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余計なことをやめてみる 植西聰

「しない」「求めない」「振り回されない」ということを心がけて
もっと身軽に、心も軽く、シンプルに生活する。人間の行動
はすべて心が作り出します。だから余計なことをせずに生
きていくためには、まず心から余計なものを捨て去ることが
大切になる。余計な思いが余計な行動を生み出し、そして
その余計な行動が苦しみを生み出す。この一連の流れを
業という。この業の源泉にあるのがその人の心である。
禅では心を正すことを重要視する。

人もあの雲のように何も求めず、何も執着せず、無心と
なって生きていくのがいい。

・余計ない心配をしない。(無心にして大道に帰す)
 余計な心配事、無駄な悩み事を持たない。

・嫌な記憶は上手に忘れるのが自分のためになる。
 忘れてこそ心安らかでいられると知る。
 (坐忘・・・座禅して、雑念を生み出すものを全て忘れる)

・大きなことを成し遂げた時こそ、謙虚でいる。
 百不知百不会(何も知らない何も理解していない)

・人に気に入られるよりも、まずは自分自身が精一杯生きる。


・一つのことだけに専念するトレーニングをやってみる。
 例えばお茶を飲むことだけに専念する時間をつくる。
 仕事への集中力を高める効果が期待できる。

・心から不要なものを落とし去る時間を持つ(孤雲本無心)

・執着心を捨ててこそ現実を正しく認識できる。
 どうがんばっても不可能なことにいつまでもこだわることを
 執着という。執着に心をとらわれるとありもしない幻に心を
 惑わされて、愚かなことをしてしまう。

・時間が経つのが忘れられる環境に身を置く。

・何かを始める時は無心になってから始めるのがよい。
 無心とはうまくやってやろう、人に褒められたい、一儲けする
 などの思いを捨てるということである。

・一生懸命生きる姿が人を惹きつける。

・自分をよく見せる必要などないと知る。

・賢い人よりも愚かな人として生きる。
 愚かな人間は他人のやっていることに余計な口出しはしない。
 自分のことを自慢しない。謙虚に自分自身と向き合いながら
 生きていく。自分のやるべきことを不器用ながらも着実に進めて
 いきます。

・何にも頼らずに、我が身一つで生きていく覚悟を持つ。
 (本来無一物)権力や知識に頼らない。

・裸同然になっても人間は生きる力がある。

・他人の説く生き方にこだわらず、自由自在に生きてみる。
 道などない方が道に迷わなくていい。

・無心になってリラックスすると実力を発揮しやすくなる。

・名誉や利益より志を遂げる生き方を優先する。

・まずは目的を果たすことを優先する。

・具体性のあるアイデアを実行してこそ意味がある。
 実践的な知恵や具体的な議論を実際にこうどうに移す
 ということが大切になる。

・大丈夫、心配しない、どうにかなるで生きていく。
 どんな事態でも慌てない、騒がない。

・必要なものが全てそろったから、いい仕事ができるとは
 限らない。必要最低限のものでシンプルに仕事を進める。

・不必要なことをするから、かえって窮地にはまる。

・自分の運命を受け入れて自然に従って生きていく。

・思い込みを捨ててありのままの真実を見る。

・いまやるべきことを一つずつ解決していく。
 将来を心配するより、いまに集中する。

・いまやるべきことを無心になってやることが希望ある
 未来をもたらす。

・1日1日がかけがえのない大切な日だと知る。

・1日1日をどのようにして、新鮮な気持ちで生きるかを
 考える。

・命の無常を知り、時間を大切にして生きていく。

・後悔も心配も意味のない妄想だ。妄想とは禅的な
 意味で不可能なこと、現実的でないことをいつまでも
 悩むという全く意味のない行為を表す言葉である。

・ボヤボヤしている間に時間はどんどん過ぎ去っていく。

・普通に行っていることを大切にしていく。

・工夫次第で無駄な行為が有益な行為になる。

・心から不要な雑念を洗い流す。

・人の心は本来美しく澄んでいるのだと知る。
 心から感情の汚れを拭き取る。
 人の心は放っておくとどんどん汚れていく。

・無駄なことをしていることを知り、意味のない
 ことをやめる。自分が続けている努力は役立って
 いるか反省する。

・他人の力に頼っても自分の志は成し遂げられない。
 最後まで自分の力で頑張り抜く。

・いつまでもまっすぐ素直な心を持ち続ける。

・言わなくてもいいことは言わないと決めておく。
 賢明な人は黙ることを知っている。

・結論の出ない論争は繰り返さない。
 無駄な論争よりも、益になることを実践する。

・意味のない論争などいくらやっても無駄だと知る。
 論争よりもやるべきことをちゃんとやる。

・余計なことを言わなくても理解し合える関係がいい。

・有難迷惑になる行為はしない方がいい。

・私は負けないという自信があれば平然としていられる。

・他人は自分とは異なった世界観を持っていると知る。

・相手の真意に対してよく目を見開いて理解する。

・大切なものはじつは身近にあると気づく。

・問題解決のヒントはすぐ足元にあると気づく。

・何もかも捨て去った時に何をなすべきか見える。

・自分がしてしまったことは隠しおおせるものではない
 と知る。

・人の言葉に惑わされて心を動かさない方がいい。
 自分自身を信じ、自分の生き方を貫く。

・常識にとらわれていると人生の選択肢が狭まっていく。

・理屈で考えるより、実践を通していかに生きるかを知る。

・自分だけの人は不幸になり、人々のための人は幸福になる。
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自分を動かす名言 佐藤優

言葉の力が武器になる。

・世の中には善人とか悪人とかがあるわけではない。
ただ、場合によって善人になったり悪人になったりするだけである。
アンリ・ド・レニエ

・神と悪魔が戦っている。そしてその戦場こそが人間の心だ。
 ドストエフスキー

・他人の悪を能く見る者は、己が悪これを見ず。足利尊氏

・大事をなしうるものは小事もなしうる。アリストテレス

・人間は善良であればあるほど他人の良さを認める。
 だが愚かで意地悪であればあるほど他人の欠点を探す。
 トルストイ

・困難な情勢になって初めて誰が敵か、誰が味方顔をして
 いたか、そして誰が本当の味方だったのかわかるものだ。
 小林多喜二

・孤独は優れた精神の持ち主の運命である。
 ショーペンハウアー

・孤独は知恵の最善の乳母である。シュティルナー

・社会が性格にとって有益なものであるように
孤独は想像力にとって有益なものである。ローウェル

・真実を探している者を信じよ。真実を見つけたものを
 疑え。アンドレ・ジット

・嫉妬する人はわけがあるから疑うのではありません。
 疑い深いから疑うんです。シェイクスピア

・人間は本当に落ちるところまで落ちると、もはや他人
 の不幸を喜ぶ以外楽しみがなくなってしまう。ゲーテ

・誰の友にもなろうとする人間は誰の友達でもない。
 ヴィルヘルム・ベッファー

・人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、人に釣り
 を教えれば一生食べていける。老子

・人生の前半は活力があるのにチャンスがない。
 人生の後半はチャンスがあるのに活力がない。
 マーク・トウェイン

・仕事を楽しみなら人生は楽園だ。仕事が義務ならば
 人生は地獄だ。マクシム・ゴーリキー

・金銭は独立の基本なり。これを卑しむべからず。
 福沢諭吉

・難問は分割せよ。ルネ・デカルト

・足して2で割る案は最悪になる。加賀見俊夫

・まず難しい仕事から始めなさい。易しい仕事は勝手に
 片付いていくだろうから。デール・カーネギー

・決定を焦ってはならない。一晩寝ればよい知恵は出る。
 プーシキン

・悪い話は単刀直入にいうのがよい。オスカー・ワイルド

・上司の弱点を指摘するな。黒田官兵衛

・サラリーマン人生を面白くしたいのなら、与えられた
 持ち場ごとに、一つでもいいから、あれは私がやった
 んだと言える仕事をやるように努力することだ。
 先例に従ってソツなく仕事をこなすだけでは後に何も
 残らない。振り返ったとき寂しいと思うよ。河合こうじ

・外交において嘘をつけば、一時的に有利になることが
 多い。いつも嘘をついていれば信用はなくなる。
 長期的には信用を失うことによって喪失する利益の
 方が嘘をついて得る利益よりもはるかに大きい。
 それが外交というもので、だから外交において嘘は
 ついてはいけない。ハロルド・ニコルソン

・もっともよい説得方法の一つは、相手に気に入られる
 ことである。フランソワ・ド・カリエール

・恐怖から交渉してはならない。しかし、交渉するのを
 恐れてもいけない。ケネディ

・人を動かすことができる人は、他人の気持ちになれる
 人である。そのかわり、他人の気持ちになれる人は
 自分が悩む。自分が悩んだことのない人は、まず人を
 動かすことはできない。本田宗一郎。

・大切な交渉は、知恵のある者より誠実な者にあたらせろ。
 勝海舟

・国家に友人なし。

・道義を守る国と我が国は外交を持ち、道義なき国とは勇気
 をもって交渉を打ち破るのみである。福沢諭吉

・歴史の知識を基礎としない外交は実のない花である。
 清沢例

・どこに行こうとしているのか、わかっていなければどの道を
 通ってもどこにもいけない。ヘンリー・キッシンジャー

・やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやら
 ねば人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやら
 ねば人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼
 せねば人は実らず。山本五十六

・中間管理職と真のリーダーシップとの微妙な半歩の違いは
 プレッシャーのもとでの優雅さを保てるかどうかだろう。
 ケネディ

・決断力のない君主は多くの場合中立の道を選ぶ マキャベリ

・リーダーは首尾一貫した態度をとらなければならない。
 だが本心はそうでなくてもよい。ジェームズ・キャラハン

・追い詰められた時の多数決は大変危険である。
 気弱になった集団の多数意見は往々にして誤る。村山雅美

・海の他に何も見えない時に陸地がないと考えるのは決して
 優れた探検家ではない。フランシス・ベーコン

・組織に貢献してくれるのは優秀なものより、能力は並みの上
 だが忠実なものである。織田信長

・プロの作家とは書くことをやめなかったアマチュアである。
 リチャード・バック

・最高の才能は事物の価値をよく知るところにある。
 ラ・ロシュフーコー

・人は必要に迫られると、すぐに実力を発揮する。
 ピタゴラス

・自分が立っているところを深く掘れ。そこから泉が噴き出る。
 高山

・一日に少なくとも一つは自分の力にあまることを成し遂げよう
 としない限り、どんな人間でもたいした成功は期待できない。
 エルバート・ハバート

・量は質を生む。書く量が少ないものは消える運命である。
 レイ・ブラッドぺり

・ある真実を教えることよりも、いつも真実を見出すには
 どうしなければならないかを教えることが問題なのだ。
 ルソー

・やった後で後悔する方が、やらないことで後悔するより
 ずっとましだ。ジョヴァンニ・ボッカッチョ


幸せはなるものではなく感じるもの 枡野俊明

過ぎ去った過去に心を遊ばせることなく。
未だ来てもいない未来に心を奪われることなく。
ただ今という一瞬を丁寧に生きることです。

今という一瞬一瞬を一生懸命に生きることである。

1.いっさいは心の現れ

喜びも悲しみも苦しみもそして怒りも迷いもすべてはあなたの心が生み出している。

不安や心配事は心がつくりだすもの。

あれこれ不安をつくるのではなく今という瞬間に目を向ける

誰も何も持っていない。
何も持っていないというのは、ものだけでなく、邪な心さえもっていない。
嫉妬心もなければ執着心もない。本当に純粋な心でこの世に生まれてくる。

あなたを縛っているのはあなた自身の心です。
自分のことを縛っている縄など存在しない。自分を縛っているのはただ
自らの思い込みに過ぎない。

偽りを見抜く心の眼を開けなさい。
人は色眼鏡をかけながら生きている。そこから生まれるのは
固定観念という決めつけである。

人生の主人公はあなた自身である。
禅でいうところの主人公は本来の自分の姿そのものである。
主人公になるか否かは自らの心の持ち方次第である。

幸せとはなるものではなく感じるものである。
幸せというものは、みんなのそばに寄り添っている。
もしも自分は不幸だとばかり嘆いている人がいるなら、幸せを
見つけられていないだけです。もっといえば不幸の種ばかり
集めている。

比べることの愚かさに気がついて欲しい。
不安感や悩みというのも、その多くは比較の中から生まれてくるものである。

執着心を漂う雲のように受け流すのです。
執着心こそ自分自身を苦しめる原因である。

手放すことで心は軽くなる。

不安や悩みが一生続くことはありません。

大切なことはお互い変わったことを受け止めながら、それでも
相手への思いを持ち続けること。

表面的な変化ばかりに目を奪われないで、互いに本質を見つめ合うこと。

2.共に育み、共に育つ

人は人の中で生き、人の中で成長し、そして一人で旅立っていく。

人は言葉によってつながっている。

あなたが見ている姿はほんの一面に過ぎません。

人から慕われたいのなら人を慕うことです。

人間とは互いに影響を受け合いながら生きている。お香の香り
が服につくように、人の心もまたまわりに移っていきます。

好き嫌いは自分の心が生み出しています。

深く付き合うことを求めるから人は慎重になる。
あまり深く考えずうっすらとした関係でもいい。

心を包み隠さず生きることである。

和らぎの笑顔といわたりの言葉をいつも心に。

人間関係の基本はあいさつにある。

どんな相手でも分け隔てなく接する心を持ちなさい。

求めてはいけない。

傷つくことを怖がらないで。

一度の出会いさえ心に刻みながら生きる。

縁は平等に訪れています。

3.今、この一瞬を生きる

いま、こうして生きていること。それだけが真実であり、そのことだけに目を向ける。

人生の道のりは同じことの繰り返しである。

暇が焦りを生んでいる。

とにかく行動に移すこと行動に移せば焦りはなくなる。

人間は目の前のやるべきことに集中していれば余計なことなど考えなくなる。

いましかできないことが必ずある。

孤独という美しい覚悟を持つ。
人間は本来孤独である。この世に生まれてくるのも一人。そして旅立つのも一人。
孤独と孤立は違う。孤立はせっかくの縁をみずから拒否することである。

死を考えることはすなわち生を考えること。


生産性をあげる技術 石田淳

どうすれば人は自発的に行動したくなるのか?
どんな仕組みを導入すれば働きやすい職場となるのか?
~ねばならない(Have To Do)という感情を~したいWant to DO感情に変化
できるようになる。働きやすい職場をつくり、~したい(Want TO DO)の感情を
高めることが生産性をあげるための最大の鍵を握っている。

3つのステップで生産性は必ずあがる。

①標準化する

②評価する

③仕組みを作る

少ないインプットで大きなアウトプットを生んでいる状態が
生産性が高い状態です。

インプット 時間、労力、資金

アウトプット 製品、利益

・生産性をあげるのは具体的意味は、職場ごとに違ってくる。
 どんなインプットを減らし、どんなアウトプットを増やすか考える。

・生産性アップの目標は際限がない。

生産性をあげることは創造的で楽しみに満ちた行為である。

生産性の高いチームがつくる人材が、会社で高い評価を受ける。

チームリーダーにとっての大きなメリット

・部下から感謝される(おかげさまで成長できました)

・自己貢献感や事故重要感が増す

・自分自身のなかにチームリーダーとしての自信や存在感が生まれる

・報告、連絡、相談がスムーズになる

・自分の仕事量が減る

・想像を超えた素晴らしい成果が生まれる

仕事ができない理由は、やり方を知らない、続けられないことである。

上位2割ではなく残り8割を底上げする。

やり方がわかり、続けられさえすれば、人は誰でも成果を出すことができる。

標準化、評価、仕組みを1セットと考える。
標準化だけでもダメです。わかりやすく標準化すれば人は行動するのではなく
行動する⇒良い結果を得られるということは、その行動を続けられる。
行動する⇒良い結果をえられない、それ以上行動を続けられないということになる。

標準化はしていないけど、評価はしている。
こういう会社は属人的になっている。
また金銭的な報酬ではなく、非金銭的な報酬を上手に使っている会社は生産的
になっている。

・標準化のキーワードMORS

①Measurable 計測できる数値化されている

②Obwervable 観察できる。誰が見てもその行動だとわかる

③Reliable 信頼できる。客観性があり、誰がやっても同じ行動になる

④Specific 明確化されている。誰が何をどうするかが明確である

属人化した作業を標準化する。

標準化とは

①簡単に誰でも同じようにできて、最速で目的を達成できる。一番良い
 手順やルールを決めてしまう。

②楽しくわかりやすく見える化して共有する。

③手順ルールを決めたら、あとはそれに従ってサクサクやるだけ。

企画書づくりの工程の8割は標準化できる。
行動分解という考え方。

①企画書を作る目的をヒアリングする

②チェックを受けるタイミングや完成期限を確認する

③資料を入手し、データを集める

④提案したいアイデアやコンセプトを練る

⑤文章にまとめる

⑥タイトルやキャッチコピーを考える

標準化を推し進める作業自体はとてもクリエイティブな作業である。

いままでのやり方を見直すと8割は簡単にサクサク終わってしまう。

①徹底的に標準化を考える

②そのうえで、どうしても標準化できない作業を見出す

③標準化できる作業に時間をかけず、標準化できない作業に時間をかける

私たちが本当に注力すべき仕事は何か?という答えを自分なりに見出しましょう。

目標と締切、行動手順と大事なポイントを見える化する。

目標と締切は必ず数値化する。
目標と締切の設定で大切なのはスタートから目標(大きなゴール)までの間に
必ず小さな目標をいくつか設けることである。小さなゴールのことをスモールゴール
という。第一のスモールゴール1日後、第二は3日後、第三は1週間後、第四は2週間後
第五は3週間後、大きなゴールは1か月後などと設定していく。

一つの作業を標準化するためにチームリーダーに求められる作業は、観察と書き出し
聞き取りである。承諾を得てから観察します。

標準化

①会議 目標、進行、締切りを共有

②資料 良いテンプレートを共有する

③雑用 全員参加をベースに役割分担を考える

④整理整頓 定物定置を徹底する

⑤営業活動 ポイントを押さえてルール化やロールプレイングを行う

評価

部下の望ましい行動に報酬を与え、その行動を強化する

行動科学では60秒以内に報酬を与える

非金銭的報酬6要素

①感謝・認知

②仕事と生活の調和

③企業文化や組織の体質

④成長機会の提供

⑤労働環境の整備

⑥具体的行動の明確な指示

こまめに評価することが大切

コミュニケーションの回数を計測する。
①毎日数回の声掛け
②週一回程度の個人面談15分
③月一回の個人面談30分


考える訓練 伊藤真

未知の問題に対して答えを作り出す。それが法律家にとって
考えることである。事実と論理と言葉で説得する技術が法律家
の能力である。正解を見つけるまでの過程に無限の方法論が
あり、様々なアプローチがある。自分で作り出した答えを
事実、論理、言葉で説得する。

考える訓練を重ねれば、自分が幸せに生きられる。
自分以上に自分のことをちゃんと考えてくれる人は他にいない。

物事を考えるきっかけとして対立する2つのものを比べる方法
がある。自分であれこれ比べながら判断する。

物事を考える際は、関連性や関係性に注目すると考える
とっかかりを見つけやすい。世の中のものはなんらかの
関係性の中で存在している。これを横展開のアプローチ
という。

一つの対象をマニアックに深堀りしていくのが縦展開である。
目の前の小さなことに興味を持ち、どれくらい深めて考えられる
のか、一見、自分には関係ないような物事から、どれくらいの
事柄を推測できるのか。

共通点、相違点を見つける訓練。

自分と違う立場、正反対の意見と比較して共通点、相違点を
整理していく。

自分の考えを極端なまでに徹底させる。あえて極端まで突っ走る
と、はっきりしなかった本質が見えてくる。

具体的なものを抽象化する。
具体的な失敗があったとして、そこから抽象的なルールや
教訓を見出していく。

なぜ?なぜ?なぜ?と3回問う。
そしてなぜならと頭の中で自分に向かって言ってみる。

日常生活は考える訓練の格好の場である。
そもそも人間は行動するとき、必ず何かを選択している。
その選択つど、ちょっとだけ意識的に考えるクセをつける
だけでいい。

考える力のある人はささいなことでも興味を持つ。
おしなべて好奇心が強い。

一つだけでなく必ず3つ考える。

仲のいい人だけで周囲を固めてはいけない。

論理的とはどういうことか。
AだからBです。というとき、Aだからというその
だからの部分がどれだけ納得できるものなのか
が論理である。

論理的に考えるとは、目的を持って、一定の結論
を根拠とともに導くことである。

論理的に考えるとは、根拠を持って説明できること
である。他人が理解できるように考える。

ロジカルシンキングとは、物事を二元論的に区別
して考える発想である。

論理的に考えるとは、目的を持って一定の結論を
根拠とともに導くこと。それは何らかの課題に対して
結論を根拠を持って導くという頭の使い方そのもの
である。

論理の反対は感情だ。

何が課題なのか、問題提起したあとに重要なのは
結論である。論理的に考えようとするとき、結論が
明確なのか、不明確なのかどちらなのかをはっきり
させないといけない。

現状分析をし目的まで到達する過程が、自分で
納得できなければ、結論とはならない。
他人に説明するときも、その過程に相手が納得し
使った物差しを理解してくれないと説得はできない
だろう。相手と共有できる物差しを見つけることが
大切である。

重要なのは何が問題なのかという課題や目的と
どういう結論を導き出したいのか、その根拠づけ
である。根拠づけは理由づけと言ってもいい。

結論と根拠と証拠を意識する。
証拠に基づき判断するプロセスは、誰もが納得
できる形で一定の結論を導こうというプロセス
そのものである。

IRAC
I Issue 問題点、課題点
R Rule 規則
A Application あてはめること
C Conclusion 結論

何が問題なのか明示し、その問題を解決する
ためのルールは何かを示し、今回の事件は
どういう事実なのか、その事実をルールにあて
はめて、結論を導き出す。

課題に対してルールという大前提、アプリケーション
という小前提、結論という法的三段論法である。

演繹と帰納
演繹とは抽象的なものから具体的なものに戻していく。
具体的なものを抽象化するのが帰納である。

やるべき目標を最小化する。
他を切り捨てる勇気を持つ。

話し相手がいる方がアイデアはわく。

強く求めている人にひらめきはやってくる。

他者の視点を持つ。

虫の目と鳥の目。


世界のエリートは10冊しか本を読まない 鳩山玲人

①自分の課題を解決する本を10冊だけ選ぶ
②6つの基準を参考に選ぶ
はじめとおわりを味見する
教授で選ぶ
注目している人が読んでいる本を選ぶ
社会人向け公開講座の推薦図書を選ぶ
図や絵が豊富な本を選ぶ
書店ランキングを活用する
③10冊をデスクの上に置く
④その都度、参照する。
・アテンションをはっきりさせる
 10冊に絞ることで注意が集中する。
・リマインダーとして使う
・実践につなげる
⑤合わない本を処分し、空き容量を増やす
⑥自分ならどうする?で読む
⑦課題と結果に全意識をフォーカスさせる

ビジネスで結果を出すこと。
目の前の課題を解決すること。
そこに意識を徹底的に向ける。

実践として応用する力は本を読み、講義を聞くだけ
では身につかない。知っているをできるに変えるのは
当事者として行動する以外に成果を上げる近道はない。

自分が主人公ならどう判断し、実行に移すのか考える。
自分の現状と本の内容を照らし合わせる作業を続ける
ことで自分だったらどうするという思考は自然と鍛え
られる。

日本にはその次のことを考え、予測することの訓練が
少ない。

本を読む目的は課題解決だけである。

直面する課題を解決するために読む必要がある本。
テーマに興味があって、実践してみたいと思っている本。
将来の自分にとって有益だと思える本。

得たいことさえ得られればそれでよし。
答えに一刻も早く辿り着くことが大切。
課題解決はたった1行でも十分。


生産性を高めるために私がしていること考えていること 三橋貴明

今後日本は労働力人口の減少が起こることになる。その際に
キーワードになるのが生産性である。まず著者の仕事をする
際の生産性とはどういったものなのだろうか。

情報の知的生産性を向上させる方法は、検索とリンクが
キーワードになる。情報は中身が大切なのは当然なのですが
その情報が得られる場所、情報へのアクセスを押さえることが
大事である。その際にはインターネットのリンクが使える。

知識の詰込みは否定しない。知識を詰め込まれた経験のない
人は大量の情報を頭に入れ、整理して分析することはできない。
基礎的な情報が乏しいとそもそも分析もできない。頭の中に蓄積
した知識をどうやって使うのかまで訓練すべきだ。
わかりやすく説明するために設計図に落とし込む作業に力を
入れてきた。その際に抽象的なものをどこまで具体化するのか。
具体的なものをどこまで抽象化するのかがポイントになる。
言葉とは抽象化されたものであり、設計図では全ての事柄を
具体的に定義する。

データの蓄積こそが大きな力になる。
忙しくても1日8時間睡眠は確保している。長時間労働は生産性
を下げるからだ。

情報を捉えるために守るべき5つのポイントがある。
①定義づけ 言葉をキッチリ定義しないと始まらない。
②ブレイクダウン(細分化)
③他と比較すること
④推移をみること
⑤関連性を見ること

基本的には抽象語を疑うことが大切になる。
イノベーションなどは抽象語の最たるものである。

生産性とはモノやサービスを生み出す力である。
誰かがお金を払ってくれるモノやサービスを生産する
効率がよいことである。GDPとはモノやサービスの
付加価値の合計である。

日本経済の問題はデフレである。
デフレの原因は総需要の不足である。投資や消費が
不足している。物価はモノやサービスの価格であり
このモノやサービスが買われなければ、どれだけ
お金を発行してもインフレ率は上がらない。
デフレは貨幣現象だという安倍総理の発言は
間違っている。総需要の不足とは、モノやサービス
を生産する供給能力に対して不足しているということ。

デフレが進めば余っている供給能力をカットすること
になる。企業や人材が淘汰されれば、国内でモノや
サービスを生産する能力がどんどん失われる。
日本が発展途上国になるという話である。

先進国とは教育をきちんとできる。兵器を生産できる。
ビルを建てられる。モノやサービスの供給能力の合計値
が高いことが先進国の条件である。

生産性を高めるには4つの投資が必要である。
1つ目は設備投資、2つめは人材投資、人材投資は
長く働くことで蓄積されるノウハウである。非正規雇用
だとこれがないから生産性は必然的に下がる。
3つ目は公共投資である。4つ目が技術開発投資である。

公共投資を増やすことで総需要不足をカバーする。
日本はこれから労働力人口が減るので、ITやロボット
などで生産性を高めれば、一人当たりの賃金は上がる。
更に投資する。そういう循環をつくりださなければ
ならない。

三橋氏の話は非常に明快でわかりやすい。

小さな会社が大手企業と戦う極意  久田寿男

・起業に向いている人とは目の前の仕事に常に
 一生懸命に立ち向かうことができる人

・仕事の本質は手を抜かずまっとうなことだけをする

・チャンスは人との出会いで生まれる

・二番煎じではなく、オリジナルなものを探し出す。
今まであるものにひと手間加える。ちょっとした
アイデアを加える。今まで知らなかったものを探し出す。
 ちょっとしたアイデアと工夫でオリジナルなものは
 生まれる。

・現地に行ってそこでしか知られていないおいしいもの
 を探す。

・自分の直感。強みを信じて前へ進む。
 自分の得意分野、強みをきちんと知り、それを最大限
 生かす。それが自信につながる。

・戦略 ビジネスで常に考えておくこと

・ビジネスを成功させるために必要なのは、自分で考えた
行動指針、ポリシーである。自分が本当によいと思うもの
 しか売らない。

・ひとの意見は関係ない。全ての基準は自分たちのポリシー
である。

・失敗を恐れて前に進まなければそもそも勝ち目はない。

・わかる人は商品がよければ高くても買う。
 企業が限られた資源を有効活用し、商品開発を進めて
 いくためには顧客ターゲットを設定することが大切にな
 っていく。

・価格は商品に対する自信の表れである。

・よかったという気持ちがお客様に残り続けなければ
 ならない。

・自分の強みを自信に変え、最大限に生かしてこそ成功
 がある。自分の強みがわかっていれば自分に自信が
 持てる。ゆるぎない自信があれば、どんな局面にも余裕
 で対処することができる。

・プロフェッショナルに必要なものは、創意工夫と先を読む
 力である。そして何より商品に対する情熱である。

・自分が大きくなるためには自分に対する投資をする必要
 である。

・プライベートブランドとは、職人と同じように他では手に
 入れることのできない技術への対価である。

・時にはあきらめる決断も必要。


マンガでよくわかる教える技術 石田淳

・リーダーはまず今のチームが全てだと覚悟を決める

・2:6:2の法則 優秀な2割と平凡な6割、問題のある2割
 優秀な2割より残り8割の底上げをした方が成果は出る。

・Have to do(~しなければならない)よりWant to do
 (~したい、自発的行動)の方が4倍パフォーマンスに差
 がある。そのためには部下の上司に対する信頼が必要。

・リーダーは単なる役割である。人の上に立つ権力者ではない。
リーダーという業務を請け負っている。普段はできるだけフラット
にメンバー一人一人が自発的に仕事に取り組む環境を整え
チームを活性化する。

・信頼されるリーダーの条件は、部下の存在を認め成長を
 願っている。部下の長所をしっかり把握している。
 そのためには部下への声掛け、それに名前を添える。
 部下の長所を見つけ紙に書き出す。社内コミュニケーションは
 とにかく回数を増やす。量を増やすことが大切である。

・結果を出す人は結果を出す行動をしている。
 なぜなら、物事の結果はすべて行動の積み重ねである。
 結果を変えたいのなら行動を変えなければならない。
 スタートからゴールまでの行動を細かくチェックし、改善する。

・部下の評価はその行動のみに焦点を当てる。
 行動を軸にすれば、誰でも褒め上手会話上手になれる。
 認める褒める対象はあくまで行動である。
 常に行動にフォーカスしたコミュニケーションをすることで
 チームの業績は必ずアップし、部下の皆さんは自発的に
 行動する人材に育つ。部下との相性をよくすることは
 リーダーの仕事ではない。

・リーダーの聞く力が部下を伸ばす。
 この人には話を聞いてもらえそうにないと思わせる最大の
 要因は、上司がしゃべりすぎてしまうことにある。
 そのためには部下の話を聞く環境を用意する。
 話を聞く定番スタイルを決める。時間を決める。
 気になることはメモをして、話が終わってから指摘する。

・成果が出る行動の定着に必要なのは
 ①成果が出る行動は何なのか見つけ出すこと。
 ②部下が実際に成果が出る行動を繰り返しているか
   どうかの確認。行動の回数を数える。
 ③成果が出る行動を継続させる工夫。
   フィードバック。更に行動を増やすためには。

・行動を行ってよい結果を得られれば、人はその行動を
 繰り返し、もし結果が望ましいものではなかったら
 人はその行動をしなくなる。そのため行動強化が必要
 になる。認める。褒める。評価する。

・望ましい行動の実行⇒チェック⇒強化(褒める・認める)
 ⇒望ましい行動の実行というサイクルを繰り返すうちに
 習慣として定着していく。

・ミーティングは2週間に1回やること。

・報連相は部下を管理するものではない。
 人間は何か行動したことで良い結果を得られたら、その
 行動を繰り返し行っている。悪い結果が待っているのなら
 その行動は少なくなる。

・報連相の目的は、進捗状況の確認、情報の共有、
 コミュニケーションの円滑化である。会社の戦略と現場の
 状況のすり合わせもある。

・行動とは
①計測できる(数値化できる)
②観察できる(誰が見てもどんな行動をしているかわかる
③信頼でできる(どんな人が見てもそれが同じ行動だと
  認識できる)
④明確化されている(何をどうするのか明確になっている)

・仕事の全体像が見えると報連相の精度がアップする。

・悪い報告もしやすい環境づくりを

・新人への指示は細かく、評価はすぐに。

会議は3つの種類に分類できる
1.プロジェクトを開始するにあたっての会議
  プロジェクトの概要や方針の説明。情報の流れは
  うえから下へ

2.リーダーからの指示命令に対する部下からの報告
  現場で入手した情報の集約。情報の流れは下から
  上へ。

3.課題や問題を解決するための会議。
  参加者全員で遠慮なくアイデアを出し合い情報を共有
  する。

行動科学という方法論が興味深い。
マンガですがポイントをしっかり押さえていてすごくわかりやすい
ですね。

自分の小さな箱から脱出する方法 アービンジャー・インスティテュート

人は小さな箱に入ったとき人との問題を抱えることになる。
著者は箱という表現で誰もが持つ自己正当化を表現している。
箱は酷い仕打ちを受けたことで得られる自己正当化を栄養に
して生き延びていく。あいつらは責められて当然なんだ。
私は全く悪くない。ぼやきの原因となっている行動そのものが
自分を正当化してくれる。箱の中に入りさえすれば、自分が
嫌がっている行動を引き起こすことができる。そして相手も
こちらに自分が嫌がっていることをさせる。

箱に入るということは自分への裏切りである。
1.自分が他の人のためになすべきだと感じたことに背く行為
  を自分への裏切りと呼ぶ

2.いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への
  裏切りを正当化する視点から見るようになる。

3.周りの世界を自分を正当化する視点で見るようになると
  現実を見る目が歪められる。

4.したがって人は自分の感情に背いたときに箱に入る

5.時が経つにつれ、いくつかの箱を自分の性格とみなす
  ようになる。

6.自分が箱の中にいることによって、他の人たちも箱に
  入れてしまう。

7.箱の中にいると、互いに相手を手ひどく扱い、互いに
  自分を正当化する。共謀して、互いに箱の中にいる
  口実を与えあう。

お互いに箱を持つようになると、積極性の欠如、参加意思の
欠如、問題を引き起こす。

箱の中にいるときにしても無駄なこと。
1.相手を変えようとすること
2.相手と全力で張り合うこと
3.その状況から離れること
4.コミュニケーションをとろうとすること
5.新しいテクニックを使おうとすること
6.自分の行動を変えようとすること

自分が楽な人間関係を選択することが箱から
出る方法である。例えば相手に抵抗することを
やめてみる。また自分が間違っていたのかも
しれないと顧みる。つまり相手を尊重すべき
一人の人間として見始めたときに人は箱から
出る。そのためには相手を知るということである。

自分も含めて人は自己正当かするものだ。
しかし、完全に自分に非がないのだろうか。
相手を尊重する。相手に敬意を持つということは
人間関係の基本だということを感じさせてくれる
本です。
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