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吉田松陰に学ぶリーダーになる100のルール 沢辺有司

1.人がついてくるリーダーの行動原則

・優れたリーダーというのはまず腹を決める者である。
 リーダーの腹が決まれば部下がそれに従わないわけがない。

・実際に行動しないとわからないものだ。
 行動しない人は人とはいえない。

・意味もなく保身ばかりに走る者がどうして国を守ることが
 できようか。

・チャンスが訪れたときに仕事を成し遂げられず、そのチャンスを
 逃してしまうのは人として罪だ。

・励んで努力すればできないことはない。

・どんなことでもできないということはない。できないというのは
やらないだけである。

・リーダーなら決断しろ。
 決断は一時的に激しく心を奮い起こせばできるというものではない。
 水が自然にしみこむように強い心を少しずつ養い育てる必要がある。
 普段は学問をする。正しい行いとは何か、君臣の関係とは何かを学ぶ
 また礼儀正しく、潔く恥を知る。心を鉄や石のように鍛え上げるべきである。
 普段の鍛錬あって修羅場の決断力が生まれる。

・自分の身に降りかかる労苦をなんとも思わない人でなければ人々を
 幸せにすることなどできない。

・自分で苦労を招いているだけだ。
 自分の尊厳を傷つけ、道徳性を欠いた行動をすることがある。
 そうやって自分を見下して行動していると、どんどん負のスパイラルに入る。
 自分はできないと思っているから、本当にできない。
 自分はどうせ苦労すると思っているから本当に苦労する。
 自分のことをバカにしているから、人からバカにされる。

・私は人を信じて失敗するとしても人を疑って失敗することなないようにしたい。
 学問のある人は人を疑いすぎるという欠点がある。

・人々にさげすまれ、しいたげられたときこそ、本当の英雄かどうかがわかる。

・過ちをしない人が立派なのではない、過ちを改める人が立派なのである。

・普段の行いが遺命となっている。

2.深い知性を得るために

・思い立ったその日から、学問でも何でもやるべきだ。年齢がどうとか考える
 必要はない。

・学問というのは、自分の才能をみせびらかして人を従わせるためのもの
 ではない。人を教育していっしょに善人になろうとすること。
 それが学問だ。

・特定の人の意見ばかり聞いていると偏った考えになってしまうものだ。
 これは昔の人が戒めとしたことである。

・学ぶというのは人間が人間たるゆえんを知ることである。

・簡単にできあがったものはもろく簡単に壊れる。kろえは永久不変の
 法則である。日々、地道に続けなければ本物になれない。

・立派な人の本を読むとき、もっとも大事なことはバカみたいに鵜呑み
 にしないことである。

・だから私が常に言っているのだ。昔の立派な人だって今の私どもと
 なんら変わらないと。

・先生のもとで学ぶときにはまず、心から先生と付き合いたいという
 真摯な心があって、何を学びたいのか具体化すべきである。
 先生につくのはそれからだ。

・手本とすることはそばにある。遠くに行く必要はない。

・いま学問をする人には2つの欠点がある。1つは考えないこと。
 もう一つは本当に学問をしないことだ。

・だいたい読書の効果というものは、昼となく夜となくちょっとした
 時間を惜しんで励むものでなければ、その効果はあげることはできない。

・井戸は湧き出る水が多い少ないが大切であって、掘ることが浅い深い
 はどうでもいい。同じように学問は道が得られたかどうかが大切で、
 どれだけ勉強したかが問題ではない。

 1日努力すれば、1日の功績がある。1年努力すれば1年の功績がある。
 人を教える者はこのように教え導くべきである。それに対して松陰は
 結果が伴わなければ意味がないとしている。

・自分がバカで劣っていることを忘れて、いつもいつも勉強に励み
 昔の賢人を先生として努力しなさい。

3.人を導くときのルール

・細かな煩わしい規則を作るより、リーダーが自ら模範になって教えた
 方がよい。

・上司が部下の意見を聞き入れるとしても、部下が意見を言わないので
 あれば、それは本当に意見を聞き入れている上司とはいえない。

・君主というものは人々の生活の苦しみ、悩みをよく知っておかなければ
 ならない。

・理解しようと悶え苦しむのを待ってから、教え導いてやるつもりだ。

・何が正しく何が間違っているか、その心は誰もが持っている。
 他人がちょっと違う意見を言っているからといって、強制的に自分の
 意見に引き入れる必要はない。

・世の中に才能ある人がいないのではない。それを用いる人がいない
 だけだ。なんとも残念なことだ。

・同じではない人を同じにしようなどとせず、それぞれの才能を育てる
 ことに努めるべきだ。

・人の精神は目にあらわれる。だから人をみるときには目を見よ。

・立派な人が尊ばれるのはその言葉ではなくこれまでの実績である。

・仁愛がなければ人が集まることはない。

・その人の長所を取り上げ、短所を見ないようにすし、気持ちを察して
 結果を見ないようにする。そうすれば、どこであろうと人に慕われる。

・世の中には賢い人と愚かな人がいるとはいえ、誰でも一つや二つの
 才能はあるものだ。それらを開花させ成長すれば、完璧で素晴らしい
 人物となるだろう。

・たった一つでも意見が合わないのであれば、自分の意見を変えて
 までも人に従ってはいけない。また、人を強要して自分の意見に
 従わせようとするのもいけない。

・言うべきではないのに言うのは人の心を引き付けようとしているだけだ。

4.機能するチームの作り方

・人との付き合いにおいて、もし相手に怨みや怒りがあるならば
 すぐに自分の信じるところをまごころを持って言うべきである。

・すべてにおいて大切なことを決めて行うときは、必ずみんなの意見が
 一致したものを採用すべきである。

・誰かひとりが切り出せば、それは10人になり、やがて100人1000人に
 なる。千人が意見を言うようになれば、一つの意見も聞き入れられないという
 ことはないはずだ。

・ひとそれぞれ自分の境遇がある。それを無視してほかを望むことは
 あるべき生き方ではない。

・つまり簡単にすることだ。
実際に役立つことを行う。それだけ行う。ずっと行う。この3つを合わせて誠という。
何事を成し遂げるにもこの3点が重要である。
これを実践するための工夫は簡単にすることである。

5.プロジェクトを成功させる極意

・将来にわたるよい計画を捨ててしまって目の前の手近な効果をとる。
 その弊害は言葉にするのが恐ろしいほど大きい。

・もっぱら敵を知り、己を知ることが大切である。

・一時的な挫折は将来に成長するための源である。挫折など気にする必要はない。

・苦しみが大きい時はその後にくる喜びも大きく、苦しみが小さい時は喜びも小さい。

・学問でも仕事でも決して急いではいけない。

・いくらやってもできなければ、できるまでやめなければいい。

・事業をはじめることは簡単でも、続けることは難しい。

・将来に対する大きな志を持つのだ。そうしないと眼前の小さな成功・不成功に
 とらわれ結局自ら墓穴を掘ることになる。

・自分の目標が定まり、やる気を失ったり、迷ったりしなければ、必ず助ける人が
 あらわれる。

・つまり目標があるかどうかだ。
 目標があればやる気が出てくる。目標とやる気があれば、どんな高いレベルでも
 到達できるし、どんな難しいことでもできないことはない。

・何もしないで過ちを免れるより、仕事を熱心に務めて過ちがない方がいいに決まって
 いるだろう。失敗を恐れているようでは、大事な仕事など勤まらない。
 困難なことがあるときこそ、人に先立ってその任務にあたる。煩わしいことがあれば
 最後まで残ってその任務を全うする。誇りをもってその仕事についているのなら
 人が嫌がる難しい任務を進んで買って出るべきだ。

・手に入れるのは難しく、失いやすいのは時間である。

・お前はお前、俺は俺。他人には何とでも言わせておけ。

6.リーダーとしての心の磨き方

・たとえ生きていても心が死んでいては意味がない。魂がこの世に残るのなら
 体は死んでも無駄ではない。

・心というのは本来生き物である。生き物はどんな弾みで動くかというと、何かに
 触れて感動することによって動き出すのである。

・災いや幸せは天から降るのではない、神様から与えられるものでもない。
 すべては自分が招いているにすぎない。


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