っておく。

・相槌にはYESとNOの二通り存在する。
 YESと深く共感し、NOと一緒になって批判する相槌を打ち相手を乗せる。

・目上の人の今、大丈夫?とはあなたに許可を求めているのではない。
 YES以外の選択肢はない。

・名刺交換の1次予選は組織のブランド力。多くの仕事はブランド力で進め
 られている。

・名刺交換の二次予選は役職。

・名刺交換の最終選考は好き嫌い。人間が決断する以上、最終決定打は
 論理ではなく感情が圧倒的に多い。

・未熟者のうちは、周囲が嫌がる仕事に喜々として立候補しておく。

・雑用から卒業したければ逃げるのではなく極める。

・信用とは小さな口約束を死守続けることで築かれる。

・信頼は顔で決まる。

・有言実行するためには口数を少なくすること。自分自身が確実にできると
 確信したことのみをやるできると口にする。たったこれだけのことを継続
 するのは難しいが、継続できればカリスマになる。

・言い訳は相手から求められた場合に限り一度だけ。

・許してもらう前提で謝らない。どれだけ謝ってもたりないという覚悟が伝わって
 初めて相手の心が動く。

・反省とは不服申し立てをしないということ。

・感謝の心より、感謝を示すことの方が大切。

・何でもありがとうだけで済ませていると、いずれ孤立無援になる。

・目上の人に何かをしてもらったら、メールより直筆のお礼状がいい。

・目上の人からお断りのメールが届いたら、それに対してメールを
 返しておく。

・これからの時代、分をしることがますます武器になる。分をしるということは
 何かを成し遂げるために強力な武器となる。

・才能を活かすのは人格次第。

3.仕事にいい流れを作る対人術。

ここだけの話、すべての人は人間関係は苦手だ。

・上司が一番好きなのは叱りやすい部下。

・上司が一番嫌いなのは気をつかわせる部下。

・お酒が弱いなら下戸と公言しておく。

・さわやかに1次会で帰る術を習得しておく。

・人間関係を長続きさせたければ、短時間ずつ高頻度で連絡を取る。

・アドバイスをされたらその相手の実績と照合して傾聴する。その熱心さ
 に相手の気分を害さないし、おまけに反対を試して役立つことはある。

・奮発して大きなプレゼントをするとまもなく関係が途切れる。
 換言すれば継続できないプレゼントなら最初からしない方がマシだ。

・人間性は仕事を通して磨くものだ。

・無能を人間性で隠すのは卑屈である。未熟者のうちは正々堂々と卑屈
 に徹して、仕事を通して人間性を磨けばいい。

・有能で人間性を兼ね備えると一流。最終的には仕事で長期的に成功
 するためには、人間性が不可欠だと気づかされる。

・むやみに人と会いたがらない。あなたの価値が高まれば、必ず価値の
 高い出会いに恵まれる。

・安易に紹介を頼まない。

・目上の人と会っていただく際に無断で余計な人を連れていかない。

・詐欺師を見抜くコツは言行一致度を観察すること。二度続けて言行一致
 しない人とは関わらないことだ。

・人に好かれたければ自慢話を引き出して最後まで聞けばいい。

・相手のタブーに触れた瞬間、人間関係はご破算になる。

・運の悪い人の共通点は四流同士で運のいい人の陰口を言い続けていること。

・負のスパイラルを断ち切りたければ、運の悪いグループと今すぐ絶縁する。

・正のスパイラルに突入したければ、何が何でもいい人にしがみついていく。

・プロ以外と仕事をしない

4.努力の効果を最大化する超仕事術

仕事は抱え込むものではなく、実行するもの。

・マーケティングとは欲しくて仕方がない人に最短で辿り着くこと。

・セールスとは売ってくださいと頭を下げてきた人に売ってあげること。
 ただお客様の疑問にわかりやすく答えて、わかりやすく商品を説明すればいい。

・サービスこそ、お客様にとって全てである。広告宣伝はドーピングのようなもので
 リピートと紹介のサイクルが真の実力なのである。

・自分の好きなことではなく、他人に評価されたことを磨く。
 他人に評価されたことを磨いていると、更に多くの人から評価される。するとこれも
 悪くないなと感じられるようになり好きになっていく。

・苦手分野は5段階評価の2レベルにしておく。

・企画書の職人で終わらない。企画書の内容より、プレゼンしている人の実行力を
 見られているのだ。

・プレゼンの安売りをしない。

・要旨とはテーマ⇒結論⇒理由を100文字以内で述べること。
100文字話すと20秒前後。残り10秒で結論も言える。

・企画の目的はたった一つ。決定権者を出世させること。

・雑用+スピード+美しさ=企画力

・会議は最初に挙手すると決めておく。

・議事録係を1年やれば誰でもレギュラーメンバー入りできる。
 いま自分たちはどこへ進んでいるのかダイレクトに理解できる。
 
・明日までにと言われたら今日やる。

・ノロマと関わらない。

・ゼロから生み出すのではなく既存の知恵を活かす。
 わずかでもオリジナルを越えようとした痕跡を残す。

・一流の人の仕事ぶりを一度じっくり観察しておく。
 一流のプロは無駄な動きは少ない。一流のプロはスピードが猛烈に速い。
 一流のプロは膨大な量をこなしている。

・超一流はコツを一言で述べる。本質やコツを一言で述べるためにはいつも
 考えながら気づく姿勢が求められる。

・プロはシンプルかつスピーディー

5.逆境に負けない言葉

いまここで奮い立つ。どこまでも成長していこう。

・たいていの相手には努力ではなく工夫で勝てる。

・猫だましの勝ちは他人に譲ろう。

・自分の土俵では常に横綱相撲を取れるように準備しておく。
 真剣に遠回りした蓄積は必ず将来あなたの総合力として武器になる。

・強い者が勝つのではなく、勝ったものが強いは弱者の発想。

・負けるとわかっているのなら、棄権するのも立派な戦略だ。

・怪我や病気はすべてに優先して今すぐ休みなさいという啓示である。

・入院する最大の理由は熟睡して免疫力を高めるため。

・その壁を突破できないのは、そもそも突破する必要がないから。

・いつまでも苦労し続けているのは根本的に何かが間違っているから。
 目指すゴールが間違っている。努力の内容が間違っている。睡眠不足
 である。

・天才とは自分が輝ける場所を見つけた人である。

・フルオーダーメイドで自分が勝てる土俵を構築した人が成功する。

・何かの分野で突き抜ければ、他は誰かが手伝ってくれる。

・孤独は神様からのプレゼントである。

・裏切られる経験をして、初めて人生は次のステージに進める。

・陰口を言われ始めたらあなたは成功しかけている証拠。

・理不尽な仕打ちを受けたら最初の一回は徹底抗戦しろ。

・今の逆境はあなたが成功したら武勇伝に変わる。
 人の過去は未来でいくらでも明るく書き換えることができる。

・本物の出会いが欲しいなら、あなたがダイヤモンドになればいい。



大前語録 大前研一

日本には大器晩成という言葉があるが、実際にはそういう
人はあまりいないと思う。私に言わせれば最初にサボって
いるだけだ。

当たり前のことを当たり前にやっていたら、当たり前の結果
にしかならない。どこかに当たり前でない、エキセントリック
なところがないと、他より抜きんでることはできない。

自分から最も遠い人こそ自分の人脈にする。これが人脈
づくりの最大の要点である。

人脈を掘り起こしていく時には、初めに相手にどういう質問
をするかがポイントになる。最初は単純な質問でも、その
答えの中に次の質問のヒントが隠されていることを覚えて
おいてもらいたい。

悪魔の主張する。反対を表明する勇気を持つことが、
ビジネスマンにとっていかに必要かを痛感している。

ビジネスでは真実がボスの言うことよりも上位概念である。

自分から進んで時間配分を変えない限り、人生は変わら
ない。個人がコントロールできる唯一のものは、時間配分
だからである。

仕事が遅い人ほどやらなくていいことを延々とやっていたり
たいして必要のないところに多くの時間を割いていたりする。

平均点の仕事を続けていると必ず会社の売り上げは下が
ってくる。

上司がAと言ったらA+Bの仕事をこなさなければならない。

むしろ営業マンにとって大事になってくるのは負け方だ。

プレゼンテーションにおける提言はひとつでいい。

プレゼンテーションを聞いた人から、質問が3つぐらい
出てくるようでなければ良い企画とは言えないのである。

知的怠惰になったら、重要なビジネスの機会を失って
しまう、だから、サラリーマンにとって、知的好奇心は
とても大切だ。

成績の悪い営業マンほど、売れない理由の説明がうまい。

これからのサラリーマンにとって大切なのは、社内評論家
になってはいけないということだ。会社をよくする企画書を
つくり、上司と議論すべきだ。それがダメなら起業すべきだ。

成功する人間としない人間には唯一明らかな違いがある。
それは成功する人はどんな仕事でも厭わずやるが、成功
しない人は仕事を選ぶということだ。

自分がもっと知りたいと思うことこそ他人も知りたがっている
ことである。

私が発想を磨くときは、自分を人の立場に置き換えて考える。
自分がソニーの会長だったらどうするか、日本の首相だったら
どうするかと考えてみることだ。

先見力というのは勘やひらめきとは違う。論理的思考やプレゼン
テーションなどと一緒で、訓練すれば誰もが身につけられる
ビジネス・スキルのひとつだ。

企画力のない人間はどうにかひねり出した一つのアイデアに
いつまでも固執し、別の発想をしてみたり、同じ発想を別のモノ
やコトに当てはめてみる柔軟な発想ができない。

交渉を成功させるために必要なポイントがいくつかある。
まず交渉を始める時に見抜かなければならないのが
互いの利害対立の構図を正確に把握することだ。

自分は答えを持っていないという前提に立って真摯に質問
することで、論理力や創造力のビジネス・ウエポンが磨かれ
ていくのである。

いつも利用する駅の光景でも何でもいい。
定点観測の対象を持っていると、それを軸にして世界を
理解することができる。

地道に努力して手に入れたスキルは必ずあとで人生に
大きな実りを与えてくれるのである。

最も重要なリーダーの役目はまず方向を決めること
次が程度(スピード)を決めることだ。

参謀は3年先を読み、3年後の成功をみなに約束する
力を持たなければいけない。

最前線のリーダーと組織を動かすリーダーでは必要な
資質は全く違う。最前線のリーダーは率先垂範でないと
いけない。大組織を動かすときはシステムを通じてやる
しかない。

プロジェクトは対極的な発想をする人たちが仲良くやって
いった時に最も成功するものだ。

難しいことを人に頼む時ほど、相手に選択権や考える
余裕を与えることが大事なのだ。

100を定義できない上司は役に立たない。

想定している成果を100とすると、100マイナスその
部下の仕事が自分の仕事。

良い会社の経営者はわが社の問題はこれだと一つの
ことしか言わない。

戦略を立案する参謀には、一般論はいらない。
戦場はどのような理論や手法で記述できても、そこから
導きだされた解とそれに続く行動に誤謬があれば何の
役にも立たない。

戦略立案の基本

①戦略的に意味ある計画は、ひとたび目的に達した場合
  守り抜くものでなくてはならない。

②いかなる勇者といえども、市場の構造変化を予知し、
 対処するために、己の強さと弱さを常に知り抜いていな
 ければならない。

③真の戦略家は、リスクを避けるのではなく、あえてリスク
  をとる局面がなくてはならない。

④最後に政略に魂を吹き込むのは人であり、マネージメント
  のスタイルである。

どんな事柄も、それを知っている人間と、知らない人間がいる。
この知識格差にこそ、ビジネスチャンスがあるのだ。

参謀たる者はイフという言葉に対する本能的な恐れを捨て
なさい。

ノウハウで生きていこうとすると人は怠惰になる。

経営者がよく陥ってしまう落とし穴がある。それは商品の
価格と価値を混同することだ。

影響力を持つ人間はみな経験に裏打ちされた自分なりの
型を持っている。

戦略プランニングにおいて競合他社の存在を考慮するの
は当たり前だが、必ずしも最優先事項ではない。
まず考えるべきは顧客ニーズである。

会社というものは顧客に奉仕すること以外の目的を
持ってはいけない。

優れた事業戦略には
①市場が明確に定義されている
②企業の得意分野と市場のニーズが一致している。
③カギとなる成功要素において、競合に比べ優れた
  実績を発揮している。

戦略とは自社の相対的な強みを顧客のニーズを満たし
うるように用いて、競合相手よりも優位な差別化を達成
しようとするための努力の結晶である。

本来、人生にはあらかじめ決められたキャリア・プラン
など存在しない。それは自分で作るものなのだ。

私の結論はただひとつ。そのうちに・・・ということは
人生では禁句なのだ。

人間というのは我慢している間に頭がフリーズして
ダメになる。

人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。
3番目は付き合う人を変える。この3つの要素でしか人間
は変わらない。

社会や企業環境が激変すると、今までとは違う処世術や
人生観の類を求めがちだが、本当に必要なのは、むしろ
どんな状況でも変わることのない生きる姿勢だ。
哲学書や自然科学書は、この根本の部分を考えさせる
刺激に満ちている。

悩めば解決する問題については、一生懸命に考えて
なるべく早く解決する。悩んでも解決しないことについては
悩まない。この2つを実践すると人生はかなり生きやすく
なる。

プロフィール

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