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ビジネスZEN入門 松山大耕

自分でやらないと自分のためにはならない。
自分たちが得てきた学びを生活の中で実践する。
その一番の手段が精進料理である。

精進料理は喜心、老心、大心の3つの心である。
喜心は喜びをもって取り組みなさい。老心は親心
であり、親が子を思う気持ちをもって周囲の人へ心
をいたしなさい。大心は大いなる心。囚われるなという
ことである。精進料理で大事なのはどれだけいい食材
が手に入ったかではなく、与えられた環境や食材の中
で精一杯思いを込めて最大限できることをやるという
ことが大事なのである。

一見何の役にも立ちそうもない事に関して必要ないの
ではないかと考えて積極的にやろうとしない。
禅はそういうことを重視する。これを働きを見るという。
人間は全て論理だけで動いているわけではない、つらい
仕事をしなければならない、自分の意に反することを
しなければならない。論理を超えたいろいろな状況に
直面する。そういう理屈を超えたところで即座に反応して
適切に行動できるのか。それが働きの意味である。

重要なのはまずやるということ。その体験を繰り返し、
まず実践する習慣を身に付けること。そういう姿勢で
全てのものと向きあう。頭で考えて終わるのではなく
実践する。

向上向下の道。向上というのは自分自身が修行して
自分自身を高めること。それだけでは自己満足である。
得た体験を皆様のために生かしていくことが向下である。

違いを理解して尊重しあうこと。
仏教というのは、何らかの神を信じているのではない。
釈迦という人間が悟りを得たことを信じている。その悟り
の中身がわからない。それを自分で知ろうというのが
修行である。

功利主義的な考え方のもとで作られた幸福感というものが
長く続くかどうか。

グローバルな基準で考えるとき、日本人の曖昧さはどちら
かというとマイナスに捉えられがちだが、ビジネスの現場
ではそれが脅威であり、武器でもある。

不二という言葉は物事は善か悪か、イエスかノーかといった
二元的な捉え方をしてはならない。何事も2つの立場に分ける
ことなどできず、その間に無限の異なる立場があるという意味
である。日本人の考え方に関係がある。
人間関係においても不二が大切である。自分と他人とを切り離
さず、できる限り他人のことも自分のことのように考えることである。

皆がついてくるリーダーは当たり前のことを当たり前にできる
ということである。本当のリーダーが生まれるのは、周囲の人が
あいつがリーダーだと認めたときである。みんなが一番嫌がる
ことを率先してやる。すると必ず皆が動きます。日頃からの
そういう行為の積み重ねが大切。思い上がらず、人としてやる
べきをやる。リーダーシップにおいてまさに、人としてどうある
べきか問われています。自分は今何をしなければならないのか。
筋を通すとはどういうことか。理屈ではなく、自分の信念に従って
考え、その上で、それを実行に移す。

悟りを満月とすると、禅問答は満月を指す指である。
指ばかり見ていてはお月様は見えません。
その指の方向、つまりこの問題は何が言いたいのかという
ことをたどっていくことで、その先に大きな満月が見えるというのが
禅問答の意義である。

できない、腹が立つ、イライラする。
それは人間だから仕方ないのかもしれません。
誰もがそういう気持ちを持つのは当然である。
しかし、それはよくよく考えると自分自身に原因があり
結局は自分に返ってくるものなのです。
大切なのはいま自分がやるべきことをきちんと納得できる形で
するということです。

経営者をはじめ、組織をまとめる立場の人は、できない人間を
排除するべきではありません。そうした人を生かしていかにいい
組織を作り上げるか考えるブレンダーでなければならない。

異なる物の見方や幅の広さは大切である。
脱線ではなく、違う分野に有益なものを見出すというふうに考える。

大切なのはどれだけ気持ちが入っているのか。その心がけである。
そうした心がけを持てるかどうかは、日頃の習慣に関係している。
普段から集中する習慣をまずもっておくことが大切である。

職場のそれぞれの人が自分の仕事が社会の役に立っているという
実感を得られている。それぞれ違った気持ちで働いているとはいえ
できるだけ同じ方向を向いている方が職場はポジティブになる。
人に支えていただく感謝の心を忘れず一生懸命やる。

失敗を引きずるということは、実はその失敗はそれほど大きなもの
ではないからだろう。大きな失敗ならのっぴきならない状況になる。
大変な状況を打開するので手一杯で引きずる余裕はない。
引きずっているということはショックが足らない。
過去を悔み、未来に不安を抱きながら生きてしまうのが我々の常
である。過去、未来から離れ、いまこの瞬間に意識を集中して、いま
できることをとにかく懸命にやってみる。仕事で失敗しても、それを
成長の糧と認識するか、失敗してもうダメだと認識するか結果は
一つでも認識の違いで全く違った意味になる。
ある種大きな失敗は確実に火をつける効果がある。

どういう立場であっても、じぶんのやっている仕事に主体性をもって
取り組むということである。この仕事にどういう意味を持っているのか
社会とどうつながっているのか、それを認識できれば気持ちはきっと
良い方向へつながる。

一旦持っているものを全部出し切って、もう無理だとというところ
まで自分を持っていく。そういうときにすごいものが出てくる。
心は何かを吸収するためにもっともいい状態は、空っぽである
ことなのです。長い時間かけて一つの事象に集中していくと
いつしか、何も考えずとも、必要なことを吸収し、いま自分が
しなければならないことが瞬時にわかるようになる。
完全に空っぽになった先に悟りがある。

無駄だなと思ってもずっと努力することによって必ず気付かない
ところで成長があるものです。
努力している最中は誰でもそれが無駄に感じるときがある。
しかし、決してそうではない。必ず少しずつ毎日変わっているはず
である。そう信じられるかどうかこそが努力を続けられる秘訣である。

たかが自分。大切なのはそう思えるかです。
たかが自分でしょう。という気持ちがあれば人と比べることも
なくなってしまう。

禅とは何か。一言で言えば当たり前のことを実践するためのものである。

一つの出来事も、結局はその人次第でどのようにもなる場合が多い。
必ず全てをチャンスに変えることは難しいとしても、日頃から物事の
ポジティブな面に目を向けられる人は、あらゆる出来事に可能性が潜んで
いるように感じられるし、結果として、チャンスに出会い、ちゃんとものに
することができる可能性も高くなる。そのために大切なのが、普段から
物の見方を変えるように心がける。どういう状況になろうとも、これは何か
生かせるのではないか、何かを暗示しているのではないか、と疑えている
かどうか、物事を表面的に捉えるのではなく、別の角度から見てみよう
とする態度を保つ。そうした人は全ての機会を生かそうとする。

一見何も得ていないように見える地道な一歩一歩の積み重ね。
大きな効果が得られる何かにはあえて距離を置き、自分の一歩一歩を
踏みしめる。そうしているうちに自然と身についていったものは、はっきり
とした成果や結果をもたらしてくれることはなかったとしても、長い目で
見れば大きな力になる。
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