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日本占領と敗戦革命の危機 江崎道朗

昭和20年8月15日の敗戦で日本に平和が訪れたと考える
のは大きな誤りである。周到に仕組まれた敗戦革命に日本
は直面していたのだ。ルーズヴェルト政権の占領政策策定
にコミンテルンのスパイが多数関与し、恐るべきプランを仕
組んでいた。GHQ内部のニューディーラー、共産主義者が
日本を共産化すべく革命を起こすべく占領下で様々な施策
が行われた。これに危機感を持った昭和天皇以下、吉田茂
重光葵ら保守自由主義者は阻止すべく動き出す。
またソ連の勢力拡大に脅威を感じたGHQの情報部(G2)の
ウィロビー将軍がGHQの共産主義者グループ排除に動き
だす。

今日、日本は自由と民主主義の社会で、それがあたりまえ
のようになっていますが、日本の敗戦直後の動向次第では
北朝鮮のような全体主義国家になっていた可能性があった。

どうしてそのようになるかというと、日本を占領統治したGHQ
内部にソ連のコミンテルンの工作員が多数存在していた。
もっと言えば米国政府内部に多数のコミンテルン工作員が
おり、戦後、日本において敗戦革命を行い、日本をソ連の
衛星国へ持っていこうという工作が行われていた。

これは全く根拠のない話ではなく、90年代、第二次大戦から
米国陸軍情報部が米国からソ連への暗号文解読を行って
いたものが公開された。ここでわかったのは戦前、米国政府
に多数のソ連コミンテルンの工作員存在していた。これは
ハリウッド映画などでマッカーシズムの赤狩りが否定的に
報じられるが、実はそれは事実だったという話である。

明治以降日本は庶民の日本とエリートの日本という2つの世界
があり、断絶していた。このエリートは日本の伝統を軽んじること
を教えられ、祖国、伝統喪失の精神的空洞におかれ、大正時代
以降に3つのグループに細分化された。資本主義はもうだめだ
という左翼全体主義グループ、皇室を尊重し、教育勅語を重視
する一方、米英を敵視し、社会主義に共感するものの左翼を
弾圧し、官僚独裁政治を目指した右翼全体主義のグループ。
聖徳太子以来の政治の伝統を学び議会制民主主義を尊重し
統制経済に反対し、コミンテルンの工作を警戒し、皇室のもと
で秩序ある自由を守ろうとした保守自由主義のグループである。

戦前、戦中を支配したのが右翼全体主義者のグループであった。
彼らは敗戦に際してこだわったのが国体護持。恐るべきことに
天皇制のもとでソ連と友好関係を結ぶ社会主義政権を樹立する
ことも許容範囲だった。対する保守自由主義者は国体護持とは
明治維新以来の国是である自由主義と立憲君主制を守ること
であり、ソ連コミンテルンの敗戦革命の工作を阻止することに
あった。

一方、米国にはストロングジャパン派とウィークジャパン派がいる。
これは現在でも同じである。戦前、アメリカはコミンテルンの工作に
全く無警戒であり、無防備だった。だから米国政府内に多数の工
作員が潜入した。有名なのは対日最後通牒であるハルノートの
作成者であるハリー・デクスターホワイトである。
対日占領政策に決定的な役割を果たしたのが太平洋問題調査会
(IPR)と戦略情報局(OSS)である。これらの幹部にはアメリカ
共産党の人間が多数在籍し、天皇制排除、日本の社会主義化を
画策する。いわゆる敗戦革命である。

敗戦革命とは自国政府の敗北を助成すること。帝国主義戦争を
自己崩壊の内乱戦たらしめること。民主的方法による正義の平和
は到底不可能なるがゆえに戦争を通じてプロレタリア革命を遂行
すること。アジアにおいてまず日米を戦わせ、アメリカを使って
日本を敗戦に追い込み、中国共産党による中国革命を成功させ
敗戦後の日本を混乱させ、日本を共産化する。それが狙いであった。
また最初は野党共闘を呼びかけリベラル勢力を結集する。
連合政権に入った共産党は治安警察をつかさどる内務省、国民
に向けてプロパガンダを行う情報宣伝省、文部省、法務省を握る。
そうした状況を整えたうえで一度仲間になった人間を次々と陥れ
逮捕弾圧し、独裁権力を奪取していく。現在の日本において
日本共産党が国民連合政府を掲げて野党共闘を呼び掛けている
姿と重なる。

敗戦直後の日本こそ危機だった。敗戦後の窮乏、食糧危機は
空襲によって生産施設が破壊されたからと思われているが
実は意図的に食糧危機にに追い込まれていた。
GHQにもぐりこんだソ連・コミンテルンの工作員が連携して敗戦
革命工作を推進した。労組を相次いで結成し、大規模な反政府
グループを結成していく。これらは戦勝国であるソ連、GHQが
大きく後押しした。これに対して日本は軍やまともな警察
もテロや内乱に対応する法律すらなかった。マスコミはGHQに
より言論の自由を奪われ、有能な人材は公職追放された。

このままだとゼネストから人民戦線内閣樹立、そして敗戦革命へ
一気に事態が展開する可能性があった。こうした動きを経済と
インテリジェンスの2つの分野で阻止しようとしたのが昭和天皇
であり、吉田茂、石橋湛山、重光葵ら保守自由主義者だった。
敗戦後、日本は軍事と外交を奪われたが、インテリジェンスと経済
で何とか敗戦革命を阻止した。敗戦革命のような工作は現在も
日本に対して試みられていると考えていい。
日本に対してい戦争や内乱を仕掛けられる可能性を想定して
外交、軍事、インテリジェンス、経済などの分野で危機に対応
できる法律、政治体制、予算、人材を整えるようにしておくことが
日本の自由と平和を守ることである。


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最高の雑談力 茂木健一郎

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無意識に悪い雑談をしている人は多い。
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いい雑談をするためには6つのコツがある。
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まとめる④カミングアウトする⑤さりげなく褒める
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雑談ネタは検索して見つける。その一つが内部検索。
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もう一つは外部検索。情報通のツィートから最新情報
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仕事ができる人は相手の話をしっかり理解して、期待を
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仕事ができる人は共感の回路=忖度の回路が発達
している。リラックスした環境で雑談すると、脳のデフォルト
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も雑談するように臨むとうまくいく。仕事ができる人とは
相手との情報格差を埋めていく。茂木式雑談のコツは
初対面の人の近くに座ってもらう。なるべく違うジャンル
の人を集める。話題を適度に変える。頃合いを見て移動
する。気が合いそうな人を紹介する。

勝ちグセ 今泉清

チーム力・組織力はチームメイト同士が十分コミュニケーションを
とり、お互いをよく理解していればさらに長所を伸ばしたり、短所
を補うことができるようになる。同じビジョンや戦略・戦術を共有し
とっさに自律的な判断力、決断力を働かせる。強敵に挑み、困難
な状況を突破していく勇気を互いに鼓舞し合い、味方の活路を
切り開くために自己犠牲を払う。チームの相互信頼の絆と連帯感
のもと一つのボールをつないで敵陣を目指す。

チームの仲間が心をひとつにして互いに助け合い、チームの
勝利という共通の目標を達成するために、全員が力を合わせて
同じ方向を向いて共に戦うこと、これがウイニングカルチャーの
真髄である。

1.対話を重ねて共通言語を作り上げる。

2.相手の弱みに対して自分の強みをあてる。

3.型があるから型破り、型がなければ形無し。
  まずは基本となる型をマスターすること。

4.最初に感じる違和感を見逃さない。
  違和感こそ大きなイノベーションを生み出すかもしれない。

5.才能豊かな人材だけでチームをつくらない。
  個の努力あってこそチームに勝ちグセがつく。
   個人の能力に差があったとしても、誰が試合に出てもチーム
  のパフォーマンスが常に安定した状態にあることが常勝チーム
  である。

6.戦術シミュレーションと対話を何度も繰り返す。
  最高のコミュニケーションはイメージの共有から。
  成功と失敗の積み重ねの経験学習をメンバー全員で共有する。

7.勝てるところで勝つというビジョンを共有する。

8.ノブレス・オブリージュの精神を忘れない。
  自己犠牲を厭わない無私の精神状態で全力で戦う。
  仲間のために勝つ。この思いがチームの心を一つにし、チーム
  の力を何倍にも高めてくれる。

9.情報戦を制する者が試合を制す。
  地道とも思える情報収集・分析がときに勝敗を大きく左右する。

10.知識学習をしたら必ず経験学習へ持ち込む。
   経験してこそ知恵とスキルが身につく。

11.基本のなぜについて明確に理解できているか。
   基本プレーができるようになれば、そこで初めて自分の個性が
   光りだす。基本プレーが想像力と創造力を生み出し、試合に
   おける状況変化に対応できる。

12.チャレンジするならできるまでやりつづけろ

13.自分のありたい姿を心に描け
   組織において勝利のためのスタイルを構築するには個人と
   組織が将来どうなりたいのかという明確な目標と具体的な
   ビジョンを持つことが肝要である。

GROWモデル

Goal(ありたい姿)
どんなチームをつくり、どんな戦い方で勝ちたいのか。

Reality(現状の把握)
ありたい姿と比べて、現状とのギャップを明確にする。

Option(選択肢)
ギャップを埋めるために何に取り組むのか優先順位を決める。

Will(期限を決める)
取り組み内容をいつから始めていつまで達成するのか時間軸
で決める。

14.自分を支えてくれる人たちの期待に応えろ。

15.強者の前で屈することなく強い気持ちを持て。

16.たとえ小さなことでも変化の兆しを見逃すな。
   勝つための観察力と洞察力を身につける。

観察力・・・相手のしぐさや癖、顔色など目に見える部分を
       客観的に見る力。

洞察力・・・観察力から得た情報を元に、相手の心理を探ったり
       過去を推察したり、未来の行動を予測する力。

身に見える周囲の変化に気づく意識を持てばいい。

17.勝つための準備はとことんやれ。
   たった一つでも勝てる理由があればそこから広げる。

18.ロジカルだけではなく、ラテラルを磨け。

ラテラルシンキングとは常識や固定観念を捨て、発想に
一切の制約を設けず、多様な視点からあらゆる可能性に
ついて問題を眺めたうえでいわば直感的に問題解決を
探る思考法である。

19.不利な状況でもアジャストメントしろ。

自分と向き合い、強い自分に変えていく能力。
アジャストメントとは、適合する。調整する。環境や状況が
変化した場合に、自分の力で対応していく能力のことである。
アジャストメント能力を向上させるには
1.自分の長所と短所を見つけ出し自己イメージを改善する
2.欠点を克服するために自分の能力を信じる
3.解決策を見出すために実際に練習や試合で実行してみる。

20.自分の限界を自ら決めつけるな。

21.行住坐臥 日々の生活が心を成長させる

日常生活すべてが修行である。起きてから寝るまでの全ての
行動や立ち振る舞いに対して気を配り、意識することが大切
である。

22.人を思いやれる人間になること。

リーダーはチーム全体の理念と行動を一致させるために、
たとえ小さなことでも気がついた点はしっかり指摘して、教えて
あげなければならない。

23.諦めない心が奇跡を生み出す。

24.好奇心なき者に成長なし。
   指示待ちの状況だけでは何も変わらない。
   強いチーム、勝てるチームというのは、ここぞという勝負所
   で自分たちの力を信じて冒険できるチームである。
   ビジネスにおいても結果を出せる人が共通して持っている
   ものの一つは好奇心である。

25.他人を変えることはできないが、自分を変えることはできる。

26.やってみなはれ。辛いことを明るくやれる集団こそ勝てる組織。
    自ら先頭に立ち、必死の覚悟でやれということ。

27.ルールは臨機応変に対処せよ。臨機応変に対処してこそ武器
   になる。

28.勝負どころでは迷わず直感に従え。努力した全ての経験から
   ある瞬間に生み出されるものが直感だ。直感を鍛えるには
   1.成功体験と失敗体験を蓄積しておく2.いろいろなことに
   興味をもっておく3.常日頃から素早い判断を心掛けておく。

29.違いを知ることは成長のチャンス

30.負けてよかったと感謝できる未来をつくろう。

31.自分が死ぬのではなく、相手を殺す気で臨め。

32.無意味な練習はするな。短く120%集中しろ。

33.信頼は結果を出すことで勝ち取れ
   積極果敢な姿勢こそ、信頼関係を生み出すことができる。

34.臨機応変に対応して味方の長所を引き出す。

35.自分をしっかりアピールしろ

36.わかり合えるまで対話を突き詰めろ。聞くは一時の恥。聞かぬ
   は一生の恥。コミュニケーションの上手さ、巧みさとは、あくまで
   一方的ではなく、お互いに話し合うことで理論を成熟させる点に
   ある。

37.ハードワークが自信を生み出す。自信こそが高いパフォーマンス
   をつくる。

38.気心を知って、仲間意識を強く持て。

信頼関係を構築するための大切なマインドにはコンパッションが必要
になる。コンパッションとは相手を理解し、尊重して誇りに思う気持ち。
ラグビーでも仕事でも組織で結果を出すのに必要なのがコンパッション
である。お互いのいいところも悪いところも知り尽くして、思考パターン
から行動パターンまで自然にお互いの頭の中に浮かぶようになる。
雑談がコンパッションを築くためのコミュニケーションの第一歩である。

39.無意味な根性論だけに頼るな。

強いメンタルを持つために準備を怠らない。

40.勝者の理論はみんなで分かち合え。

41.トップは考え方や方法論を押し付けてはならない。

42.お互いのアイデンティティは違う。という事実を認識せよ。

43.勝ちグセはチームの一体感がもたらす。
   チームに規律があることで一体感が生まれると、相手の
   出方を想定してシミュレーションを組めるようになってくる。
   自分たちのやるべきことをチーム内で共有しやすくなって
   いく。

44.リーダー自らが手本を示せば組織は強くなる。

45.沈黙こそ組織を破壊させる。
   現状維持よりも未来創造のために戦う姿勢。

46.無理な強制よりも共に生きる共生を。

47.備えを怠らなかった者にチャンスは味方する。
   できない理由より、できる理由を意識する。

48.意識が同じ方向へ向かった時、勝てる組織になりうる。

49.貢献の連鎖が勝利へのトライを生み出す。

50.全てのメンバーがリーダーであれ。



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