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負けグセ社員たちを戦う集団に変えるたった一つの方法 田村潤

組織を率いるリーダーに求められるものは以下の3つである。

・理念を自分たちのものにする。

・正しい戦略を描く。

・組織の実行力を高める。

理念、戦略、実行である。

・根本が確立されるとうまくいく。ひたすら本質へ向かえ

理念、戦略、実行力の3つの要素は相互に関係している。
この3要素をひとつの概念として、理念も、行動原理も、戦略・戦術と一体の
ものと捉えること。そこ根本が確立されると自ずと道は開ける。

実行力と理念の関係は実行力が高まると、お客様をよく回り、相手の立場に立って
行動できるようになる。その思いが現場の実行力を更に高める。
現場が強化されることにより、理念が強く意識され、理念が強化されると、更に実行力
があがるという関係です。

実行力と戦略の関係は実行力があがると、お客様や市場への理解が進む。
そうすると、戦略、戦術、施策のレベルがあがる。そうしたプランのレベルが
あがるほど営業マンのやる気が高まり、実行力があがるという関係である。
質の低いプランではやる気は起こらない。

理念と戦略の関係は戦略・戦術の質が高まると、この会社は自分のことを本当に
理解していてくれる。ありがとうとお客様が喜んでくれる。
それならもっといい提案をしてお客様に喜んでもらおうと思い、理念が強化される。
それがよりよいやり方を考え続ける原動力になる。戦略、戦術の質が上がる。

理念、戦略、実行力の3要素が相互に作用しながらスパイラルで上がっていく。
これによって得られるものは、高い顧客満足度と生産性向上である。
最小のコストで最大の顧客満足の追求である。

理念、戦略、実行力の3つの要素をスパイラルアップさせていくこと。
そのためには現場の強化と現場の羅針盤となる理念が必要になる。

仕事の質が高まると、仕事以外の生活の質も高まる。

理念とその理念が実現される定義。

元の木阿弥を防ぐには基本活動が定義されていない。もう一つは企業理念
が戦略に落とし込まれていない。そして理念、戦略、実行力の3要素を常に
頭のどこかに置いておくことである。

・日本企業の多くが、アメリカ流の経営手法に過剰適応した結果、オーバー
 プランニング(過剰計画)、オーバーアナリシス(過剰分析)、オーバー
 コンプライアンス(過剰法令遵守)の三大疾病に陥っている。

本社の企画部門から短期的な収益を目的とした指示が次々と現場に降ろされる。
現場では指示に追われる。しかし、指示のほとんどが現場と乖離しているため
なかなか成果に結びつかない。同時に細かなルールに縛られ、状況に応じた
柔軟な対応をとることができない。仕事がやらされ感になり、現場は次第に疲弊する。
現場のやる気が減退していく。

・物事をなすのは組織ではない。物事をなすのは計画や制度ではない。物事をなせる
 のは人だけだ。組織や計画、制度は人を助けるか、じゃまをするかである。
 ハイマン・G/リッコーヴァー元海軍大将

本社の役割は正しい戦略を示すこと。そして各部門や部署はその目的達成のために
存在する。

組織は目標を達成するために存在し、社員はその組織を構成する歯車である。

本社と現場のあるべき姿は、情報や意見を相互に出し合いイノベーションを起こし
続けるような創造的な関係です。

・PDCAサイクルにはもっとも重要なP(計画)をどのように生み出すかが示されていない。
上から与えられた数値ベースの計画からは、顧客にとっての新しい意味や価値は生まれません。

・米国海兵隊ではOODAループ。Observe(観察)⇒Orient(情勢判断)⇒Decide(意思決定)⇒Act(行動)
 の4つの段階からなる。

観察は五感を駆使して現実のあるがままを感じ取る。情勢判断では、過去の経験知や身についた文化
など蓄積された知と観察によって新たに得られた知覚した情報をもとに総合的に判断する。

PDCAサイクルの問題は計画の前段階として観察と情勢判断にあたる部分がないことである。
だからPDCAよりSee-Think-Plan-Doである。

See 情報収集
Think 情報収集の分析と課題の発掘、目的と目標の設定
Plan 達成シナリオの策定、具体的な実施計画の立案
Do 断行していく、やり抜く
See 反省と総括

1.理念

・何のためにこの仕事をするのかという理念を明確にし、その理念を実現するため
 のあるべき姿を描いた。そのあるべき姿と現実とのギャップを埋める戦略を自分たち
 で考え、きめたことを必ず実行した。

理念が明確になり、それが職場に浸透してくれば、新たな基準が生まれ、自分たちの
向かう方向がはっきりする。

キリンビール高知支店が出した理念は高知の人たちにおいしいキリンビールを飲んで
もらい。喜んでもらい、明日への糧にしてもらうこと。

私たちは誰のために仕事をするのか、私たちの提供する価値はなにか。

・特別なノウハウより行動スタイル

全ての判断基準は理念に基づくようにした。

訪問件数を目標としたのではなく、理念に基づくあるべき状態をつくろうとして結果として
高いレベルでの訪問件数が継続されていった。

それを動かしているのは高知の人々を幸せにするという理念を実現しようという思いである。
ハードワークを続けられる力、前進させる力は理念の浸透からもたらされる。

・理念を確立させる3要素

理念、哲学なき行動(技術)は凶器であり、行動(技術)なき理念は無価値である。

理念、その言葉をリアリティをもってイメージできるかが大切である。

方針の徹底度こそが競争力の差異に直結する。

①現場で動きながら考え続ける

②自らの会社の歴史や伝統を知る

③木と森の両方を見る(全体と部分の両方を捉える視点)大きな部分に目を向け細部にこだわる。

一番大事なことは何かを考えながら解決に向かう。
多くの事象のなかから本質を把握して、施策や政策に結び付けていく。

2.戦略は顧客視点で考える

・顧客視点に立つシンプルな戦略と戦術

・現場とブランド(消費者)に強いリーダーシップ

要因分析からは売れない理由、マイナス面である弱みついてはすぐにわかる。
要因分析をすればするほど、弱みの補強に入りがちになる。ところが余計に弱体化
してしまう。

弱みの補強ではなく、強みの強化を重視せよ。

戦略をたてるうえでのヒントは、やはり現場にあり、そのためにはよく観察することが
求められる。

ブランドのスイッチは心の中で情報の臨界点に達した時に起こる。

・戦略は理念によってレベルアップする

・どうすれば部下の心に火をつけることができるのか

①リーダーがぶれなかったこと

②自分たちで考え、実行できたこと

③情報がすべてオープンだったこと

・理念⇒戦略⇒戦術の縦軸が組織において決定的に大事。
 なかでもこの中核を占める戦略がカギとなる。その答えは現場にある。

・常に顧客を起点にすれば常識にとらわれない戦略を発想できるようになる。

・リーダーは理念を実現するための戦略を考え抜く覚悟を持つこと。

・戦略、戦術はシンプルに指示は完結明瞭に

メンバーの実行力をあげるために重要なのはリーダーが戦略をどう示し、方針、指示
をどう伝えるかである。

やるからやる気が出る。

・理念と方針を示したら、具体的な戦い方は第一線の社員たちに考えさせる。
 リーダー自信は社員が思う存分動けるよう、環境を整備する。

・全員が同じ情報を共有することにより、現場は一体感を持ちながら、個別の事象を見て
 自分が何をすべきかの判断ができる。そのためにリーダーは情報をオープンにする。

・結果報告や原因追及など過去のために使う時間を減らして、新しい価値を創出するような
 生産的な場を積極的につくる。

・顧客の価値に結びつかない仕事はしない。

・共感を生む力が全てを決定する

・理念実現に向け行動することで、心の置き場が本社からお客様に変わる。
 するとお客様視点で本社を見て、本社の指示をどう活用できるかを考えるようになる。

・本社との情報ギャップを埋めるのは、現場の仕事。本社や上司に対して、現場の考えや
 自分たちを思いを頻繁に伝えてみる。

・利己的な目的ではなく、利他を目的に行動する。すると、共感の量が増えて、社内でも応援しよう
 という人が増えている。



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西郷どん式リーダーの流儀 吉田幸弘

来年の大河ドラマの主人公は西郷隆盛です。
そのリーダーシップに注目した本。

1.人間力が高い西郷のリーダー像

リーダー西郷は決して奢らなかった。
➀普段から威圧感は出さない。応対が丁寧でやさしい。
➁人によって態度を変えない。
③上に立っても贅沢をしない。
リーダーは見られている。決して偉ぶってはいけない。

異分子切り捨てはせず最高のポジションを与えよ。
肥前出身の江藤新平や大木喬任を抜擢して活躍させた。

部下に最高の仕事をさせるのがリーダーの醍醐味である。
周りにいい人物がいないと嘆く前に、まず自分自身がそのような
人間になるように心がけよう。

自分ができない大仕事こそ部下に期待して委ねる。
自分と考えが合わなかったり、思い通りに行動してくれない部下
を気に入らないのは仕方がない。しかし、自分にはない要素を
持つ人物を積極的に取り込んでいくことも重要である。
何かあれば責任をとればいいだけ。

瞬時の怒りは瞬時で沈め、先のことを想像するべし。
取り返しのつかないことになる前に、まずは想像力を持つのも
リーダーにとって大事な要素である。

その人物の秀でたところを見つけ、才能や技術を発揮して
もらおう。西郷語録

2.リーダーの重大要素は許す力

その問題は本当に重大か今一度広い視点で考えよ。
本当に力を入れるべきはどこか。非常時こそ冷静な判断が求められる。

敵対関係ある相手でも侘びはちゃんと受け止める。

どんな相手とでも協力関係になる可能性を考える。
許す力があればこそ、後々に大きな仕事を協力し合いながらできる
ものです。

誰に悪口を言われても相手には敬意で突き返す。

部下の大きな失態も一度は広い心で見逃す。
部下の活躍は自分にとっても大きな財産。
将来性を見て一度許してもいい。

自分を愛するのと同じように他人を愛することだ。
自分の望まないことを人にしてはならない。
人には愛を持って接する。そうすれば許す力が
芽生えてくる。

3.誰もがついてくる強いチームづくり

西郷が選ぶNo.2の基準
➀自分にはないスキル・知識を持っている
➁誠実な人である。

郷中教育。信義を重んじ、礼儀正しく、仁心を柱と
する武士道の基本。3つの戒め。負けるな。
嘘をつくな。弱いものをいじめるな。
先輩が後輩を教える制度でいずれ教えなくては
ならないので真剣に学ぶ。人に教えることによって
知識や技能の定着にもつながる。

部下が教育者のスキルを磨ける仕組みをつくる。

不当な目標はチームの崩壊を招く。
チームに一人たりとも不幸な人間は生み出さない。

反抗する部下は上司の構え方で変わる。
カッとなる部下はいい部分にのみに注目せよ。

時には強引に会議でジャッジすることも必要。

稲が枯れたらおまえも死ぬ事になる。西郷語録

4.優秀なリーダーを生み出す上司力

優秀な部下との大仕事は上司は補佐役に徹する。

部下の心を探るのは上司としてナンセンス。
リーダーは常に今という視点を大事にしていたい。

自分がコントロールされてみるのも上司力。

人材は過去の功績よりも素養で見るべし。

部下が自分の元を離れてもいい関係を継続しよう。

人の気質は一人一人違う。西郷語録
どのような部下でも長所があり、それを伸ばすのが
上司の仕事である。

5.上司を振り向かせる人たらし術

熱意は相手に伝わるまで伝えなければ意味がない。

相性の悪い上司との仕事は優秀な人材を間に挟むべし。

反対派への根回しをしてから、一大プロジェクトへ挑め。

年下上司との関係性は年上部下の対応で決まる。
仕事上の関係性はきちんと全うし、意見を言いやすいような
関係性を築くのもコミュニケーションの一つです。
仕事さえうまく回れば関係性が悪くなることはない。

かつての上司だろうが必要以上に情は出さない。

立派な人格者である君子は絶えず学び反省し、満足する
ことはない。西郷語録
人格者は自らの未熟を認め努力を欠かさないが、小人は
ちょっとした失敗で諦めてしまう。人格者は未熟であるのは
自分のせいにしますが、小人は自分は悪くないと上司の
せいにする。人格者はどんな状況でも上司を尊敬の念を
もって接しますが、小人は上司が落ち込んでいるとこれみ
よがしに無視したり攻撃したりする。その結果、小人は
足を引っ張られる。

6.自分を助けるフォロワー作り

部下を細かく管理するよりたまには丸投げしてもいい。

優秀な同期とは弱点を補い合う関係がベスト。
大久保と西郷の関係。

相手の人間性と役割は切り離して接するべし。

フォロワーは将来的に出世させるくらいに育てよ。

情報をもたらす人には仁義を尽くすべし。

世の中では、全ての人が敵になることも、その逆に
全ての人が味方になることもない。西郷語録
他人の視線を気にしすぎないことです。
古今東西どのような立派な人でも常に悪口を言う
人はいるものです。みんなに好かれるのは難しい。
自分の正しい道をコツコツ進んでいく。

7.相手を不幸にしない交渉術

交渉前はやるすぎなほど準備を徹底しておく。
交渉とは相手の心を動かすことである。相手の情報
をきちんと調べ、用意周到に準備をする。
どんな時も相手側に立つということ。

感情は足かせになる。
決断の時には捨てる。

時には面子を捨て、歩み寄る姿勢を見せよ。
立場にかかわらず、面子を捨てて自ら切り出していく。

自分優位の交渉事こそ、必ず相手の真意を向き合う。

相手側の感情的な抗議にはリーダー自ら対応する。

正しい道を選んで進み、至誠をもって事に当たる。西郷語録
正しいとされる道は一見するとまわりくどく感じるかもしれません。
しかし交渉相手は人間です。人間には感情がある。
まわりくどい道こそ確実に成功する道である。

8.左遷も成功させる技術

置かれた場所で最大限人々に尽くそう。

不遇こそ自分を高める機会。
ピンチは学びのチャンス。余計な思考を勉強に向ける。

表面上のリーダーよりも周囲の心のリーダーを目指せ。
周囲の人達にとって頼りがいのある存在になる。

もうダメだと落ち込むなら。
人を喜ばせる行動から始める。

本当の人間性は不遇なときこそ滲み出てくる。

自分を見失うと、人の信用をなくす。
人の信用をなくすと、全てのものを失う。西郷語録

自分を信頼することが出発点になる。
失敗すれば自信がなくなり他人に媚びへつらい、何か
に飛びついたりする。なかなか上手くいかないときは
自分を修養し、高めるときである。自分を信用して実力
をつけ、落ち着いて好機がくるのを待とう。

9.西南戦争に見る一流の決断力

不要な人間などいない。リーダーの力で輝かせよ。

崖っぷちになったら死ぬ気で責任をとる。

傷が深くなる前の損切りを恐れない。

名前を遺すことにこだわらず、心で人を惹きつけよう。
自分を強く残したいのなら、どの時代においても、人の
心で動かすしかない。

去り際は潔く。最後までリーダーであれ。

物事をできるだけ高いところから見て、正しい決断を
よく考えるようにすれば、迷いはなくなる。西郷語録


リーダーの教養 佐々木常夫

知識の豊富な人が必ずしも教養人とは限らない。
いくら知識を集めても本当の教養は身につかない。
いたずらに知識に寄りかかることなく、自分の目でものを見て
自分の頭で考える力がある。現実を正しく直視、把握して、そこから
自前の判断力や洞察力を養うことができる。そうした能力は、教養の土台
をつくる重要な材料のひとつである。

素質の高さに寄りかかって、組織で働くための努力を怠ることには注意が必要だ。
仕事を進めるうえでコミュニケーションをとったり、協力関係や信頼関係を築く
必要性がある。知的エリートとしての有能さは必ずしもマネージャーやリーダーとして
の優秀さを保証するものではない。

人材とはあらかかじめできあがった人間の中から輩出されるものではなく、会社の中で
仕事をさせながら育てていくべきものだ。

カントは知(知性)、情(感情)、意(意志)の総和やバランスも大切になってくる。
思考力や判断力、分析力に加えて協調性や関係調整力、情報伝達力や自己制御力
情熱や粘り強さなど気概やリーダーシップといった人間くさいEQ的能力を身に付ける
努力をし、部下とよくコミュニケーションをとり人間的信頼関係を築く。

リーダーに必要とさせる教養とは、あくまで成果につながる教養でなくはならない。

座学をいくら積み重ねても実学にはならない。経営の秘訣や成功の要諦は人から
教えてもらうのではなく、仕事の現場から自分の経験を通じて、汗や涙とともにつかみ
とるしかない。

本こそ読まないものの、現場から学ぶ力が並外れていたという点で、また、自分でもの
を見て、考え、学ぶ、自前の強い頭をもっていた点で、本田宗一郎は一流の教養人で
あったというべきです。

人間性とスキル併せ持つ教養の複線化を図れ。
全人格的な教養を養うことが人生の大事な仕事。

1.仕事で身に付ける教養の型

礼儀正しさという基礎教養を身に付ける。
人に会ったら挨拶は忘れない。人から何かしてもらったら必ず礼を言う。
間違ったことをしたら素直に謝る。時間を守る。嘘はつかない。
根本的なモラル。人間と原理原則の大切さである。

礼儀正しさにまさる攻撃力はない。

成功する人の共通点は規律を重んじている。

繰り返し体にしみ込ませたものが型となり、その型をしっかり身につけることで、
それにふさわしい中身もだんだん備わってくる。頭で知るのではなく、体に刻み
つけるようにして覚えたことは単なる職業上の技術の域を越えて、人間の生き方
の心棒となる。教養というのは本来そういうものである。

型は繰り返すことでみにつくものです。仕事も含めて、あらゆる習い事というのは、
最初は単調な繰り返しに終始させられるものです。なぜ、繰り返しがかくも重要なのか
といえば、技術や技能というのは無意識にそれが行える域に達して、はじめて修得
したといえる。

とりわけ若い時分に心がけていたのは一歩先をいくということである。

思考や意思による行動よりも、無意識や習得に基づく行動の方が物事をうまく進める
すべとなるのは、決してめずらしいことではない。ひとつの習慣が自分の仕事のスタイル
になり、それが大きな成果を生み出すもととなる。良い習慣は才能を超える。

世のため、人のためという志が大きな成果を生む。

いや、私たちがまず目指すのは、世の中のためになる製品をつくる。この一点である。
世の中の役に立つものをつくれば、たくさん売れる。たくさん売れれば、黙っていても自然に
コストは下がっていく。アップル

利益を出すという使命を課せられて企業も、その根底にあって利益の原動力となるものは
社会のため、お客様のためという利他的な思いなのです。それを気概や心意気といってもいいし、
理念や志であるといってもいい。その志と利益のせめぎあいを宿命づけられているところに
企業活動の厳しさがあり、面白さがあるように思えます。

欲が磨かれて志になる。欲から出発して志に到達する。

2.教養のレベルは言葉にあらわれる

言葉は量ではありません。その価値は質にかかっている。
口にする言葉がどれだけ中身や実体がともなっているか。

言葉を使って話をすることは、絵の具を使って絵を描くようなものである。
たくさんの色の絵の具を使えばいい絵が描けるとは限らない。
言葉で大切なのは数ではない。技術でもない。一番肝心なのは言葉の根っこ
にある思いである。

あなたの言葉には行動が伴っているか。

もし、言葉に中身を込められる人、言葉に行動がともなう言行一致の人を
教養人と呼ぶのなら、幕末の吉田松陰などは日本有数の教養人といえる。
知識を得る以上に、志を立てることに重きを置き、その志を実行することを
さらに重んじた。

立志と実行。
実践がともなうのでなければ、どれほど知識を蓄えようとも、何の意味も価値も
ないと考えていた。

教養なき言葉は死を招く。

言葉が使いようによっては、人々をあざむき、誤った方向にも導き、ときには命まで
奪いかねない。

言葉はいつも大切に、慎重に扱って、うかつ、おろそかには口を開かないこと。不要な
言葉は呑み込んで、必要なだけ吐き出すのが教養ある人間の言葉遣いである。

禅宗では言葉のことを月を指す指である。
月はどこに出ていますかと聞かれて、あそこですと指で指し示す。
そうして月のありかがわかったら、もう指は不要になる。
指はあくまで月のありかを知らせる方便であって、月そのものではない。
こんなたとえによって、言葉というものが手段にすぎず、決して目的や本質ではない。

言葉は組織を動かし人を用いるときの触媒である。
上司からの指示、部下からの報告、取引先との連絡、会議における意見交換
など全て言葉を介して行われる。言葉は仕事を進め、人を動かしていくときの
触媒になる。組織体全体を生かしている血液みたいなものである。

リーダーがどんな言葉を使うかによって組織の進む方向がきまり。
組織を構成するメンバーの意欲や意識も左右され、結果的に事業の成否
を分けることにもなる。

組織を率いるリーダーにとって言葉は武器であり、命でもある。
ヤマト運輸の小倉昌男氏の言葉、サービスが第一、利益が第二という言葉
が象徴している。

良きリーダー像は一緒に仕事をしていると勇気と希望を持てる人である。
もうダメだという苦境にあるとき、あとひと踏ん張り頑張ろうといえる人。
みんなが尻込みをしているときに、私が行こうという言葉を口にできる人。

習慣といえば、言葉が人の心に浸透し、その人の意識や行動を変えていくため
には、雨だれが石をうがつように何度も、何度も繰り返述べ、伝えることが大切。
これを言葉の反復連打という。

考えは言葉になり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり
人格は運命となる。マーガレット・サッチャー

自分を変えたい時も自分以外の他人や周囲を変えたいときも、必要なのは反復連打
とその継続である。

3.教養人は人付き合いが上手

人は一人では生きていけない。いくら自立していても、人には穏やかに接して仲良く
付き合うべきである。それを和合という。自立と和合は組織で働く人間にとって欠かせ
ない条件、すなわちリーダーの教養にとって不可欠といえる。

分け隔てなく人に会い、誰からも謙虚に学ぶ。

明治維新は人が人に会い、人から学び合う事によって時代の潮流をつくっていった。
その点で、あの時代は空前にして絶後の時代であった。

身近な相手にもリスペクトの心をもって接する。

素直、謙虚、分け隔てない態度。人間関係を円滑にするにはいろいろな要素が
必要ですが、相手を尊重し、尊敬する姿勢もきわめて大事な条件である。

目上の人ほど聞き役に回る。

聞く力は学ぶ力である。

まずは和すことを第一に努め、さらにできれば和して同ぜずの姿勢を貫けば
理想といえる。

単一文化の力学は組織を弱体化させてしまう。

長い目で見れば、モノカルチャーは組織を弱体化させるが、ダイバーシティ(多様性)
は組織強化につながっていく。

出来る人間より、できない人間に目配りとサポートに重点を置く。
組織力強化にはそれが一番効果的である。

4.現場でしか学べない教養がある

理論を現場に当てはめることが間違い。

教科書に書かれた経営理論とは一定の距離を置いて、現場、現実から
栄養分を汲み取ることに力を入れることが大切である。

理論と現場、知識と知恵、基本と応用など上手にミックスしていくことが大切である。

現実把握力は一朝一夕で身につくものではない。現場でじっさいに仕事に関わり
場数を踏むことで養っていくしかないものである。

経営に必要な直感的な洞察は何によって磨かれるのか。
多くの現場での体験は現場感覚や現実把握力を養い。直感的な洞察力を磨いてくれる。

交渉事の駆け引きが必要となる場では、その場の空気や相手の言葉や表情の裏に隠れた
真意を読み取るカンが大切になってきます。

ビジネスマンの幸不幸の多くは上司によって決まるものである。
どんな上司を持ったか、上司がどんな言動、ふるまいをするかは部下たちの意欲や動機づけ
に大きな影響を与える。

日頃から大きな信頼残高を構築しておけば、多少厳しいムチを振るっても、その残高は
目減りするようなことはない。

正面の理、側面の情、背面の恐怖。この3つのバランスを上手にとることが部下の能力の
伸長や彼らの人間的な成長に大きく貢献していく。

5.人間の中身を磨く教養の身につけ方

古代ギリシャでは、若者を鍛える条件として知育、体育、徳育の3つの重視した。
それぞれ頭の教養、体の教養、心の教養である。専門性の重視とは頭の教養のみに
狭く偏った教育や学問である。人を育てるうえでは弊害が大きい。

人はいつからでも伸び、どこでも学べる。
志、努力する気持ちさえ失わなければ、教養を蓄えていくことが可能である。

禅が教えるように、人間の成長は本来、時間や場所の制限を受けない自在なものである。
教養を積むのに遅すぎることはないし、学校に通う必要もない。自分自身を伸ばす行為に
勝手に限界意識を設けないことが大切である。

内省が経験を識見に変える。
対外的には互いに敬いながら健やかな人間関係を育み。
対内的にはとりおり立ち止まって、自分の心を見つめ直す。自らを省みる行為は人間の
成長を加速させる。

体験が自分にもたらしたものは何か、そのとき自分がとった方法は正しかったのか、
他にもっといい方法はなかったのか、成功の要因は何なのか、失敗の原因はどこに
あったのか。そうした分析や反省を通じて、経験の意味をしっかり振り返ってみることが
大切で、そうすることではじめて経験が知識や知見として自分の内部に血肉化し、成長の
糧になる。

逆境にあっても楽観論を失うな。
悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。アラン
悲観的な気持ちに落ち込むのは必ず心を感情に任せたとき。
必ずよくなる。よくならせてみせると希望的、楽観的になれたのは意志に
基づいた現実を見つめ、将来を想像したときである。

追い込まれた状態でも希望を忘れない楽観論者は現状打破のパワー、
つまり物事を変えていく力に富んでいる。

本物に触れて教養のふところを広げよ。
視野や知識を広めて教養のポケットを増やせるか。
その有力な方法のひとつに本物に触れることがあげられる。

自分なりの論語と算盤の両立をめざす。
お金儲けには道徳の裏打ちが必要である。

現場に足を運ぶことが人生の教養を深める肥やしである。
現場体験抜きでは理解できないことが世の中にはたくさんある。
現場に触れることなくしては、本当の意味での人生の教養も磨かれない。

映画以上にリアルに様々な人生を疑似体験できるメディアといえば
本があげられる。

読書は多読より精読である。読んだ内容をしっかりと身に付ける。

面白いと思う本、興味を覚える本を読むのが一番身に付く。

新聞は読まないで眺めなさい。

6.素の教養を磨く

捨て方でその人の教養が測れる。

人はムダを生む。
人はムダと縁を切れない生き物であるだけに、物の捨て方でその人の知性や
教養がある程度測れる。

得るより手放すことに基軸を置く。
禅の考えには捨てる思想が脈打っていて、禅語にもそうした言葉がたくさんある。

一人の人間の中にはいろいろな自分がいる。
周囲との関係性によって、私たちはいろいろな顔をもっている。

自分という人間をどこから見られてもかまわない。
何の隠し事もない。このありのままの姿をどうぞご覧になってください。
こういえる人間ほど強いものはない。

信頼関係があれば、自分を隠したり飾ったりせず、自然体でふるまうことが
いちばん自分という人間を相手に伝えやすい。

一芸に秀でることで専門外の視野も広がる。
人間の教養というのは深さが広さに通じていく側面がある。
一芸に秀でることによって視界が開け、視野が広がる。専門外への理解力
推察力、想像力もつちかわれる。

知らないことを知らないと言えるのも知性のなせる技です。

一芸に精通すること、ひとつの道をきわめることが大切なのは、人は得意な
ものを深めることでもっとも大きく伸びられるからである。

ひとつの分野に精通すれば、その深さが広さにつながっていく。
得意を伸ばす過程で得た知識や経験は他分野にも応用でき、更に伸び代を
広げる契機ともなる。

7.人格は他社から見た教養

人を知る者は智なり、自らを知る者は明なり。老子

自らを知る明こそ、教養に必須の要件といえる。人間が人を見る目はたいてい
他人に厳しく、自分に甘いのが相場である。

普通の人間は自分の能力に関して40%インフレで考え、他人の能力に関しては
40%デフレで考える。

人の噺を聞いて、自分より下手だと思ったら自分と同じくらい。
自分と同じくらいだと思ったら、自分よりうまい。自分よりうまいと思ったら、自分より
ずっとうまい。

人間の中身は外見に否応なくあらわれる。

自分が他人からどう見られているかという客観的な視点の備えがあるのとないのとでは
自分の言動やふるまいに大きな差が生まれる。

教養とは本や学問を通じて得た知の集積だけが教養ではない。
社会における様々な経験知、実践知をもとに獲得していく総合的な能力。
柔らかい思考力、的確な判断力、鋭い分析力、集中力、把握力、問題解決能力
自己制御力、コミュニケーション能力や関係調整能力。さらには協調性や
情熱、粘り強さや気概。知、情、意におよぶ人間まるごとの幅広い能力を意味する。

人格の土台をなし、人間の器を大きくし、私たちの人生に豊かな果実をもたらして
くれる広い視野と深い見識、多様な物の見方や考え方。それを人生の教養という。

弱い人間ほど他人の欠点や失敗に狭量であり、不寛容である。
強い人はそれに対しておおらかであり、寛大である。

寛大さは人間の度量という教養が大いに試される。

寛容は相手への信頼がなければ生じない。人生の教養を備えるのに必要なのは
信頼である。人を信頼し、人から信頼される。人間関係の基本中の基本である。

見返りを求めないいさぎよい教養。

教養とは生き方の問題である。
















独裁力 川淵三郎

Jリーグを立ち上げた川淵三郎氏が今度はプロバスケットボール
リーグBリーグを立ち上げるまで書いている。
川淵氏というとワンマンのイメージがあるし、実際、時には悪役
覚悟で強いリーダーシップで事を進めます。
J1・J2の降格制度などその最たるもので、降格すれば当然ながら
各クラブの経営に影響があります、反対論を押さえて導入した結果
毎年話題になりますし、問題あるクラブの改善にもつながっています。
当然ながら昇格してくるクラブもあり、リーグの活性化につながっても
います。

そんな川淵氏は自身をふりかえってこう述べている。
メディアは順調なときは持ち上げてくれるが、少し傾きかけると、
こぞって批判に転じる。実際に対立する人の意見だけ取り上げた
批判記事や事実無根の話が書かれることはやまほどあった。
だからといって信念が揺らぐことはなかった。
理論武装し、確信をもって、理念の前に立ちはだかる勢力や
反対意見に立ち向かっていった。
それは、目指していることが世の中のためになるという確信が
あったからだといいます。

新しいことを始めるとき、あるいは組織を改革しようというとき
強力なリーダーシップが必要だ。スピードを要するのであれば
トップダウンは欠かせない。抵抗勢力はどこにでもいる。
リーダーはときに世間の批判に晒されることもある。しかし、
自分に邪念や私欲がないという自信があれば何も恐れること
はない。

理念や夢を持たないクラブは存在価値はない。
理念から始まり基礎的な考え方を規約にまとめて示す。

リーダーは自らの考えをきちんと説明し、納得してもらうため
の説得力を持たなければならない。そのために理論武装して
おくことが必要だ。理屈を並べ立てるだけではダメで、多くの
人々が納得する根拠を示さなければならない。

もう一つ重要なのが発信力である。
言葉に発信力を持たせるまず訴えるべきことをインパクト
ある言葉で示し、具体的な説明はその後ににする。
すると、その最初の言葉で全容が思い出されるようになる。
漠然とした長い説明だと時間が経つにつれて印象が薄れて
いく。短い言葉で印象づけることで、その言葉が多くの人の
脳裏に刻まれ、継続した思考や努力につながっていく。

周りからはすごい自信ですねと言われたが、経験に基づく
根拠もあったし、成功までの道筋を自分なりに考えて
可能性を見出したので、自信をもって発言できた。

サッカーでもビジネスでも高い能力を持った人間だけを
チームに揃えることは難しい。それに自分の使いやすい
ものばかりを集めたとしても機能するとは限らない。
リーダーはそれぞれ個々のレベルの差を乗り越え、多様な
人間を一つの組織として束ねなければならない。
それにはある種包容力が必要だろう。選り好みせず、与え
られた人材を最大限に生かして成果を挙げることがトップ
に課せられた責任でもあり、醍醐味でもある。

組織のコミュニケーションを円滑にするのに不可欠な要素
は何か。僕は一番大事なのは観察力だと思っている。
普段の態度を見ていれば小さな変化もおのずとわかるよう
になってくるし、組織の異変を察知する能力も磨かれる。
部下の表情や態度に変化があるときは必ず声かけをする。
部下の変化を簡単に見過ごしてしまうような上司では信頼
も得られないし、リーダーは務まらない。優れたリーダーは
部下の心の機微や好調なときのイメージを覚えておかな
ければならない。それがあればこそ、あのときできたのだから
今度も大丈夫だと伝えることができる。
具体例をだして励まされれば、部下は見ていてくれたのだ
と安心できるし、やる気を湧いてくるだろう。そういう些細な
やりとりが上司、部下の良好な関係を保つ。
これも度が過ぎれば観察が監視になってしまう。
絶妙な距離感を意識すること。

リーダーは常に部下と異なる目線をもっておくべきだ。
物事がうまく進んでいるときは部下にはひたすら前進させる。
部下に自信を持たせて良いムードをつくるのもリーダーの役目
と言える。しかし好調はいつまでも続かない。常に最悪の事態
に備えておけば万が一のちきも冷静に速やかに事態の収束を
図ることができる。失敗した場合は速やかに次にその経験を
生かせばいい。

批判を恐れていたら始まらない。
逆に批判がないのは何もしていない裏返しである。

リーダーは人に好かれなくていい。

何でも多数決で決まるのなら誰がトップになっても構わない。
しかし、それでは強い組織は作れないし、仕事のスピードも
鈍ってしまう。ある意味独裁的なトップが必要だ。
ただし条件がある。私利私欲がなく、そして社会をよくしよう
という志を持った独裁者であること。社会の役に立つという
理念のもとに行動する。理念をもって初めて儲け出すことを
考える。

組織というものはトップダウンでないとなかなか動かない。
ボトムアップの変革はそうあるものではない。トップダウンで
ガツンとやって、それで下が刺激され、ボトムアップにつなが
ればしめたものである。

経験に裏打ちされているお話なので非常に勉強になりました。

リーダーの本義 門田隆将

どんな人にも本義がある。
本義とは本来持っている存在意義。根本に存在する
重要な意義である。

著者が挙げる人物は修羅場で力を発揮して日本を救った
人もいれば、小規模な自分の持ち場で力を尽くし、小さい
けれど、大変意義深い成果を挙げた人もいる。

著者が挙げるどのリーダーも本義に従ったものである。
彼らがその行動をとるに至った心理を描き、新たな使命
に立ち向かう意欲が湧き上がってくることを意図した作品です。

福島第一原発の吉田所長。彼は部下から彼のためなら
死ねると言わせるほどの覚悟を持った人だった。
原発事故に対して命を守る。国民の命、国家の命を守る
という本義を吉田所長は全うすることで、日本は救われた。

次の挙げるのが中国・内蒙古に駐留した根本博将軍。
彼は玉音放送後もソ連軍と戦い続け4万人の在留邦人を
無事本土へ帰還させた。反対にそれに従った地域の人々
はシベリアに抑留され、過酷な環境に置かれた。
5万5千人もの死者を出した。根本将軍の本義は軍隊とは
国民を守ることであった。彼はリーダーとしての使命と責任
を自覚していた。

映画・海難1890で舞台となったイラン・イラク戦争での
テヘランからの脱出劇の舞台裏で日本人商社マンの活躍
があったことは知られていない。伊藤忠商事イスタンブール
支店長の森永尭氏である。彼とトルコ・オザル首相との友情
彼の誠実な人柄による信頼によって救われた。

伝説の打撃コーチ。高畠導宏氏の話も興味深い。
高畠語録と呼ばれる高畠ノートである。

1.それぞれが成長すために役立つもの

・平凡の繰り返しが非凡になる。

・才能とは諦めないこと。

・絶望とは愚か者の結論である。

・人が成功する上で必ず経験しなければならない失敗がある。

・失敗とは隠すものではない。

・限界に打ちのめされたことがない人間は可能性が見えない。

・まず試してみる。試して変わる。変わることが進歩上達につながる。

・やるべきことはその日のうちに必ずやってしまう。

・これしかないと思ったら集中する。

・シャーナイと面白いを繰り返し終わりまでこぎつける。

・次に何やるのから私これやりたいへ。

・本当のプロの戦いは限界から始まる。

・大きな夢を叶えるために小さな夢を積み重ねる。

・目的がエネルギーを生む。

・気力は生きる目的に向かって拍車をかけてくれる。

・気力は反復によって本物になる。

・感動することは向上心に繋がる。

・運は練って待て。運は開くもの。運のせいにしない。

・継続は力なり。

・聞く耳をもつ、興味を持つ。素直さが大切。

・考える。考え方がしっかりしている。考えてからやる。

 考えながらやる。終わってから考える。考える習慣を持つ。

・練習は単純な作業の繰り返し。これを考えながらやるから

 継続する。1つのことをコツコツやる。そこに工夫が生まれる。

2.リーダーの心得と人を育てるために必要なもの

・全ての石に価値がある。しかし、見る目がなければただの石。

・100人には100人の才能がある。

・未知による失敗は忌み嫌うものではなく、最上の糧である。

・失敗した瞬間にその人の中に新しい知識を受け入れる素地ができる。

・自分を頼ってくる人に感じるものがあれば力になる。

・本を読むリーダーから、指導者リーダーになる。

・なくしたものは勘定しない。残っているものを120%活用する。

・リーダーは常に十分なシミュレーションをし、全ての状況に対処する。

・9つ褒めて1つは1段上のレベルにトライさせる。

・叱るときはその人に合う言葉を探す。

・メモは必ず役に立つ。

・常識に囚われない。

・必要性に裏打ちされたやる気でないと本当のやる気ではない。

・コーチの仕事は教えないこと。手とり足とりは場合によってマイナス。

・念ずれば花開く。希望は光。向上心もまた光。

・人から光を与えられなくても、自ら光を持つことは難しいことではない。

・手の記憶を通して勘を会得する。

3.生活面、人生を歩んでいくうえで重要なもの

・人間にとって最も基本的なことは礼儀。

・親の愛、家族の愛、師弟の愛、愛が素晴らしいのは無償だから。

・学ぶことは最も重要なことである。

・生命力は夢と連動している。

・貪欲とはあと一歩の努力。

・人の話を聞けるうちは進歩している。

・気力こそ人生の原動力である。

・限りある人生を有意義なものにするのが、ほかならぬ気力である。

・毎日ものを考える習慣を身に付ける。

・覚悟にまさる決断なし。

・心は色も形もなく自由自在。

・運命と宿命とは同じではない。

・人間にも縦糸と横糸が求められる。

・笑って暮らすのも一生。泣いて暮らすのも一生。

・人間には2つの財産がある。時と言葉である。

・意固地や偏屈は成長の敵である。

・他人のために一生懸命になれるそんな社会は素晴らしい。

・あと一歩の努力をするかしないかで人生が決まる。

・何かを学ぶこと、生きていく力を見につけることは本能に属する。

・この世の中は想像力で成り立っている。

・人はやれなかったのか、やらなかったのか2つに一つ。

・知る者は言わず、言うものは知らず。

・自分の思ったようには年はとれない。

・死とは何か、知っているだけでも強くなる。

・たどり着きて未だ山麓。

すごく含蓄ある言葉ばかりなのでメモしました。
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