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バフェットの教訓~125の知恵~メアリー・バフェット&デビット・クラーク

オマハの賢人と呼ばれる偉大な投資家ウォーレン・バフェットの格言集。
自分で調べて考えて、将来にわたって稼ぎ続ける銘柄を、これだと思う
タイミングで売買する。長期保有を基本とする。投資の神様といわれる
バフェットですら、売買の大勝負は数度しかしていない。それで巨万の
富を築き上げた。気になった格言を箇条書きにします。

・法外な買値や売値を提示することを決して恐れてはいけない。
 高すぎる売値を提示しても先方との交渉で下げていけばいい。
 決して忘れてはならないのはいったん低い売値を交渉の中で
 あげていくのは不可能である。

・悪い人とよい取引はできない。

・この国の大金持ちは50社のポートフォリオ投資で財を成した
 わけではない。一つの優良ビジネスを突き詰めることによって
 築かれてきた。

・一旦交わした契約は反故にできないのだから、サインする前に
考慮すべきことは全て考慮しておきなさい。

・トラブルから抜け出すよりも、トラブルを避ける方が簡単だ。

・幸せとカネとは別物である。

・信望を得るには20年かかり、信望を失うのに5分とかからない。
このことを考えればおのずとやり方が変わってくる。

・天と同じく市場は自ら助くるものを助く。しかし天と違って市場は
右も左もわからない者を許さない。

・私は高さ2mのバーの飛越には挑まない。周りを見渡してまたぎ
 越せる30センチのバーを探す。

・習慣という名の鎖は抜け出せないほど重くなるまでには、軽すぎて
 存在を感じることができない。

・めざましい結果を得るのに必要なのは必ずしもめざましい行為ではない。

・株はビジネスの細片とみなすべきだ。ビジネスを一部を買っている。

・愚か者でも経営できるビジネスに投資しなさい。なぜならいつか愚かな
 経営者が出てくるからだ。

・自分の純資産の10%を注ぎ込む勇気と確信が持てないなら、その銘柄
 に投資すべきではない。

・永遠に続かないものには、必ず終わりが訪れる。

・会計はビジネス言語だ。

・経済基盤が脆弱と噂されるビジネスに辣腕と呼ばれる経営陣が乗り込んで
 いったとき、無傷で残るのはビジネスに関する噂の方だ。

・優良なビジネスとは根源的な経済性に富むものである。多くのトラブルに
 見舞われても態勢を立て直せるだけの財政力を備えている。
 経済性の優れたビジネスを適正価格で買う戦略をとっている。

・ビジネスが好調ならやがて株価もついてくる。

・成長に大量の資本を必要とするビジネスと成長に資本を必要としない
 ビジネスとでは天と地ほどの差が存在する。

・難しいビジネスでは、一つの問題が解決するそばから、別の問題が
 もちあがってくる。台所のゴキブリが一匹だけのはずはない。

・商品を大衆化して儲けを増やすのは簡単だが、大衆路線から高級
 路線に戻るのは難しい。

・私は10年から15年先の姿が見える予測可能に見えるビジネスを
 探し求めている。

・今日誰かが木陰で了をとれるのは、ずっと昔、誰かが木を植えておいて
 くれたからである。

・投資家としての成功に微積分や代数が必要なら、私は新聞配達の仕事
 に戻るしかないだろう。

・独力で考えることを心がけなさい。いつも見ていて不思議に感じるのは
 IQの高い連中が見境なく人真似していることだ。私の場合、他人と話して
 いて良いアイデアが浮かんだことはない。

・ジャーナリストたちが賢ければ賢いほど、社会はよりよく反映する。

・人は経験から学ぼうとするが、他人の経験から学べるならそれに
 越したことはない。

・誰かを雇おうとするときには、誠実さ、知力、実行力という3つの資質
 に注目するといい。なかでも一番重要なのは誠実さである。
 なぜなら、不誠実な従業員を雇った場合、知力と実行力はあなたを
 窮地に陥れるからである。

・髪を切りたいのなら、床屋のところへ行くな。(証券マンを信用するな)

・予測が教えてくれるのは未来のことではなく、むしろ予測者のことである。

・人間には簡単なことをむずかしくしたがるひねくれた性質があるらしい。

・分散とは無知に対するリスク回避だ。

・小事に規律正しく臨めない者は往々にして大事にも規律正しく臨めない。

・頭を回転させて考えを整理したとき、文字にしてみることほど効果的な
 方法はない。

・他の人々が思慮に欠ける行動をとればとるほど、我々自身はより思慮深い
 行動をとらねばならない。

・適切な気質と適切な知的素養が合わさったとき、理性的な行動が生まれる。

・人々が強欲になることも、臆病になることも、愚行を犯すことも予測は可能だ。
 しかし、どの順番で起きるかは予測できない。

・我々がすべきことは単純だ。人々が強欲なときに臆病になり、他人が臆病な
 ときに強欲になりさえすればいい。

・穴にハマっていると気づいたとき、一番大切なのは掘るのをやめることだ。

・最初の試みで成功したら、そこでやめればいい。

・注目すべきは誰にも注目されていない株だ。

・我々は投資先にあれこれ口出しする気はない。
 相手を変えようとする手法は投資でも結婚でも事態を悪化させるだけだ。

・リスクは自分の行動に対する無知から生じる。

・ミスを犯さない人に意思決定などできない。

・私は自分のミスを説明できるようになりたい。
 成功と失敗を両方説明できることは自分の行動を100%理解している
 証だから。

・我々は決して後ろを振り向かない。我々の頭に浮かぶのは、多くのもの
 が待ち受けている未来だけである。ああしておけばよかったとくよくよ
 考えても、過去を変えられるわけではない。あなたは前を向いて生きる
 しかないのだ。

・投資は合理的であらねばならない。理解できないなら金を出すな。

・アイデアを自分で理解しているのなら、他人にも理解できるように
 説明できるはずだ。

・我々の手法は単純明快だ。とびきりの根源的経済性を備え、正直かつ
 有能な経営陣に率いられたビジネスを理にかなった価格で買収する。
 私がめざすところはこれだけである。

・能力の範囲に投資先が見つからないとき、我々は範囲を広げない。
 我々は待つ。

・リーダーから発せられた要望は、いかに愚劣な内容であろうと
 取り巻きたちが用意したデータによって素早く支持される。

・投資家を破滅させるのは経済ではない、投資家自身である。

・どういうわけか、人々は行動のキッカケを価値ではなく価格
 に求める。価格とはあなたが支払うものであり、価値とはあなたが
 受け取るものである。

・上がったものは下がるとは限らない。

・株式市場の基本的な役割は価格を形成することだ。
 市場はあなたにサービスを提供するために存在しているのであり
 あなたを教育するために存在しているわけではない。

・最初のうち株価を左右するのはファンダメンタルズであるが、
 ある時点を境に、投機が株価を左右するようになる。賢者が最初
 にやることを愚か者が最後にやるわけだ。

・入札戦争が勃発したら負けるが勝ちである。

・株式市場は見逃し三振がない野球の試合と似ている。
 全ての球をスイングする必要はない。狙い球が来るまでいくらでも
 ストライクを見逃すことができる。しかし、君が資産マネージャーなら
 スイングしろよ怠け者とひっきりなしにどやされる。

・われわれが歴史から学ぶべきは人々が歴史から学ばないという事実だ。

・長期的価値を買いたいとき、不確実性はあなたの真の味方になる。

・どれだけ才能があり、どれだけ努力しようと成就まで必要な一定の
 時間が必要とする事柄がある。

・我々は市場や金利や景気の1年後について意見を持ったことがない。
 現在も持っていないし、将来も持つつもりはない。
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