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無印良品の人の育て方 松井忠三

・人が成長する会社をいい会社という。

・いい会社の条件は人が辞めない会社である。

・人がやめない会社とは働きがいがある会社である。

・働きがいはお金だけで生まれるわけではない。日々の仕事の中で評価されて達成感
 を味わったり、自分の成長を感じたり、成果をだして心が揺さぶられたり。

・自分を成長させるには逆境に身を置くのが一番効果がある。
 何もかも自分でやることが自分を成長させる。

・人の問題を人の数で解決するという方法は会社を弱くする。

1.絶え間ないしなやかな異動で人は育つ

・異動で人材育成の8割が決まる。

・自分が本筋としてやれる仕事を二つぐらい持ち、それに関しては専門度を
 高めるのが理想的なゼネラリストである。

・部分最適と全体最適。一部分だけのメリットを求めるのが部分最適。
 全体のメリットを考えるのが全体最適である。部分最適を積み重ねても
 全体最適には絶対にならない。福は全体最適からしか生まれない。

・企業の部署やチームでは常に全体最適を考えて行動しなければならない。
 全体最適の視点を持つには複数の視点を獲得することである。
 異動すれば自分がいた部署を外側から見ることができる。

・異動は新しい点を獲得するチャンスである。
 
➀一つの分野で経験を積むより、様々な体験をした方が確実にキャリアアップ
   につながる。

➁チャレンジ精神の維持。自分の成長を止めないためには常に新しいことに挑戦することが
  一番である。

③多様なネットワークをつくることができる。

④他人の立場への理解が深まる。

⑤視野を広げられる。

・なんでも自分ごとに考える。

・他チームの功績を喜び、協力しようという気持ちが生まれれば、これほど強い組織はない。
 ミスをフォローできる組織が強い組織である。常に起こりうる事態を想像して準備ができている
 組織が強い。

・あらゆる業務はマニュアル化できるし、すべての人がノウハウを共有するようにすべきである。
 仕事に人をつけるべきである。

・マニュアルは基本であり、それをもとに日々の仕事で一人一人が応用を考えることで仕事は
回っています。マニュアルがあると、どんな社員でも一定レベルまで早い段階で達する。
そこから先の伸び代はひとりひとりの力量による。

・基本がなければ応用もない。どの部署へ異動になっても基本さえ学べばいくらでも応用できる。

・外国では人とはわかりあえないものだという認識からコミュニケーションが始まる。

2.若手社員を折れない社員に育てる仕組み

・現実と理想のギャップを体で理解する。

・仕事は失敗しながら覚えていくものである。失敗しないような環境を企業やチームが整えて
 しまったら、いつまでたっても新入社員は育たない。

・リーダーの役割は部下を育てるという人の側面と円滑に業務を回すという仕事の側面が
 ふたつあり、それを両立させなければならない。

・成功体験を積み。達成感を得ることで、自分自身の成長を実感できるようになる。

レベル1 今の仕事で課題解決を行う。一通りできるようにする。

レベル2 多様な仕事を与える。効率性、計画性、優先順位付けを行う。

レベル3 自分で判断決定できる範囲を大きくする。

・リーダーシップはいつでも誰でも身につけることができる。

自分に対しては自ら率先するという態度、姿勢。

仕事に対しては自ら問題意識を持つという心がけ。

メンバーに対してはその人に関心を持ち、よく知る。メンバーに動機付けをする。サポートする
という働きかけの3つに分けて考えることができる。

・メンバーを動機付ける

人は自分にとって何らかの意義やメリットを感じられないことに関しては積極的に力を注ぎません。
人を巻き込んで仕事を進めるには、チームとして達成しようとしていることの意義やそのことによる
メリットを本気で語ることが大切です。またメンバー個人の関心に合わせて、そのメンバーにとって
メリットを結びつけて語ることも不可欠です。

➀興味をもたせる

➁目標を自覚させる

③フィードバックをする

④成功体験をさせる

⑤賞罰を与える

⑥競争させる

⑦強制したり、協働させるなどの方法がある

・コミュニケーションは現場での試行錯誤です。相手の立場を理解したうえでの試行錯誤
 これをしない限りコミュニケーション力は身につかない。

➀自分から挨拶をする。声掛けをする。

➁会話をする。コンディションを把握する。

③個別に話をする。

④ありがとうを伝える。

⑤平等に接する

・人を育てることが、もっとも人を成長させる。

3.自分で何とかする力を強化する一つの方法

・コミュニケーション力は相手を見極められるかどうかで決まる。

普段から相手の考え方、特性、クセ、好みなどを把握する訓練をしておくべきである。

ひとつの問題解決にいくつも選択肢を持っている人がコミュニケーション力があるといえる。

リスクをとる覚悟のない人はやはり壁にぶち当たってしまう。

困難な道をを選べば何とかしようとする力は生まれる。逆に困難を避ければ、避けるほど
ひとは退化していく。

逃げれば逃げるほど問題は大きくなって追いかけてくる。

4.チームワークはつくるのではない。育てる。

チームワークは日々のコミュニケーションで固めていくしかない。
その基本をおろそかにするとチームは迷走する。

最強のチームはつくるのではなく育てる。

チームとは、つくった時点で完璧にしようとするのではなく、つくってから
全員の力で強いチームにしていくものだ。

全体との調和を考えながら、会社にとって最大限の結果を残せるチーム。
その視点で、チームのメンバーを選ばなければならない。

チームのメンバーを揃えるときに必要なのは優秀な人材を集められるかではなく
役割にあった人材を集められるかという考え方である。様々な能力、様々な性格
様々な視点を持つ人を集めないと強いチームにはらない。

リーダーの右腕になる人や調整に長けた人、分析力や調査力に優れた人など
あらゆる能力を揃えたチームが強い。

ノーを言える人を入れたら最強のチームになる。

・リーダーに必要な基本的な要素は

メンバーを束ねられる。

物事の本質が見えている。

障害を乗り越えられる。

仕事の納期まで着地完成させられる。

リーダーもチームとともに育っていくもの。

朝令暮改ができるかどうかは、リーダーの資質を決める一つの条件。




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